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Posted by ブクログ
いろんな恐怖症(の超重度バージョン)を集めた話。リアリティはないが、それが恐怖感を緩和させていてほどよく読みやすかった。オチの付け方も、どうしようもない絶望的なものから、どこか希望を感じるものまでいろいろで、作者の守備範囲の広さを感じた。
隙間恐怖症の話は本当に「ヒー!」ってなるし、笑顔恐怖症の話はいいオチだった。
ホラー苦手の自分としては、この漫画はギリギリのラインで読める。絵的にド派手にグロテスクじゃなくて(でもあるよ、ち多少のグロ)もっと心理的寄りのホラー。フォビアによる執着の暑苦しさの方に抵抗を(正確に)感じる。