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Posted by ブクログ
解説(カバーより):25の謎であなたに挑戦する、鬼才岡嶋二人の傑作推理短編集。犯人はだれか、なぜ完全犯罪は破れたか、暗号やダイイング・メッセージの解読。「ちょっと考えてみて下さい」という文章が探偵ゲームの始まりです。
問題と回答を並べただけという短編の推理物は数多くありますが、この作品はそれぞれが一つの世界を作っています。難しいと思う問題もあると思いますが、よ~く考えてみると不思議と答えは出てきます。作品の性質上、再読するのはずっと先になりそう。
Posted by ブクログ
短編ミステリー。
読んですぐに解答はあるので、さくっと読めます。
話は短いので、矛盾を探すのは簡単なのですが
それが犯人につながるか…と言われるとちょっと。
2者択一なら、多分こっち! と思えるのですが。
3人になると、犯人がさっぱり分かりません。
どこが引っ掛かるかは分かるのですが…それが犯人と繋がらない(笑)
解説に書かれていた『最後の講演』の隠れた謎。
あれは指摘されなければ、いつまでも気がつかなかったです。
妙な所に罠(?)がw
Posted by ブクログ
短編集。25の謎が書かれています。
一緒に謎を考えるタイプがいいですね。
推理物は好きなのですが、なかなか謎解きできませんでした(笑)サラッと読めて面白かったです。
Posted by ブクログ
ミステリー苦手な私でもサクサク読めちゃう短編集。
かなり甘めの採点で、分かったの7つでした!笑
推理力に自信はないけど、ちょっと探偵気分を味わってみたいな~って方にオススメ♪
Posted by ブクログ
2016年60冊目。
読者への挑戦状付き短編25作品。
分かったのたった2つだった…^^;
それにしてもまぁよくこれだけネタがを考え出せるなぁ。登場人物に小ネタが仕込んであったり、色々なシチュエーションであったりと飽きずにさらっと読めた。
個人的には、短編集ならなんでも屋大蔵の方が好き。
2022.07
久しぶりの再読でも相変わらず全然分からなかった^^;
シェラザードのひとりごと、好きだなぁ。
Posted by ブクログ
岡嶋二人作品だから...と、気合を入れて読む本ではない。
ショートミステリーが数本入っていて、ミステリーの説明があり、さて、犯人は誰でしょう?と書いてあり、次のページで種明かしされる構成。軽く読む本。
Posted by ブクログ
途中で、昔一度読んだことがあったのに気付く…。簡単なのは簡単だけど、最後の方ではつい考える前に答えを見てしまってました(><)でもこういう謎ときはクイズみたいで面白い。