【感想・ネタバレ】無限遠のレビュー

715円 (税込)
500円 (税込) 6月27日まで

2pt

3.3
4件
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

筑波を思わせる学研都市で起こった自殺事件と殺人事件。そこには、研究者の歪んだ欲望と子供たちの差別が内在していた。主人公の人物造形と文章が好きな作家なので最後まで楽しめたけど、意外性はなかった。

0
2009年10月10日

Posted by ブクログ

主人公が探偵で、忌まわしい過去を抱えていて、アル中に近い酒の飲み方をするといったハードボイルドのステレオタイプ的な設定ですが、最近はこのような硬派な作家が減ったので逆に新鮮さを感じてしまいました。
作品中に登場する「自動車電話」という小道具に時代を感じますね。

0
2012年01月08日

Posted by ブクログ

力作なのだろうけれど……
どうにも探偵が飲酒して車を運転するのが引っかかってしまいました。
タバコ、酒、車、失敗した仕事、家族、
そんなあたりが、はーどぼいるど、なんでしょうけれど。
あと、ストーリの絡みが、もう少し整理されていると
もっと引き込まれた気がしました。

0
2011年09月14日

Posted by ブクログ

4月-17。3.0点。
元カメラマンの探偵。三年前のやらせ写真事件で、高校中退
した青年の事件を、調査する。研究学園都市での表と裏。
ハードボイルド。まあまあかな。飲酒運転の記述など、
古さが目立った。

0
2011年04月25日

「小説」ランキング