【感想・ネタバレ】唐沢家の四本の百合のレビュー

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ネタバレ

妃佐子、勢津子、夏美に有紗。
それぞれの夫婦感、愛情表現の違いがうまく絡み合い、それが四人の女性を巻き込み。真相がわかるまでハラハラする作品でした。
最後に怖い表現があり後味の悪い作品との印象。
それらも含め、面白かったです。

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2024年02月29日

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唐沢慎介の3人の息子たちの嫁と、後妻の美しい連れ子。4人の女性は慎介の別荘で彼の到着を待っていた。そこに不吉な速達が届く。連れ子が「昨日と変わらぬ今日」が破滅へと導く。

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2024年01月27日

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内容(「BOOK」データベースより)
唐沢慎介の三人の息子たちの嫁と、後妻の美しい連れ子。四人の女性は雪に閉ざされた慎介の別荘で彼の到着を待っていた。そこに不吉な速達が届く。これまで他人同士だが仲良く幸せに暮らしていた彼女たちが、突然、恐怖のどん底に突き落とされる。美しい文章と卓越した心理描写で綴る極上の長編心理サスペンス!

令和2年11月27日~29日

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2020年11月29日

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複雑な一家。
関係が近すぎるのも考えようだ。適度な距離感があれば、何事も起こらなかったのかもしれない。

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2021年02月16日

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終始何か起こりそうでスルスルとかわされる、焦らされる感じ。主人公と義父との関係と有沙の得体の知れない不気味さが絶妙でした。

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2020年12月02日

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仲良し家族の唐沢家。ダンディな義父とその血を受け継ぐ息子3人にそれぞれの嫁。

なんとも優雅な空気が漂います。義父が再婚してもその空気は変わらない。だけど、後妻の美しい連れ子に密かに振り回されている。ともすれば下品な話になりそうなところ、そうならないのが凄い。古めかしい感じがするのはひと昔前の作品の新装版だからなのか。

義父のイメージから私の頭の中を流れるのは桑名正博の“セクシャルバイオレットNo.1”。なんだか色っぽい話なんですよ。

映像化するなら皆を振り回す娘に小松菜奈はどうですか。義父役を思いつかん。誰!?

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2020年11月18日

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