感情タグBEST3
Posted by ブクログ
考え方がめちゃめちゃ素敵。読んでるうちにどんどん好きになっていった。
悩み相談みたいなのって、普段あまり読まない。私の悩みと同じものはないし… って、ちょっと自分のことを特別に思いたいのかな。
この悩み、分かる!私も!って思うのと、まったく自分と状況が違うもの、両方あったけれど、とにかく、カマたくさんの答えがすっきり明快で気持ち良くて、どんどん読んでしまった。
今なりたい自分像に近いな。
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カマたくさんに寄せられた様々なお悩みに対するカマたくさんの回答が、最初から最後までずっと面白かったから、2時間くらいで読んでしまった。
今自分が悩んでいることって、もしかしたら悩む必要もないことなのでは?と気づくきっかけになるので読んでみて良かった。
中には「もし自分がこんな相談をされたら、どう答えたらいいんだろう?」と思うほど深刻なお悩みもあったけど、相談者に寄り添い真摯に回答されていて胸を打たれた。
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むっちゃ好きな本です。【悩むのって、意味ない。つまり9割はゴミ。分別して捨てよう。】な1冊。
■私のためを思うなら、何も言わないで、と伝えて今すぐ1ターンキル。
■プロポーズを待っていたら歳食うだけ。先陣を切るの。
■私だって末代として家計を滅ぼす身よ!
■ちゃんと自分でNoと言えるようになりなさい。言わないとわかってもらえないのなんて当然よ〜!
■マイノリティへの理解はしなくていいから、認識だけでいい。
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悩むこと自体が無駄って言ってくれて、救われたような気がしました。(私自身小さなことでくよくよ悩む性格なので…)
悩んでいる暇があったらとにかく行動する!これを心がけようと思います。
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バッサリと簡潔、的確に答えている姿が好きで
読んでみたいと思い手元に。
元々Twitterで知っていてそれな!が多くて
本ではどうなのだろうと思いましたが
カマたくさんが脳内で話してくれてました。
所々にズシンと刺さる言葉が多くて
最近は悩んだ時にすぐ思い出せる、考え方を変える為に傍に置いてます。
直球で言う言葉が私には合っていて良かったです。
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わかりやすい言葉で書いてあったからどんどん読めた。
みんな著者みたいには考えられないと思ったけど、ちょっと自分悩みすぎかもと思えた。
読後はちょっと前向き、強気になれた。
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・本当にこれに尽きる。お前のために生きてないから大丈夫。何を言われても、どう思われても私は私、お前はお前であんたはあんた。それ以上でもそれ以下でもないから、悩む必要はないのよ。
・お前は、私の人生の登場人物にならないから大丈夫です
・人間として気にかけるってことが信頼につながるわよね。
・結局、人は人を救うことはできない。だけど、誰のことも追い詰めないでいたい。そういうことを目指していくしかないんだと私は感じてるわ。 じゃあそのために何ができるんだろうって、たぶん「耳を傾けること」なのかなって思う。自分の判断で何かしようとか、言ってあげようとかそういうことじゃなくて、ただただ「聞く」こと。その人の苦しみは、きっとその人だけのものだから。
・ざっくり信じつつ、でも依存はせず、最終的には自分のことは自分で守って決めていけばいいんじゃないかと思う。
カマたくの考え方は自分が生きやすくなる気がするからとても勉強になった。
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お前のために生きてないから大丈夫です カマたくの人生ざっくり相談室
著:カマたく
著者は、歌舞伎町のゲイバーで働くオカマさん。
細かい悩みにいちいち個別の対応をしていると、悩みは尽きない。目の前にある問題を解決する小手先の作業では追いつかない。根本の考え方を散らかさないように生きることが大切。
本書は、著者であるカマたくさんが読者の悩みに答える相談室形式で以下の5章により紹介されている。
①恋愛のそうだん
②仕事のそうだん
③人間関係のそうだん
④家族と将来のそうだん
⑤自分自身のそうだん
壮絶な生き様をみせてくれているカマたくさん。著者の悩みや考え方からすれば、読者や私たちの悩みなんて些細なものである。しかし、カマたくさんはその些細な悩みは些細という前提を理解させてくれた上で真摯に著者視点でその悩みに向き合ってくれる。
それは斜め上の視点であったり、やさしく諭してくれることもあれば、時折、後ろからドンと突いてくることさえもある。しかし、それは読者を思ってこその意見。
浸透しつつあるLGBTというある意味、枠に囚われない、個人や特性をより深く理解した上での意見の攻防でもある。
辛辣な意見があっても、カマたくさんを頼り、悩みをぶちまけている。見えない包容力なものと辿り着いた真理のような視点から繰り出される気持ちそのもののアドバイスはマスではなく、個に対して深く刺さっている。
悲しみ・つらさを知っているからこそ滲み出る優しさにほっとさせられた。
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題名に惹かれて買った本。カマたくさん存じあげませんでしたが楽しく読めました。
日常で起きる嫌な出来事に「ウケる」と笑いをクッションにして受け止めるのは取り入れたいなと思います。言葉にしなくても心のなかで「ウケる」をうまく使って物事にもうすこし捕らわれすぎないようにしたいです。
凹んだ日にまた読みたい本。
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1時間もかからないくらいでサクッと読み終えられる本。
色んなことで色んな人が悩んでるけど、一貫して言えるのは「もっと自己中にテキトーで生きてこ」ということ。
なにかと周りの空気やら他人の意見やら気にしがちな人が多いからこそ、悩みも千差万別。
これからはテキトーに生きていくのが人生楽しくなるコツなのかもしれない。
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カマたくさんの人生相談本、第二弾。
前作よりさらにすごいタイトル笑
人に何か言われると気にしてしまうタイプには、響く言葉ではないでしょうか。
相談内容は、恋愛、仕事、人間関係、家族と将来、自分自身の5つの章に分けられています。
そのときの悩みに合わせて読んでもいいかも。
デザイン的に前より読みやすくなってます。
Twitterで見てても思うことですが、物事を見る角度が違う。
「あ、その程度のことなんだ」って思わせてくださったり、ふっと笑って軽くなる言葉を投げてくださったりする人です。
壮絶な過去を乗り越えてこられたわけだけど、それを感じさせないところがかっこいい。
ぐさっときたり、すとんと落ちたり、そんな言葉が詰まった一冊です。
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Twitterでも大人気な、歌舞伎町イチ癖の強いゲイバー店員、カマたくさんの著書。
かまたくさんが、あらゆる質問にカマたく流に直球で回答する1冊です。
私、カマたくさんのTwitter好きなので、
ちょっと気になって読んでみましたが、
クセつよおおお!ww
そして気持ちええええ!
カマたくさんって毒舌だけど、空気が読めるし、人を傷つけることって言わないんですよね。気分が悪くなることがない!
本の中でも言ってたけど、自由に生きてるのに好かれてる人って実はめっちゃ空気読んでるって話面白かった。空気読んであとは自由に生きるのが幸せなのでは!?
この人ほど強くはなれないとは思うけど、自分って悩む必要のないところで悩んだり、勝手に首絞めてるんだな〜って改めて感じられました。
あと、自己肯定感のお話。目から鱗。
自己肯定感って、怖い言葉ですよね。
高けりゃ幸せなのか?低けりゃ不幸なの??
何をしたって他人が勝手に判断するなら、自分で自分のことを評価する必要はない。
学びになりました!!!
Posted by ブクログ
かまたくさん好きなので読む。
自己肯定感って言葉がいらない、この言葉ができたせいでみんな変に悩むようになった、というアンサーには、確かに!とかなった。
友人が自殺した、というお悩みが一番心に残った。仕方ない。「仕方」「ない」。
ブレないかまたくさん。好きだ
Posted by ブクログ
読んでみて、いろんな悩みがあるんだなーと改めて思いました。
そして多くのひとが0か100か、極端な考えで悩みを捉えているということ。
もちろん、現在進行形で悩んで苦しんでいるひとにしたら重大事項だし、そうなってしまうのもそれも当然だよな、とも思いますが…。結局はタイトル通りのひと言に尽きる気がします。
仕事関連の悩み相談で「トマトの袋詰めの才能がある」というくだりがすごい好きです。あと空気を読む=周りをよく見る観察眼はテクニック、という話が面白かったです。ときどき入るキレの良い言葉に噴き出しそうになりました。
Posted by ブクログ
基本的にこの人の「自分という存在が素晴らしいとか思ってないし思い上がりも甚だしくない?!」みたいなスタンスが結構好きです。
自分が誰かを救うとかは不可能だけど、せめて誰も傷つけないでいたい。
Posted by ブクログ
カマたくさんの本第二弾
タイトルからぶっとんでて笑うー。
カマたくさんっていい意味で人に興味がなくって、程よい距離感をしってるんだろうなって想像しました。
みんなの悩みはあるあるの悩みだなーっておもったけど、
バッサバッサ切り捨てていくカマたくさんが爽快でした。
バッサバッサ切るけどまぁいちおう寄り添っとく?みたいな笑
私も少しずつ悩みを捨てたいなぁー。
Posted by ブクログ
歌舞伎町のゲイバーで働くカマたくさんが、寄せられたお悩みに答える著書二冊目。
悩むことに意味はない、悩みを分別し、できることならする、できないことはしない、とシンプルに、もっとざっくりと生きたらいいのよと教えてくれる。
同じ感覚だと思ったところ。死に対する不安の相談に対して。
「私もう、現世に未練ないのよね。死にたいわけではないけど、やり残したことが特にないから。」p183
適当上等。いい加減ではなく、うまいことやっていこー。
カマたくさんのスタイルには、本当に禅を感じる。歌舞伎町の、Twitter上の、僧侶かもしれない。