感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2人の視点からなるサスペンス。
読み進めるうちに、あれ?どこか読み間違えた?
と、はてなが浮かぶけど
最後はびっくり!まさかそんなことが…
スピード感もあり、比較的読み安い小説でした。
Posted by ブクログ
変人ストーカーに捕まって監禁された?
ってとこまではハラハラドキドキしながら読んだのよ。
でも…なぜ直ぐに通報しない?
子供が心配になるのは分かるけど〜
からのえっ?
二重の意味があったのか(இдஇ`。)
まさかの捕まってたの2人…
最後まで息付く暇なく疲れました
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監禁された夫とストーカーとの攻防にハラハラしながらも、由紀恵サイドの高峰夫妻とのやり取りには思わず涙してしまいました。
ストーカーも撃退して夫は無事帰宅。舞衣子ちゃんも無事で良かった……しかしこの残ページ数……まだ何かあるのか?と思ってたらまさかの展開!
博信って誰だよ!雅之さんは!?無事なの!?
情緒がめちゃくちゃになりました……
しかしラストは丸く(?)収まってなにより
三田家の幸せな将来を願います
Posted by ブクログ
シンプルに読みやすい、中高生でも読める感じ
最初思ったよりジェンダーの話出てきた
「(育児に関して)時々やるのと毎日絶対やらなければならないのは全然違う」その通り
前半で犯人がすぐ出てきてよい
途中で師長のキャラ変わりすぎちゃう?
ずっと死の隣り合わせのシーンが続いて、切羽詰まってる感じがなんとも読み進めたくなった。ハッピーエンドを望みながら読んだ。
看護師の仕事の大変さをめちゃくちゃ感じてしまった。患者さんが亡くなるシーンだったり、看護師の仕事の描写が素晴らしかった
あまりに幸せなシーンに違和感を感じると思ったら…そういう裏切りか…
久しぶにわかりやすい伏線回収の小説だった、伏線自体はわかりにくかったけど込み入ってなくて結末が理解しやすい
秋吉さんだからイヤミスかと思ったけどハッピーエンドだったね、ハッピーエンドすぎる気もした。もうちょい匂わせがあった方が好みかも。
とりあえず柿沼アホすぎる
Posted by ブクログ
この本には2つの楽しみ方がある。
一つは驚愕サスペンスとして
もう一つは優秀な新婚夫婦マニュアル本として
どこにでもありそうな夫婦のすれ違いを
恐ろしく悍ましいサスペンスとして物語る。
小さな子供を育てる夫婦や新婚夫婦は
ぜひ見ていただきたい。
男性と女性の考え方は大きく異なり
お互いの一部を諦めて尊重し
お互いを理解し合うことことで
幸せな家庭は築いていけるのかもしれない。
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こえー!!!色々怖いんだけど。
最後の方もしかしてもしかする?って勘繰ったオチ通りでゾワゾワっとしました。いやぁハマる面白いわ。
ミステリーで面白いんだけど、現代の働くママ、共働きの夫婦、ママの働く職場環境ってこうなんだろなっていうのがまた令和っぽくて。
まだまだ働くママを理解できる職場って少ないんだろうな。どうしてママだけが大変なんだろ、、(理解ある職場、理解ある旦那、手伝うではなく進んで協力するチーム性の家族はたくさんいるとは思います。だから全部が全部ではないけどね)
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2023/11/5
我が子を夫に任せて夜勤に出たら夫と連絡がつかない。喘息の娘は無事なの?と心配する由紀恵と、監禁されている夫。
あれ?肩透かし?と思ったらもう一度展開が来てびっくり。
家の戸締りは大事。
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主人公の職場での活躍や育児との両立で家庭でイライラがしてしまう気持ちがすごく伝わります。そこからの意外な展開はさすがです。ラストにかけてまた一悶着あるかハラハラしてましたがあっさり終わって少し拍子抜けでした。仕事の場面で何度か泣きそうになりました。
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同じ作者の「婚活中毒」より楽しめました。
夜勤の看護師の妻は、喘息持ちの娘と一緒にいるはずのパートナーと連絡が付かずイライラする気持ちがよくわかりました。ハラハラしながら最後まで読み進めました。
Posted by ブクログ
ママは仕事で一人育児中、ゴミ出しに少し出た時に拉致られた。残された子は?そもそも誰が僕を拉致った?
逃げられない恐怖の中、子供のために脱走をはかるパパには実は。
2度びっくり。ゾクゾクする人間の怖さ。
今ある幸せを感じることができる締めくくりで
家族を大事に、今を大事にしようと思えた。
Posted by ブクログ
育児に専念するため退職する看護師の由紀恵の最終勤務日。娘と共に自宅にいた夫が何者かに拉致された。急に夫と連絡が取れなくなり気を揉みながらも夜勤をこなしていく由紀恵パートは看護師という仕事を見つめ直すハートウォーミングな展開。看護師さん頭が下がります。一方監禁された夫が犯人から逃れようとするパートは暴力描写多めで先を読むのが怖くなった。しかし犯人=由紀恵のストーカーが入院をするために起こす自傷行為はちょっと回復早過ぎるんじゃないか。そして2人のパートが一つになった瞬間、お、そうきたか!とにやり。ちらちら気になる箇所が綺麗に埋められていくのは爽快だが展開は全然爽快じゃない。この事件で由紀恵夫妻はめでたしめでたしなんだけど、由紀恵のやば過ぎるストーカー引き寄せ度率の高さ、今後が不安でしょうがない。
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わりと好きなストーリーだった
看護師の妻が職場で患者の生と死に直面し葛藤をかかえながら今生きてることに感謝し家庭を大切にしようと考えてる間に
夫は監禁されて命の危機に晒されることで日々の当たり前の日常が幸せだったと気付かされる。
そんな2人が無事に再会し新たな生活を歩むのかと思いきや、最後の展開に驚いた。
由紀恵が博信を殺さなかった部分が職業倫理にかなってるなと思い尚良かった。
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幼い娘の育児と仕事の両立に限界を覚えた由紀恵にとって、今日が勤務の最終日。夫が娘をみているがメールの返信が来ない。
物語の緩急が凄く上手いと思いました。読者を飽きさせない。面白かった。
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看護師の由紀恵は喘息持ちの幼い娘と共に医療者である夫の3人で暮らす。退職日には多くの職員、患者から感謝される。医療描写も丁寧で、秋吉さんの引き出しの多さ深さを堪能できました。秋吉さん=イヤミスという先入観なく読んでほしいです。前半と後半で違う物語みたいです。
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おお怖っ。
クリスマス・イブ当日に起きた恐怖を描いたスリリングミステリー。
育児と仕事の両立に疲れ果て、この日を最後に看護師の仕事を辞める事にした由紀恵。
自宅には娘の面倒を見ながらクリスマスの準備に励む夫。
互いに不満を感じながらも折り合いを付けて来た、どこにでもいそうな夫婦だ。
そこに突然の悲劇が襲いかかる。
由紀恵に執着していた元患者が夫を監禁。
地下室で繰り広げられる攻防戦に心臓はバクバク。
そして、一難去ってまた一難。
終盤のどんでん返しに脳がフリーズし、再び始まる攻防戦に息が詰まる。
人間の狂気に慄然とする読後。
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最後のどんでん返しは面白かったけど、内容がドロドロと重い。
最後は色々と解決したっぽいけど、それに至るまでが後味が悪い感じだった。
この主人公の周りに碌な男いないのはわかった。
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お前もか!とツッコミを入れたくなった作品。
由紀恵が病院で勤務する場面と夫が拉致監禁され殺されそうになる場面。
かたや生命を助けようとし、かたや生命を絶やそうとする。
すごい対比だ。
連れ去られる時に1歳の娘の事ばかり心配しており、由紀恵のことは?と何かおかしいなあと読んでいたが、納得。
看護師としての立派な仕事に頭が下がり、亡くなった方の話では涙がこぼれ、監禁シーンでは暴力の嵐でこちらまで痛みが来そうで、なんだかそれだけでも目まぐるしかったのに、最後に大きなモノをぶっ込んできた。
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何この自分勝手な独りよがりな考え、と前半で思ったのに…作中で違う人物に二度も思うことになるとは。前半のシチュー作りの時に出していたルーをしまったりなど他にも少し違和感はあったけれど気付けなかったです。
ただラストが少し拍子抜け。うーん、打ち切り漫画のようにいきなりサクサクと終わってしまったなぁと思います。
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思わず、えっ
と声が出た。
ゆきこの患者のストーカー、柿沼が犯人であることは予想出来たけど、元夫がまさかの真犯人。
同時に2つの監禁事件が起きたって、そんなエピソードある?笑
監禁されてる側の目線で読むと、やっぱり相当ハラハラしたし面白かった。
全部読み終わってから思い返すと、たしかにのぶひこは監禁されてる時にまいこ(子供)のことしか考えていなかった。
苦肉にも、2人の夫は死にかけなければ自分を変えようなんて思わないだろうし、今の生活に感謝することもない。なにかを変えるにはよほど大きな事件が起きないと変えられない。
Posted by ブクログ
夜勤中の由紀恵、一方夫は監禁され犯人と戦っていたという話。由紀恵の職場の話と夫と犯人の格闘話の温度差がえげつない。なんだこれ。そして終盤の緊迫感と恐怖が凄い、ちょっと待ってって何回なったか。恐怖を突きつけられてハラハラ度合いが更に増す、こっっっわ。
Posted by ブクログ
ハラハラしながら一気読み
読みやすいけど痛い描写も多い
ストーカーの気持ち悪さが存分に味わえる
看護師パートはなかなかリアルで師長さんカッコ良かった
Posted by ブクログ
今回も怖かったです。
ストーカーの男と今の旦那さんの戦いって思ってたら、元旦那との争いだった!
じゃあ今旦那は??ってなって……
怖いけど、先がドンドン気になってしまうお話でした。
Posted by ブクログ
秋吉さんて、ハッピーエンドのイメージないから、最後普通に終わって拍子抜け。最後何かもういっこあると面白かったかも。きれいに終わりすぎ。
監禁シーンと病院シーンが交互に出てくる。病院シーンは、それはそれでお仕事小説として読めるほどきっちり書かれている。ただ監禁シーンとのバランスが悪い感じがしたな~
Posted by ブクログ
前半部分、夫婦生活において発生する問題と、そこでの両者の噛み合わなさ、すれ違いの描写が勉強になった。
フィクションの上でデザインされた夫婦生活というより、経験者によるディティールの伴った近況を聞いている様な感覚。
物語としては、サスペンス・ミステリーの醍醐味である、新しく意外な描写とはあまり出会えなかった気がする。
ただ前半部分の内容を知れただけでも面白い読み物でした。
Posted by ブクログ
んー?なるほど、家族の絶望と狂気、そして再生を描いた戦慄のサスペンスだったらしいw
読みやすくて一気読みだったけど、変な男に執着されすぎる女性なので、再婚相手の人とは、本当に幸せになれるといいねー、って感じで。
むしろ、退院目前で容体が急変して亡くなった女性と、そのご主人の話に心を打たれて涙しました。