感情タグBEST3
すごく切ない
二度も同じ人に振られるなんて切な過ぎる
一度目は高校生のとき
二度目はアルバイト先で
しかも彼女も良い人で辛すぎて好きな仕事も辞めてしまう
最後は両想いになって一緒にいられるようになったからよかったよね
こういうのは初めて
彼女持ちに不毛な片思いっていう設定は初めてかも
堂島はなかなかに酷いヤツかと思ったらかなり心が未成熟だったんですね〜
それにしても本来ならいろいろ経験してゆっくり成長していくものが、一気に覚醒するとこうなるんだなぁ
持て余すのもわかる気がする…
片思いがかなり重いけど、その分結ばれた時ほんとよかったねー!ってなります❗️
良かった
好きな設定でした。
心理描写も人間の生々しい感情が伝わってきて
ストーリーに深く入り込めました。
攻めは、ちょっと最低ですが
人間の弱い部分や共感できる部分があり
面白かったです。
Posted by ブクログ
タイトル通り、受けの1人称からはじまるひたすら攻めを片想いな展開。
しかも拒絶されまくり。挙句二度も玉砕…。
受けせつなすぎて涙が……。
片想い経験のある人は、ヤバイですよ。
それでも上手くハッピーエンド展開に持ってく高遠さん。
これ、んっとに凄い。
Posted by ブクログ
タイトル通り、好きで好きでどうしようもない切ない想いが全編に描かれている。人を好きになるのにそれほどたくさんの理由は要らないって実感します。同姓だからとか、歳の差とか、親兄弟のしがらみとか、その他たくさんの障害があっても、誰かを好きになる気持を途中でやめるなんてことはできないんだよね。
Posted by ブクログ
萌えた〜♪大好きだ〜!前半三浦が痛切なくて泣いた。なんて自分勝手な堂島!!って思ったけど、酷いことしてる自覚もあって本当に飢えていたのは堂島の方で、人を好きになるなんて綺麗でもなくエゴの塊なんだと体現してたな。頭で考えた綺麗ごとじゃないと。素晴らしい。
酷い攻めを描いていてもこの透明感というか優しい感じを損なわずに違和感なく読ませてくれるとこがスゴいなぁ
チュウで萌えたしww 覚醒した堂島のギャップがwww
高遠さんもっと読みたい〜
Posted by ブクログ
ビブロスBBNの新装版です
新書版がナイスだったため、文庫版も購入
若干修正入ってますね
病室でのエチシーンは、やっぱダメですか?笑
イラストが佐々さんから六芦さんへ代わっていて
お楽しみが2倍ですね
今回も星5つつけちゃいました
Posted by ブクログ
失恋テーマの悲しいとか、せつないとか通り越した、胸が痛くなる話にはなるべく回避しているはずが、うっかり手に取ってしまいそのまま涙腺決壊。
とにかく、心理描写が上手すぎです。本編の「好きで好きで好きで」は花屋に勤める三浦目線。一人称にもすんなり馴染んで、気持ち入れ込んでしまいました。
どうにもならない片想いにひとり悩んで傷つく三浦の姿に、胸がしめつけられた。
「ほんの1パーセントの可能性もない」とわかっていても好きで、「もしも俺が女だったら。そうしたら、少しは可能性があっただろうか」と考える自分を汚いと思ってしまう三浦の想いが、恋愛の本質を語りつくしています。
5年前にも5年後にも失恋して、そこで話が終わっていたら、こっちの気持ちまで終始がつかなくなっちゃう。どうしてくれる!?と思いましたが、続編「ラブソングみたいに」でほっとしました…
こちらは、堂島目線で話が進みます。本編と絶妙に話がシンクロしているので、あの時堂島はこう思ってたのね、と読み返ししちゃいました。
ふつうのモラル感があれば、それが恋だとは思いもよらず、ただ妙に気にはなっていた…そんな堂島が自分の気持ちにはっきりと気付く過程も、三浦が片想いに悩む描写に匹敵するほど、克明に描かれています。
「君がしあわせになる前に」では、まだまだ自分の恋に不安な三浦と、思いのほか三浦にのめりこんでいる堂島に胸が熱くなります。
何にしろ、これだけうるうるさせられたので、ラブラブな二人を見ないとこっちまで心配になるし。堂島、かっこよくて立派な攻になって、よかったー
Posted by ブクログ
[同級生]
再会愛
好きで好きで好きで
それでも絶対に報われない恋
分かっているが自分でもどうする事もできず、
いっそ消えてなくなりたい。
まさに、これぞBL。素晴らしいです。
こういうのを読んだのは久しぶりなのか初めてなのか
ジャケ買い志向の私としてはまぁ手に取らないだろう表紙でした
でもなんとなくの評判で読んで。良かったです。
☆あらすじ☆
花屋に勤める三浦は、高校時代に片思いをしていた同級生の堂島と偶然再会する。昔と変わらぬ堂島の笑顔を見た途端、今でも彼が好きな気持ちが溢れてしまった三浦。しかし、不幸にも堂島はその店の娘の恋人だった。せめてそばにいたいと、必死に想いを隠して友人に戻ろうとするが、次第に堂島への熱い想いが抑えられなくなり、三浦は店を辞める。そんな三浦を心配し追ってきた堂島に、この恋を終わらせるため三浦は「一度だけ」と堂島と身体を重ねてしまい…。
Posted by ブクログ
病院の待合室で読んだのですが(おい)、思わず泣きそうになったほど
切ない切ない受けのキモチ。ここしばらく読んだ中で切なさダントツです。
好きで好きで好きで・・・名タイトルだと思う。
だって、こんなに受けの心を表した言葉ってないと思う。
高校時代に、好きだという思いをぶつけ、拒否されて以降、ずっと
顔を会わせずにいた受けが勤め始めた花屋で、その彼・攻めと再会。
攻めは花屋の娘の恋人だった。
もう昔のことだ、普通にしていようと思う受けだけど、恋心は
どうしても消せない。日に日にまた募ってしまう。
攻めは攻めで、受け止められなかった思いはあれど、受けのことは
ずっと気になっていた存在。再開後も、ふいに見せる彼の思いの片鱗に
放っておけない、自分の気持ちもわからなくなる困った存在。
表題、続編、その後のショート、の3篇が入ってますが
表題は、受けの切なさMAXの場面で終わっております。
これ、雑誌掲載時に読んでたら「これ終わるの?!」と悶え苦しんだと
思います。「徹底的に片思い」を描きたかったとあとがきにありましたが
表題のラスト、号泣一歩手前でした。待合室で耐えました。
続編は、攻め目線で追った表題作とその後。彼も色々悩んだりとまどったり
しながら、受けに惹かれていったんだなあと。
ハッピーエンドです。
切なくて苦しくて、離れたくても離れられない、心と行動がちぐはぐになる
それほどの思いをお互いに抱えた2人のラブストーリーをご堪能ください。
3本目のショート。甘くて幸せでした。良かったねえ、受け(涙。
攻めはいい奴なのに狡くてクズい
のが、良かったですー。
良作というより、さらっと読める系だと思いますが、すごく好きな展開でした。
受けがむっちゃ好き→攻めが振る→再会して攻めも自分では気が付かず好意を寄せるが、再度受けを振る→受けが諦める→攻めが好きだと気がついて追いかける。という、少女漫画かハーレクインの厨二病ともいうべき展開が好きなんです!
しかも、攻めが自分の気持ちに鈍感であるがゆえに、受けへの対応が酷い。狡い。
こういうのが好きなんです!
あと、絵師様を批判するようなコメントは申し訳ないのですが、
受けが攻めに惚れたきっかけである弓道の立ち姿。惚れたきっかけであるのにも関わらず、このデッサンの狂いはひどくないですか???
むちゃくちゃ醒めました。
もうイラストは見たくないなと思ったので、巻末にまとめてデッサン集にされていて見ずに済んだので助かりました。
Posted by ブクログ
長い長い片想いの話。
ラブストーリーを読んでいると、恋っていいなぁ。とか、ここまで好きになれる人と出会えるのは羨ましいなぁ。とか思うことか多いけど、こんなに長くて辛い片想いは辞めたくなりそう...。諦めた方がいいよ!とか、お節介なアドバイスをしたくなってしまった。
そう思ったのも正直な感想だけど、最後まで読むとやっぱりいいなぁ。と羨ましくなった。
あれだけ辛い状況でも耐えたからたどり着けたのだと思うけど。
Posted by ブクログ
中盤、攻めが優柔不断なうえに自分勝手だし、イライラして読むのやめようかと思ったけど、その後受けにメタメタにされてざまぁwwな展開にすっきり!最後まで読んで良かった
Posted by ブクログ
途中じわっときました、受けによるひたすら片思いの
ひり痛ラブストーリーです。
高遠先生はメンタル的なもんがうまい・・・
最後のシーンは本当にきれいでした。
Posted by ブクログ
切ない片思いが丁寧な文章で紡がれていて、きれいなお話だなと思いました。先生の文章も丁寧で優しかった。登場人物みんなの生き方を肯定しているような、穏やかで寄り添うような文章で、読んでいて心地よかったです。評価は、受けの三浦くんの一途さと、攻めの堂島くんの自分の気持ちに気づかない様子をどう感じるかで決まってくるのかなと思います。
個人的に、鈍い男ってわかっていても嫌いになれない三浦くんがかわいそうだなと思いつつ、もうちょっと強い人間になってほしかったと思って☆-1。一途さを保ちつつ、成長も見せてほしかった。最後は、ついていっちゃったらダメだと思っちゃいました。あと、堂島くんの魅力が伝わる見せ場が欲しかったなと思って、これも☆ー1。なんでこんな人を好きになるんだろうっていうぐらい、魅力が乏しい人を好きになるのも恋愛の真理でしょうが、そういうダメ男として描かれているわけではないので、堂島くんのキャラがちょっと中途半端に感じました。
ただ、人間は完璧じゃないし、欠点を知っていても好きになるものは好きになる。好きになるのに理由はいらないっていうのも本当のところなわけで。ダメなところも見せて、時に平凡にも感じられる主役2人を、だからこそ愛しいと思いながら読む物語だとも思いました。そういうお話が好きな人にはお勧めの作品です。