【感想・ネタバレ】7月7日の奇跡のレビュー

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Posted by ブクログ

喜多嶋隆さんの小説は
必ず心に芯がある人物像を描いている

青春 恋愛 光と影
読者により捉え方は違う

ぜひ手に取って読んで欲しいので
ネタバレ的な事はあえて避けるが

毎回喜多嶋作品で驚かされるのは
主人公以外の登場人物の人間模様が深い点
この辺が読者の心を次第に物語の中へと
引き込んでいく

そして常に湘南の風と光を
感じ、その潮の香さえも感じて
さらに主人公と同化させるものがある

最後に本棚に並んでいる
「赤毛のアン」を最初に読むと
主人公と同化したもう1人の自分を
感じられるかもしれませんね

0
2020年10月31日

Posted by ブクログ

初めて喜多嶋さんの作品を読みました。心に傷を負った青年・雄次と少女・ノブが恋によって再生していくと言う、まあありそうな話ですが、舞台が湘南・葉山のためか、爽やかな印象でした。これが喜多嶋マジックなのかな?

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2022年12月29日

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