感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
今回も面白い
日本は人種差別について敏感ではないので自由の国アメリカの不自由さを垣間見た気がする
キャシー先生の過去、とても苦労したんだろうな
偶然の寄生虫かと思いきや確実に犯人はいた
Posted by ブクログ
寄生虫のエキノコックスの変異体。
今回は前半に光崎や古手川が出てくるが、後半はあまり出て来なくなる。真琴とキャシーがアメリカに行くことになるから。寄生がどこで発生したかを探るため。
最後の方は虫唾が走る。
寄生虫のことじゃなくて、日本のこういうモンスター男たち最悪…
ウィルスやら寄生虫やら、人間を死に至らしめる小さくても大きな力をもつものたち。
キャシーの生まれについての話も、いつも天真爛漫のような姿からはわからなかった。
肌の色だけで差別。日本ではあまりそういう感覚がないため、不思議でならない。
Posted by ブクログ
面白かった、するすると読めた。
エキノコックスとは聞いたことのない寄生虫、病であったけどなんとなくそのおぞましいイメージでゾワゾワしながら最後まで読んだ。後半アメリカに行ってから、のストーリー展開が楽しい。(多少無理くりなところもあるけれど笑)
強烈なキャラクターの、キャシー先生の過去にも触れて、面白かった。このシリーズは全作面白く、読みやすい。解剖に興味がわく。
Posted by ブクログ
いやー、複雑極まりない話だった。
最初の事故米を混ぜた辺り、全然かわいく思える話だった。
途中の、風俗通いのおじさん(名前も忘れるぐらい気持ち悪い)が伏線だったのかな。
奥さんや周囲の人からの印象が潔癖でしっかりした人なのに
実際は週2で風俗通って梅毒もらい。
幼児趣味にドラッグと回春。しかもバレないように海外で。
ひーーー。気持ち悪い。
黙秘を続けるお偉いさん達も
税金で何してくれてんだ!もうそのままエキノコックス感染したらいいのにと思ってしまった。
物語は複雑で、どんどん奥にのめり込んでいく感じが面白かったけど
結末が胸糞悪すぎるので評価が下がってしまった。笑
結末以外は相変わらず楽しめました。
Posted by ブクログ
死因こそ寄生虫であるが、あらゆる毒が交錯して出来上がった1つの物語で、とても読み応えがあった。
真琴先生と古手川さんのこれからも気になる。