【感想・ネタバレ】新しい「教育格差」のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2009年に初版発行。その当時に買っていたが積読だった。今読んでも、教育の状況はほとんど変化していない事に唖然とした。

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2017年01月05日

Posted by ブクログ

いじめ問題って、この例で行くと学校対応も腹立つけど、親の教育の問題がそもそもだと思う。先生に負担を強いすぎ。そこをなんとかしないとと思うんだけどな。

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2017年10月30日

Posted by ブクログ

中高一貫で公立校格差、学校間・生徒間格差、教員間待遇格差、いじめ例にみる校内暴力とモラルの格差、携帯いじめと共感力の格差、男女の格差、学力テストの歴史。

今の日本の教育界の現状を概観。格差という感覚ではなかったけれど、指摘されるとそうかも。

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2017年07月16日

Posted by ブクログ

様々な視点から教育の格差を分析している。
非常に緻密で正確な分析がされている反面、冗長で本筋と無関係な記述が多くあるところは残念。
たぶん著者の中では無関係ではないのだろうけれど。

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2014年10月20日

Posted by ブクログ

 さまざまな視点から「教育格差」を見出していく新書。著者の増田さんは高校で非常勤講師をしながら教育ジャーナリストとしてご活躍されている方のようです。

 半年前に出版されたばかりということもあり、なかなかイマイマな話題に溢れているよう。ただ、民主党政権成立以前の執筆のようで、それ以降のことについては一切触れられていません。そのため「全国学力テストの悉皆調査は必要か?」「高校の学費は高くないか?」などの問題提起がなされるに留まっています。本書の中で特に大きなウェイトを占められた部分ではないのですが。

 第一章では話題沸騰中の公立一貫校やら私立中学の話題。第二章では全国学力テスト結果についての話題。第三章では教員の雇用体系についての話題。これは個人的には勉強になりました☆ 第四章は親戚の子の身に起きたいじめについての話題。ここはあんまり・・・いや、なんでもないけど。第五章がいわゆる「中高生とインターネット」みたいなん。第六章はそのまんま男女格差。そして、全体的にフィンランドの教育の調味料を混ぜ込んだ感じの本。

 まずは直近の教育事情について知るにはいいんじゃないかと。ただ、本書にある増田さんの主張はちょっと押しが強すぎて、一歩引いて読んでました。本書だけでは何とも言えないけど・・・。


【目次】
まえがき
第一章 中高一貫校が生みだす「公立校格差」
第二章 学校間・生徒間の格差
第三章 教員間の格差
第四章 校内暴力とモラルの格差
第五章 携帯いじめと「共感力」の格差
第六章 男女の格差
終章 学力テストの歴史をひもとく
あとがき

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2010年03月01日

Posted by ブクログ

へんな偏見もなく、現状を平易に説明している。
まあまあ参考になった。
薄い本なので簡単に読める。

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2009年10月13日

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