【感想・ネタバレ】金魚の縁 新・大江戸定年組のレビュー

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Posted by ブクログ

大江戸定年組5冊に、新大江戸定年組2冊に立て続けに読んでしまう、読めば読むほど面白いし、新の方では会話する相手が今度は回想して語るという新しい手法が出ていた、厚みに深みに出ているし、うーんやっぱり面白い。慶次縁側日記の雰囲気がするから、このあと6巻が出るのだろうかな、ゲジゲジ党の話が出るのだろうかな、出るのだろうね。

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2024年02月04日

Posted by ブクログ

大江戸定年組の新シリーズの2巻目。

一線を退いた3人。
隠居になってから若い女房をもらい子にも恵まれた仁左衛門。脳梗塞になりながらも、妻や子、古い親友たちに支えられ、生まれ変わったような第二の人生を歩むのは大身の旗本夏木。
腕利きの同心、結核を疑うような気管支炎が長引き、死を覚悟して息子に譲り隠居した藤村。

それぞれの女房が知り合い、女同士で店を始めると、女性の新しい視点で思わぬほどの大繁盛。

3人は幸せな隠居生活だったが。

藤村は胃のあたりに何やら痛みや重みを感じ喀血も。
仁左衛門は大地震が頭から離れず、同じイメージを持つ、俳句の師匠かな女と、なさぬ中に。
3人の周りに変化が起こりだす。

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2021年10月14日

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