【感想・ネタバレ】花ふぶき 日暮し同心始末帖のレビュー

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Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)

柳原堤で物乞いと浪人が次々と斬殺された。殺しの夜の隅田川には奇声が響いてたという。探索を命じられた北町奉行所の平同心・日暮龍平は、絶大な人気を誇る女義太夫姉妹の存在を知る。その美しく物悲しい節回しとは対照的な、ひいき筋の旗本の異様な興奮振りを龍平は疑うが…身分を楯にした傲慢な若侍の暴走を、龍平の剛剣が裁く。迫真の時代小説第二弾!

平成29年9月12日~15日

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2017年09月15日

Posted by ブクログ

主人公日暮龍平は平同心でありながら凄腕剣客。
起こる事件は現代でもありそうな、鬱屈した若者の暴発と私刑的復讐劇。

主人公が事件解決に活劇するのだが、勧善懲悪ではない。
懲らしめなくてもいいかもしれない人たちを、消してしまうところ
心に固く硬く思うところがあるのか、はたまた念ずるものの軽さか。

かな家庭、家族を持っていながらのハードボイルド風がどうなるのか。

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2021年08月22日

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