感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ヤフコメは見ないことで回避できても、Twitterはタイムラインに炎上コメントが不意打ちでのってくることも多い。
大抵は「またかい」と心がザワザワゲンナリして引きぎみのまま流せるけれど、たまに「そりゃこれくらい言われてもしゃーないよ」と思ってしまうこともあって、その事実にハッとなって落ち込むことも。
なんとなく自分のなかで感情の処理をしてきたつもりだけど、この本を読むことで原因と対処法がしっかり言葉として明確化されてスッキリ整理ができました。
「自分にも他人にも一貫性を求めない」
「何事も並列で処理する」
しっかりと肝に銘じます。
Posted by ブクログ
マンガと解説により、30分くらいでさくっと読めて、「正義中毒」の要点をつかめる本。
提示されているエピソードがイメージしやすいものであることも、読みやすさにつながっているように感じました。
なぜ「正義」を振りかざして他者を罰したくなるのか。
そうすることによって、発信した人の身に何が起きているのか。
防ぐためにはどうしたらよいのか。
脳の仕組みを理解し、自分を含め、誰にでも起こり得ることだと気づいておくことの大切さを学ぶことができました。
Posted by ブクログ
炎上や誹謗中傷など、他人を許せず攻撃してしまうのはなぜなのか、マンガも交えた説明でわかりやすかったです。
こんな情勢なもので、筆者が戦争を『究極の正義中毒』と表現していたのが印象的でした。
Posted by ブクログ
30分もかからずサクッと読めるので概要を知りたい場合は漫画がおすすめ。
・人間の脳はもともと対立するようにできている
・正義中毒(自分が正しい。間違ったことは全て厳しく取り締まるべき、などの偏った考え方)を乗り越える鍵はメタ認知
・加齢に伴い脳が保守化する