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ベートーヴェンの1日のルーティン、知りたくありませんか? 天才たちの1日が自分と同じように悩んだり、苦しんだり、そしてそこで生活している姿が書いてあります。とても面白かったです。
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何かスゴイ事をやり遂げた人も1日24時間ってのは僕らと同じわけで、「じゃあどんな風に過ごしてたのよ?」ってのが生々しくわかるスゴイ本。
しかも1人2人じゃなくて161人分!
よくもまぁ、これだけの資料を集めたなと先ずは只々感心してしてしまいます。
中身を見ていくと奴隷制の旨みをたっぷり享受して創作に励んでるような貴族もいれば、「アレ?営業2課の田中の話かな?」みたいな社畜もいたりして(しかも誰もが知ってる音楽家!)、
「あ、自分もがんばろ」って思えますよ。特に物書きや漫画家志望のクリエイターさんにおすすめ!
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Instagramで気になった本。
天才たちの日課を取りまとめたものなのだが、161人いる中でよく見られたのが午前中に規律正しく仕事をするっていうパターン。決まった時間にあれをするっていう流れが生産性を助ける役割をしてる部分があるんだなとおもう。
私も決まった時間に決まったことをする流れに則って生活してみたい。
女性編もあるようなので、いつか読んでみよう。
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"作家、作曲家、画家、哲学者など天才と言われた人たちの日常を探った本。
散歩をしている人たちが多いことに、驚くと同時になるほどとも感じる。
薬物やお酒に頼る天才もいるし、規則正しい習慣で仕事時間を作り出している人もいる。それぞれに合った、その人なりの方法で創作時間を作り出している。
昼寝をする人も多い。
時代も異なる天才たちの日課を集めているので、現代社会では実現不可能なものもあるかもしれないが、創造性を発揮する仕事をしている人たちの参考になるのではないでしょうか。"
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たくさんの天才たちが、生活の一部で大切にしていることや考え方が記されている。
ちょっと笑ってしまうものから感慨深いものもあり、日々のささくれた心に灯りが灯るよう。
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作曲家、小説家、詩人、画家、建築家などの名だたる天才たちの習慣を書いてある本。
一人一人の事かもっと知りたくなる。
天才たちにも色々いて、規律正しい人もいれば、インスピレーションに従って動くひともいる。アルコールやタバコ薬に頼っている人が多いという印象。
日本人は村上春樹が記載されていたが健康のため習慣を改めたのが日本人らしいなと思った。
スティーブンキングは寝るために書いているとの事。真似したい。
厳しい意見で現実の辛さを突きつけられるような人もおれば、気が楽になる人もいて、自分の心と体に聞くのがいちばん良いなと思った。
自分の時間であってもやはり時間は守った方がよいかもしれない。
ここに乗ってない偉人達も大体が規則正しい。
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書簡などから拾った歴史上の偉人(モーツァルトとか)のルーティン
ベーコン、モーツァルト、ミロ、スキナー、カント…
●イギリスの歴史家エドワード・ギボン
(ギボンは)兵役についていた間にも、時間をみつけて学術研究を続け、行軍の際もホラティウスの著書を持ち歩き、テントの中で異教徒やクリスチャンに関する学説を調べていた。
(V•S•エリオットのエッセイ、1941)
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ルーティンをつくりたい!そう思い、本書を手に取りました。散歩はもともと好きだったのでルーティンに加えようと思えました。あとは友達や家族と交流する時間をもっと持ちたいな。
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161人の天才たちの毎日の習慣について知ることができる。生活スタイルは、十人十色でおもしろい。本書を参考に、自分の理想とする生活スタイルを見出すことができるかもしれない。
私は村上春樹やヘミングウェイのような朝方の生活に憧れる。
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創造的な人々の習慣には共通点がありました。
①早起きである②散歩やランニングの習慣がある③昼寝をする④読書を習慣化している⑤手紙の返事を書く時間をとっている⑥食事は軽めである
どれも簡単に出来る言葉なので、すべて取り入れて、私もクリエイティブな仕事ができるようになりたいです^ ^
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天才がどんな突拍子も無い生活をしているかと思っていたら,多くの人が早起きをして,案外普通というか,規則正しい真面目な生活をおくって着実に仕事をしていたことに驚いた.そしてそのこだわりの習慣を,それぞれの人が何年も続けて素晴らしい仕事をしたのだと知って面白かった.
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デビットリンチ
超越瞑想法
ビッグボーイ チョコレートシェイクとたっぷり砂糖コーヒーでハイにさせる
フランクロイドライト落水荘
村上春樹
朝4-7時で仕事
ゴッホ
仕事中心の生活
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翻訳書だが読みやすく感じた。
様々な分野のプロの習慣をまとめた本。規則的に仕事をしているタイプが多かったが、やり方がそれぞれ違うので飽きることなく読め、参考になるものもあった。
どのやり方が良いのかという答えは最後のマラマッドが答えてくれている。
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今YouTubeでも流行りなルーティンについての本
なぜか他人のルーティン動画というのは
気になるもので見てしまうのでそのような内容の動画は再生回数は多い
この本はさまざまなクリエイティブを仕事にしてる著名人達のルーティンが描かれててとても興味深い
特に自分にとって、どのように為になるというわけではないが面白い
大抵のクリエイティブ著名人達のルーティンにおいて言えるのは
きちんと自分の時間があるということ
自分の時間を作るということが
新しいクリエイティブを作り出すのかなと感じた
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「天才」、「日課」というキーワードに飛び付き、表紙のデザインがなんか良かったので買いました笑
中身はボリュームたっぷりでしたが、様々なジャンルの一流の人のライフサイクルが少し見えて勉強になった。
【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
決まったスケジュールを守ることが毎日の独創的なリズムを作るためには重要だ。優れた洞察力が働く瞬間瞬間を維持するには、厳しく自己管理をして、規律ある生活を送らなければならない
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かたつむりが好きすぎるハイスミス氏がぶっとんでて最高だ。天才たち皆それぞれにやばくて魅力的で、おもしろかった。
どんな有り様でも「ぶれない」っていうのはそれだけで力だと思う。頑丈な習慣は自分を保つのを助ける。繰り返しや継続の中から生まれてくる仕事のすごさを感じた。
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<目次>
なし
<内容>
作家、ライター、画家など161人の日課が1.5~4ページに次々と綴られている。「それだけか⁈」と思われるが、これが意外と面白い。真面目な人(規則正しく生きて人)が少ない、薬中毒が多いのは予想できるが、意外と朝型が多かったり、食事をあまりとらなかったり、食生活が極端だったり(コーヒー<これは必須>、パンだけ)、昼間執筆すると夜は比較的豪勢に遊んだり…。不眠症が多いのもある意味納得。
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作家、芸術家、音楽家など、創作活動を仕事にしている著名人たちの"日常"を、彼/彼女らのデイリールーティンから覗いてみる小伝風ノンフィクション。
朝方の人、夜型の人、専業の人、兼業の人など、ライフスタイルはさまざま。規則正しい生活を保つためだけに別の仕事を続けている人もいたりする。
夜型の人はやはり不眠や薬物依存に悩んでいることが多く、画家のフランシス・ベーコンが入眠時に古い料理本をくり返し読んでたというのは、心を穏やかにする方法として共感できるし、作風とのギャップで余計に切ない感じがした。「数学者はコーヒーを定理に変える機械だ」と言ったポール・エルデシュのように開き直る人もいたけど。
ボーヴォワールとサルトルのようなパートナー関係にも注目せずにいられない。直近で読んだ『龍彦親王航海記』から、やはり澁澤と矢川澄子のことを連想してしまう。自分と同じく作曲家だった妻の仕事をやめさせたグスタフ・マーラーや、ともに作家志望の夫と「片方がフルタイムの仕事に就いて生活費を稼ぎ、片方は創作に専念する生活を一年ごとに交代する」と約束しながら、先に売れて専業作家になってしまったカーソン・マッカラーズなど、創作者夫婦の苦悩が印象に残った。
「日課」とは違うんじゃないかと思いつつ、度肝を抜かれたのはマリーナ・アブラモヴィチ。博物館で座り続けるパフォーマンスのため、夜中に体内の水分をだしきるルーティンを守り、昼間トイレに行かなくてよい体を作り上げたという。パフォーマンスを習慣化し、自分の体を素材にして見せる人の異質さが光っていた。
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天才たちの日課…キーワードは「早寝早起き」「早朝からスタートダッシュ」「散歩」「コーヒー」が多かった気がする。
誰に強制されたわけでもなく、自分で決めたルーティーンを淡々と過ごしているように見える。その中で、アイデアや素晴らしい作品が生まれてくるのだろう。
ヘンリー・ミラーは決まったスケジュールを守ることが毎日の創造的なリズムを作るためには重要だと強調した。「優れた洞察力が働く瞬間瞬間を維持するには、厳しく自己管理をして、規律ある生活を送らなければならない」という言葉が印象的。
村上春樹のルーティーンは、午前4時に起き、5,6時間ぶっ通しで仕事をする。午後はランニングか水泳、雑用を片付け、読書したり音楽を聴いたりして、9時に寝る。この日課を毎日変えることなく繰り返すこと自体が重要。一種の催眠状態というか、自分に催眠術をかけて、より深い精神状態にもっていく。深い井戸の中に入っていくんだね。
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村上春樹が入っているのが個人的には嬉しい。
あまりにも有名な人から、私の知識不足で知らない人までのルーティンについての本。
ピカソやらベンジャミンフランクリンやら…彼らも人間だったのだなと、生きていたんだなと、当たり前の事だけど急に親近感が湧いた。
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たくさんの天才たちが、日々どんな風に過ごしていたかについて。
規則正しい生活を送っている人もいれば、毎日不規則でめちゃくちゃな人もいる。
健康に気を使って食事や運動管理を意識している人もいれば、大量にお酒やタバコやコーヒーを飲み、不眠に悩まされた人もいる。
とても興味深い内容ではあったけど、なにしろ人数が多すぎて、だいぶ飛ばし読みしてしまった。
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そうそうたる天才たちのルーティンが明らかになっていくなか「おい! いったいなにをやってるんだよ!」と言いたくなる人だらけです。一人の空間や時間をもてないだと大変な環境や境遇にいながら仕事をしている人は珍しくないし、自分の仕事をうまくやるために不器用な生活習慣を決めていたりする人がとても多い。
作家のケースならば、執筆を最優先事項として、その他の生活のあれこれは執筆に従属するものごととして処理している感じがつよい。執筆に支配された毎日です、それも自分のみならず家族も巻き込んでいたりする。生活を慈しみながら仕事もしている人もいるのですが、生活にも自由を許している人はまれでした。
息苦しい生活スタイルは、それこそそれ自体が「生みの苦しみ」のひとつであるでしょう。しかし、と同時に、「生みの苦しみ」をやわらげる工夫でもあると思うのです。
ですが、本書で描かれているのは、そういった息苦しくあるような生活習慣の記述だけではありません。<十二時ちょうどに、仕事を中断して昼食。チャイコフスキーはいつも昼食を楽しみにしていた。好き嫌いはなく、どんな料理でも、よくできているといって食べ、料理人をほめた>偉人たちのこういうほっこりエピソードがときどきでてきます。そしてどこか「かわいい」みたいに感じる部分だってあります。そして読んでいて、「あなた、苦労したね」「あなた、がんばって生きたものだね」なんてふうに共感に似た温かみすら感じもしました。
規律(自律性)をしっかり決めてやる人が多かったですが、コーヒー(カフェイン)やアルコール、薬物にまで力を借りた人たちも少なくなかった。取り上げられている人物たちが20世紀半ばに活躍した人が多かったせいか、アンフェタミンを摂取して夜通し執筆するというが何人かいました。アンフェタミンは覚せい剤の親戚みたいな薬剤だったはず(覚せい剤そのものでしたっけ?)。人によっては、そういった薬物の助けを得て生まれた創造物は認めない、という人もいるでしょうが、僕個人はとくに気にならないタイプです。といっても、僕が原稿と向き合うときには、コーヒーやお茶、そして音楽以外は摂取しません。人それぞれのスタイルがありますよね。
そうなんです、人それぞれのスタイルがわかるんです。多くの天才が採用している傾向の強い習慣から、この人だけだなっていうものまで、それがすべて、モノをつくるためにそれぞれによって編み出された習慣なのでした。本書を読んでいると、すべての道はローマに通ず、なんだとわかることでしょう。たとえば日本の作家の生活習慣について、薄く知っているぶんだけでとらえてみると、それこそソール・ベローが評された「官僚作家」という言葉から喚起されるもののように、勤勉に毎日どれだけ書かなければ失格だ、というようなサラリーマン的なイメージが浮かんでくるんです。でも、それが、創造を仕事とするときにすべての人に適したスタイルではないことが、海外の人を扱った本書を読むとわかってきます。高い生産性を優先する習慣なのか、高い創造性を優先する習慣なのか、との違いもあると思います。そして、それらが人それぞれで異なることがわかります。
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モーツァルトやゴッホ、アームストロングなどあらゆる分野の天才たちの日課だけを切り取ったノンフィクション作品。正直他に例を見ないタイプの本で、すごく面白かった。
世界的に有名な人から、あまり知らない人もいたけれども、人の日常を垣間見れることなんてなかなかない。ましてや、歴史上の偉人の生活をここまでまとめた本は見たことがなかった。特に、時代の中で名を馳せたアーティストや作家の中でも、制作することが空気を吸うことと同じように自然に感じている人ばかりでなく、仕事が苦痛でいかにサボるかを考えている人も少なからずいたのが人間味があって面白かった。
天才たちには、ある程度傾向があると思う。
①お酒や薬、チョコレート中毒が多い。
②自分のスケジュールを管理し、つど起こしてくれる周りの家族や使いの人に頼りすぎる
③だいたい必ず昼寝をしている
私自身今年は早寝早起きをしようと思っていたけれども、この本を読んで自分で自分を律するのは歴史の天才でも乗り越えられなかった大きな命題だと思い知った。
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文字通り天才たちの日課が1人につき数ページで書かれていふ。気になる天才の日課を読むためには良書。各人の最後に著者のまとめが書かれており、それを読むだけでも面白い。反対に天才たちの日課に共通項を探すために読むには適さない本。得られる知識の少なさから星3。
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所謂天才と呼ばれた人たちの習慣に興味があり拝読。
オリバー・サックス、アイザック・アシモフ、ベンジャミン・フランクリンが読みたかったが故に選んだ。
名を連ねる数多の天才たちに共通することは、秩序であれ、無秩序という秩序であれ、彼らにとって必要な習慣に基づいて生活していること。そこに美学が隠れていたりもするのものだ。
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偉人たちの日常を描いた本。
このような視点の情報はなかなか得られないので、面白い一面や人間性が垣間見れてとても面白い。
朝起きの人やコーヒー、たばこを嗜む人、集中しだすとすごい人が多い印象。
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アインシュタイン、フロイト、モーツァルト…
歴史に名を残す名だたる人物の習慣、主な一日の流れについて淡々と書いてある。各人2ページ程度で、気になる人物だけピックアップしているとあっという間に読み終わる。(私の知識不足か、知らない人物も多かった)
特に心を動かされることはなかった。多くの作家は(現在言われるように)最も高いパフォーマンスを得られる午前中に執筆活動していたのだなと思った。