【感想・ネタバレ】「できる人間」を目指すなら、迷うのはやめよう 22歳からの人生法則のレビュー

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Posted by ブクログ

・DMWL. Doing More With Less. 小さな力で、大きな成果を得る。てこの原理。
・すぐに始めよ。始めたものが成功する。
・深く考えずに始める。やる気がなくても作業を開始すると脳の側坐核という部分が興奮してやる気が出てくるという、「脳の仕組み」。
・DMWLにはとりあえずのゴールが必要だが、ゴールはとりあえず仮のものでいい。
・したくないことを100個挙げれば、逆に自分のやりたいことがあぶり出されてくる。やりたくないことをやめて、少しでも楽しいと思うことをした方が結果もついてくる。
・「したくないこと」を選んでいたのは、他でもない自分自身。だったら、それをやめれば良い。そうしたら、人生の効率が確実に良くなる。
・ゴールへの最短距離を行くには、長・中・短の目標を持つこと。①『10年後の自分』は具体的にどんな感じなのか。「こうなっていたい」というイメージを挙げる。 ②『10年後の自分』を実現するために、その中間地点である5年後はどうしているだろうか。さっきイメージした『10年後の自分』から『今の自分』を引き、今の自分に足りないものを5年後までにどの程度手に入れておくべきかを決める。 ③3か月後までに最低ひとつ、『今の自分』に足りないものをゲットするとしたら何だろうか?
・本を読んだら、読んだことを実践すれば良い。成功した人間のノウハウなのだから、真似したら良い。読書で得た知識を実践しなければ意味はない。
・人生の取説とも言える本を読まないから、何事にも永遠に時間がかかる。
・本は目的を持って読むこと。意識したとたん、それに気がついて目につくのも脳の仕組み。目的を意識すれば、脳は無意識に目的のものを探そうとしてくれる。
・本は目的を持って選ぶこと。長・中・短の目標があれば、「今の自分にはどんな本が必要か」が明確に分かる。
・「読書の流れ」を理解せよ。①制限時間を設ける ②全体を俯瞰する ③読書開始。読書は娯楽でなく投資。
・アウトプットこそ、読書の神髄。読書メモを作り、繰り返し読むこと。メモはテーマ別のフォルダーで分類する。
・脳の仕組みを使って暗記する。①「手書き」&音読 ②覚えたメモは捨てる ③赤ペンを使う ④寝る前に暗記する ⑤ビジュアル化
・英語ができなければ、仕事はなくなると思え。社員が英語ができるかどうかを問題にしない会社に未来はない。英語ができないということは他のこともできないと判断されかねない。パソコンができなければ仕事ができないのと同じ。
・メンタルブロックを外せ。英語は通じれば良い。「間違えたら恥ずかしい」というメンタルブロックを外すこと。とにかく英語を口にすること。外国人にとって恥ずかしいのは、話せないことでなく黙っていること。
・ゴールまで最短距離で行くためには、「やらなくていいことは徹底してやらない」と強く決意すること。
・よくある英語勉強法に騙されるな。数でなく、どんな単語を覚えるかで効果が違ってくる。これ以上、遠回りしてどうする?
・狭い範囲の「偏った英語」で、単語を100個、言い回しを20個覚えること。得意分野、関心のあることが望ましい。使用頻度の高い言い回しをセレクトする。
・単語は嗅覚を除く「四感」を駆使して「三回転」で覚える。①100個全部から意味の分からない単語をあぶりだし、それを書き出し意味を調べておく。 ②まだ覚えていないものがあったら、それをノートにさらに書き出す。 ③覚えられなかったものを単語カードにする。覚えるのは朝と寝る前が良い。
・会話の主導権は、きっかけ語と相槌語でつかむ。
・自己紹介がうまくなること。また言い回しがたくさんある単語を極める。
・人脈とは「誰を知っているか」ではなく「誰に知られているか」。最高の人脈とは、志の高い仲間のこと。
・どうやったら人を見る目ができるか。それは「自分の大事な人に紹介できるかどうか」。直観的な判断でかまわない。また「その周囲の人はどんな人か」。さらに、その人と自分が「長期的に付き合っていく姿を想像できるかどうか」。
・人脈術の基本はコントリビューション(貢献)。貢献を重視することで、人間関係が生産的になる。「してもらう」ではなく「してあげる」。相手に対して、自分はどんな貢献ができるかということを常に考える。
・コントリビューションは、相手に見返りを期待しない。自分が好きでやること。
・コントリビューションしたければ、会いたいと思われる人になること。そのためにはパーソナル・ブランディングを極める。
・パーソナル・ブランディングとは、自分はこういう人間だと世間にアピールすること。まずは「この人は何か面白そうだ」と思わせる魅力的なプロフィールを作ること。過去の仕事、実績、どんな分野に強いのか、わかりやすく自分にキャッチフレーズを作っても良い。もっと心をオープンにして、自分にはどんないいところがあるか「教えてあげる」と思えば良い。「教えてあげる」ということもコントリビューションである。自分の良いところを自分で言うのはサービスである。
・毎日のファッションも、話し方も、趣味も、どれも全部ゴールのためのパーソナル・ブランディングである。
・常にインプットをしている人になること。情報という財産は、人を引きつけ、コントリビューションすることができる。自分は、人に教えられる情報を常にインプットしているだろうか?
・他人の時間は財産と心得て、尊重すること。
・コントリビューションには4つのレベルがある。①情報 ②プレゼント ③ノウハウやアドバイス ④コネクト(相手の役に立つ人脈を紹介すること)

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2019年04月29日

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ネタバレ

*「本田直之氏が4000冊以上の本から得た知識や、そこから抽出したなりたい自分になる方法」がわずか2時間でわかってしまう驚きの本!目からウロコの考え方とノウハウを徹底解説*
ビジネス書はあまり読まないのですが、人に勧められて渋々読む羽目に。が、結果から言うと、タメになるフレーズ満載で、まさに目からウロコがぼろぼろでした!「夢をかなえるゾウ」的なストーリー仕立てになっているので取っ付きやすく、ポイントもさくさく頭に入ってきます。ここに載っている革命的な読書法を駆使して、今まで敬遠してきた類の「人生の取説ともいえる本」を読みたい意欲がむくむくと湧いてきました。これは人にも是非お勧めしたい一冊。

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2017年01月23日

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3人のダメ人間をマンションの精霊がすばらしい人材に成長させるというストーリー。
読書・人脈・語学(コミュニケーション)の大切さをわかりやすいストーリーで語ってくれています。

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2012年08月14日

Posted by ブクログ

新しく何かに踏み出したいけど、踏み出せない人のための一冊。
22歳からの、とかいてあるけど、もっと年上でもオッケー
(と、私は思いました)

小説仕立てで書かれているので、とっても読みやすいのですが
●読書法
●語学の学び方
●人脈の作り方
を、学ぶ事が出来ます。
もっとも、深いところまで勉強するにはもっとたくさん読んだ方が
いいのかもしれませんが・・・

ドラマ仕立てなので楽しみながら読む事が出来ていいと思います
私は個人的にとても好きな一冊でした

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2011年02月20日

Posted by ブクログ

ストーリーを読みながら、自己啓発にむりなく入っていける。
ストーリーも面白く、要点もまとまっている。

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2010年09月16日

Posted by ブクログ

めちゃくちゃ新鮮な本。
考えた方が180度変わる体験をしたのはこの本が始めて。
何故そのように考えればいいかを
納得いく方法で教えてくれる。

人間にはできる人間とできない人間しかいない。
私はできない人間だったがこの本で必ずできる人間に
変わると信じている。

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2010年06月22日

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ストーリー展開がわかりやすかった。レバレッジシリーズのエッセンスが凝縮されていてあっという間に読み終えた。

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2010年04月04日

Posted by ブクログ

自分の興味のあるジャンルが盛り込まれていて
ためになった。

英語にしろ、読書法にしろ、人脈についてどれも興味深いし、
実践に繋げれそうだな

読みやすいようにストーリーだてているけど、
内容は微妙かな、
でもあんなもんだろ

そう考えると、
夢をかなえるゾウの読者を引き込む力は半端ないな

備忘録
・本は汚くしてこそ自分のものにできる
(線、折り目、文字記入とかしまくれ)
売るとか考えるな
・人脈の広げ方は、
何かをきたいするのではなく、面白い人に対し
自分が何を手伝えるか考える
・英語は伝わればオッケー
・文法とかいちいち気にしていたら
話せないまま、6年間やって話せないなら
今の日本における英語の勉強法を疑え
・人脈を広げるには、
自分が会いたいと思われる人になる
→パーソナルブランディング
・読書におけるルールを複雑にしない

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2012年09月30日

Posted by ブクログ

本を読む目的
出来る人間になるためにすべきこと、考え方を学ぶ

世の中には出来る人と出来ない人しかいない
変わるときは一瞬



とりあえずのゴールが必要
良いゴールが見つかったら変える

したくないことを上げていく
やりたいことがあぶりだされる

長期、中期、短期の複数の目標をもつ
ゴールを決めて逆算をする

10年後の自分
イメージを上げてみる


中間地点である5年後はどうしているはずか?

10年後の自分から今の自分を引く、何が残る
5年後までに何を手に入れておくべきか

3か月後までに最低一つ足りなものをゲットするとしたら何か?


成功する人間は必ず本を読む
本を読むことは収入に直結する
成功するかの一番シンプルな見分け方
絶対に失敗しない格安の投資
但し、「ビジネス書」
成功法が整理されている
これを実践すればよい

読書は
1.線をひく
2.思ったことを書込む
3.折り目をつける

自分の身にするためどんどん書き込む
ルールは複雑化しない

とくに重要なところは★マーク

必要なところだけ読む
全部は時間の無駄


人生の取説とも言える本を読まないから何事にも時間がかかる


目的を持って読め
具体的な目的を思い浮かべる
目的に対して「必要かどうか」という観点が大事

カラーバス効果
目的を明確にした途端、自然と答えが集まってくる
目的を決めるだけで普段見ている景色までも変える

実践して初めて身に着く

本の選び方
目的を持って選べ
目標があれば「今の自分にはどんな本が必要か」がわかる
自分にとってやさしくて読みやすい本を選ぶ
口コミを利用すればよい本に出会える確率は高くなる

同じジャンルの本をたくさん読む
どの本にも書かれている重要なポイントが明確になり、より正確なものを見つけられる

読書の真髄
「読書の流れ」を理解
 1.制限時間を設ける
 2.全体を俯瞰する
 3.読書開始

読む前にどの位の時間で読み終えるかを決める
人間は追い込まれて初めて最大の力を発揮できる

1冊の制限時間はせいぜい2時間、普通1時間
真剣に向き合う

場所を決める
時間を決めて習慣にする
習慣になっていることと組み合わせる


最初に、どこを読んで、どこを読まないかを見極める
基準:本を読む目的に必要かどうか

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2012年05月08日

Posted by ブクログ

「走る男になりなさい」に引き続き、
本田さんがビジネス小説を出しました。

今回のテーマは、読書・英語・人脈の3つ。
三人のダメダメ主人公がそれぞれのテーマを
身につけていく様子がわかりやすく書かれています。

今回は放送作家の安達元一さんとのコラボレーションです。
小説としての面白さは、前作をはるかに上回ります。
さすが、安達さん!といったところ。

面白くてタメになるのは「夢をかなえるゾウ」に近い。
面白さは夢ゾウにはかないませんが、
3つのより具体的な戦術としては良書だと思います。

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2011年08月21日

Posted by ブクログ

《もしも、ダメ人間が本田直之氏の「レバレッジ」を実践したら…》

っていう本です。著者は「少ない労力で大きな成果をあげる方法」のレバレッジシリーズを出版しています。

そのメソッドをダメ人間3人が実践し、大きく成長していく小説です。

読書の仕方、英語の勉強の仕方、人脈の作り方。この3つを学ぶことができます。

「もしどら」のように、その理論を登場人物たちが実践していくので、内容がすんなりと頭の中に入ってきやすいです。

そして、これを読み終えると、自分も「できる人間」になれるのではないか、と勇気が湧いてきます。

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2011年08月19日

Posted by ブクログ

「SMAP×SMAP」や「とんねるずのみなさんのおかげでした」等を手掛ける売れっ子放送作家として活躍している安達元一氏がストーリー原案を手掛け、「レバレッジ」シリーズの著者として有名な本田直之氏が監修を行っている本書。

ダメダメな3人が職を失ったことをきっかけに麻布の高級住宅地に家賃5万という破格の価格でとある高級マンションに住むことになる。そのマンションには「ゴブリン」という妖精?化け物?がおりその素敵な妖精によりダメダメな3人が「できる人間」へと変貌をとげるサクセスストーリー。

色々なビジネス書のエッセンスから凝縮された内容のもと長期・中期・短期のゴールを設定し①自信喪失のネガティブ男は「人脈を広げる力」を②プライドばかりの過大評価女は「英語力」を③勢いだけの無計画男は「読書力」をそれぞれその過程で身に着けていく。

ただのビジネス書とは違いゴールを設定しそれに向かった物語の中でぎゅぎゅぎゅっと圧縮されたエッセンスが紹介されており難しさは全くなくユーモアたっぷりで表現されていることから最初から最後まで楽しく読むことができた。

新しいことは何ひとつ書いていないもののダメダメな3人が「できる人間」になるまでの爽快感は自分への自己研鑽のモチベーションアップにつながった。気分が沈んだ時、何をどうしたらよいかと壁にぶつかった人には是非とも薦めたい。

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2011年04月23日

Posted by ブクログ

■ビジネススキルマインド
①ゴールなんて「とりあえず」、仮のものでいい。途中でもっといいゴールが見つかったら変えればいい。
②ゴールへの最短距離を行くには、長・中・短の目標を持て。20年後、10年後、5年後、
③本の俯瞰:著者プロフ。帯や袖。まえがき。目次。あとがき。
④英語はPCと同じ必須スキル。
⑤間違えたら恥ずかしいというメンタルブロックを外さないと英語はうまくならない。
⑥狭い範囲の偏った英語で、単語を100個、言い回しを20個覚えろ。

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2010年05月06日

Posted by ブクログ

本田直之版「夢をかなえるゾウ」と言ってよいと思う。

メゾン・ド・ゴブリンというマンションの妖精?ゴブリンの指導のもと、3人の若者が成功していく物語。

中には、本田氏のこれまでの著作のエッセンスがちりばめられており、本田氏の著作への入門書、もしくは、それらの著作のおさらいとして、軽く読める本です。

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2018年10月12日

Posted by ブクログ

失職し絶望している中で、高級住宅地に破格で住めることになった3人の成長劇。
読書術、英語習得術、人脈力から描写。
目的読書→メモという形でアウトプット→それを繰り返し読む→それを実践する。

世の中の英語習得術に振り回されるな→ペラペラである必要はない。目的を達成できればいい。目的に必要な英語を学ぶことが重要だ。

人脈力→長期目線。かつ、自分を知ってもらう。

10年後になりたい自分→現在と比較→足りない部分を逆算→補強するためにできること。

⭐︎やりたくないことの列挙→やりたいこと、なりたい自分の設定。

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2015年02月07日

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うーん、て感じ。
物語は、結局ゴブリンのおかげって感じがしちゃって、なんか気分が良くなかった。
ただ、方策は普通に有用だと思ったけど、その程度かな。
いかんせん、登場人物に魅力がなさすぎた。どうせ小説風にするなら、もっと魅力あるストーリーが良かったかな。

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2012年02月10日

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以前読んだ本の復習みたいな感じだった。
迷うのではなく、動き出そうといういう意味で、迷うわないためのハウツー本ではなかった。動きだそうの部分の内容は、これまでのレバレッジ本に書いてあった内容はだったと感じた。

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2012年01月23日

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ストーリーはあまりに漫画的に出来すぎだが、読みやすいことは確か。
ビジネス本を読みなれていない人が取っ掛かりに読む導入本としてはアリ。
随所にあるノウハウは本田氏が他のレバレッジ本で提唱しているのと同様。
その内容に間違いはない。
あとは、読んだ人が実践できるかどうか。

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2011年12月15日

Posted by ブクログ

エッセンスはわかりやすく短時間で読めるという点を評価して☆3
著書を全て読まれている方には必要なさそう。

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2011年09月10日

Posted by ブクログ

作者の他の作品を読んだことがあるので、これといった感動はなかった。
ストーリーになっているので読みやすいかもしれないけど、逆にストーリーのせいで内容が少ない。作者の他の作品を読んだ方が内容が充実していると思う。

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2010年07月07日

Posted by ブクログ

目標設定および読書術・英語習得術・人脈形成術
についてストーリー仕立てで紹介する。
読書術だけはあまり共感できなかったが、
その他の内容についてはぜひ参考にしたい。
ストーリー展開は単純だけど読み易いので良し。

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2010年04月27日

Posted by ブクログ

書かれている内容に際立った目新しさは無かったような気がするけど、描かれているサクセスストーリーは気持ちよかった。

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2010年04月03日

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