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Posted by ブクログ
『医者に殺されない47の心得』で一世を風靡した著者が、クスリを主に題材にして書いた本。しかし、書かれていることはほぼ『医者に殺されない~』と似たような内容で、あらためてこの本を出す必要があるのか!?と言いたくなる、完全なる二番煎じ本である。
書かれていることについては、「それって本当なの?」と思うほど、根拠がきちんと示されていないものも多数あるが、医者が薬を出したがる理由や、製薬会社の思惑など、「おそらくそうなんだろうな」と思う部分も多数ある。
「薬は体にとって異物である」というのは正にその通りで、飲まないに越したことはないと思うし、各種健康診断の基準値を多少超えたからといってすぐに継続して薬を飲んだりする現代の医療には私も疑問を感じる。医者や製薬会社の中には人の病気に対する不安心理を逆手にとった商売をしている人も確かにいるのだろう。
大切なことは、自分の頭でしっかりと考えて、自分の治療は自分で選択する、ということに尽きる。
Posted by ブクログ
「医者に」と同様両親の本棚にあった本。この本も薬を飲みだすと読みたくなるんだろうなというのが感想。この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、自分の病気と薬を違った視点で見る事は必要だと思う。
「医者に」と同様に、もし病気になったら、もう一度読み返してみたい。