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仕事の腕は超一流ですがかなりクセのある家政婦さん、小田切里さんが主人公の短編集です。
この作品はマンガ飯を再現しているブログで知りました。「日用の糧」で出てきた冷たいムギ茶がゆ焼き塩サバのせ・・・確かに再現したくなるような描写で、読むとおなかがすきます(笑)
里さんが作る大きなおにぎりとか、食べたい。
この作品を読むと、食事の内容は、人の性格とか生活に強い影響を与えるものだと再認識させられます。そして、ちゃんと自炊をしようと思います。
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超凄腕のバイの家政婦さんの話。
主人公の里は身長が高い見たまんまの“迫力あるブス”なんだけど、どうしてもそうは見えない。
だってどんなに魅力が無くても仕事面でもプライベートでも絶対人が引き寄せられてしまう。
里に一週間ほど家政婦で来て貰いたい・・・
ソッチの趣味はございませんが☆
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ピリ辛の家政婦さんが面白かったので購入。タヌキの話はすごい興味深かったです。それと分限者の話で親族の中に自分の位置や役割を持たない事は自分のルーツが危ぶまれ時に辛い、という言葉はなんとなく親族の集まりのときに感じたことがありました。家政婦さんシリーズ面白いからもっと続くといいな
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ブスだけど格好良くて料理上手な家政婦・里の連作短編です。
この中に収録されてる「日用の糧」という短編を結構昔にフィーヤンで読んだことがあったのです。
物凄く感動して、何回も読み直して、コミックスになるのを心待ちにしていたのですがなかなかそんな発表はなく、ほとんど諦めておりました。
そんで先日たまたまフィーヤンを買ったところ(いくえみ先輩の別冊付録が欲しかった)、家政婦・里シリーズが掲載されてましてね。
「おお!これは!」と、軽く忘れかけていたのが蘇って、そしたらこの家政婦シリーズがやっとコミックスにまとまったという広告が載っておりました。
早速購入。
号泣。
すーごく良いです。
里シリーズ、これからも書き続けて欲しいなぁ。
家政婦漫画だけに、料理がいくつか出て来ますがどれも凄く美味しそう。。
「冷たいムギ茶がゆ焼き塩サバのせ」のレシピ知りたいっす。
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敬愛するまんが食堂で知って購入。
日用の糧のお話は一瞬にして心つかまれた
しかしあくの強い話と絵なのでみんなにおすすめはしないかな・・・。
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『かなりクセ者。仕事の腕はピカ一で、料理上手で男にモテる−が、コイツは相当“タヌキ”だぜ!』(帯)
さらっと同性愛描写がありますので、苦手な方は要注意。
絵・話ともアクは強め、好き嫌いが分かれそうなので、心配な方は、とっつきやすい2冊目『ピリ辛の〜』から始めても。私も雑誌(ピリ辛収載作)から入りました。
シリーズが進むにつれて、主人公が、割とかわいくなってますが『放浪』では、設定どおりブスでした(笑)
臨機応変、トラブルにも動じない里が、顧客の信頼を得るだけでなく、老若男女にモテるのは、人の口には出せず求めるものを、察する細やかさにあるのでしょう。2冊目より「ブスでもモテる」の説得力はあります。
ブスでもデキる里の破天荒ぶりが印象的な『タヌキの里』は、主人公の本質をえぐる第一作。家政を学びはじめた里の過去が語られる『日用の糧』。里の故郷を舞台にした『The分限者』はシリーズ最後のエピソード。いずれも里自身を掘り下げた話。
シリーズ外の短編『ダム』『作品解説(書き下ろし)』も収録。
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先にピリ辛の家政婦さんを読んでいたので、里の私生活がかなり描かれている事にやや違和感を覚えました。順番に読んでたら結構印象違いそうです。
背が高くて、男に間違えられる程胸がなくてガリガリだし、おまけにブス(作者公式です、一応…)。その上口が悪くて雇い主相手でも弱みに付け込んで毒舌かましまくり。
でも、家事全般は万能で落ち込んでる人には何気に気遣う、一流の家政婦さん。そんな里さんの放浪先2つと、母親の実家に戻るかなり重い話、それから別の短編一作掲載が掲載されてます。
男女どっちでもイケる里さんの性生活はやや奔放なので、微妙にそういう表現もあります。でも色っぽくはない。
基本的に人の痛いところを抉るような話。でも決して不快ではないです。そして何より、お腹が空く漫画です。
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デカくて痩せてて偉そうでブスだけど、男には不自由してない&女にモテる、料理の上手い家政婦・小田切里の連作読み切りシリーズ「タヌキの里」「日用の糧」「The分限者」と単発読み切り「ダム-guess I'm dumb-」収録。
■里のシリーズ
基本的には、いつもの小池田節エロ系って感じ。
中でも「日用の糧」が一番好き。あやめさんは可愛いし、出てくるご飯もおいしそう。
バクダンお握りが一般的な食べ物ではない感じでかかれているけど、世間ではそういうものなの? 単に庶民的過ぎてあやめさん達が知らない設定なだけなの? 細かい作り方は違うけど、焼き海苔一枚を丸ごと使ったデカイお握りは我が家でもバクダンお握りと呼んでいたんだけど……?
しかし、里は女にモテ過ぎだろ(汗)青春時代にどれだけの過ちを起こして(起こさせて)きたのやら……
家政婦とお嬢様
異妙な雰囲気の家政婦とお嬢様。交わらない二人を中心に据えたなんとも不思議なお話。
最初読んだときはなかなか頭をつかうなぁと思った。
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ピリ辛の家政婦さんから読み始めたので、色んな意味でびっくりしました。
Sランク家政婦・里さんは如何にして生まれたのかというのが丸分かりの一冊ですが、とにかく内容が濃い…。
かなりパンチがあります。あとモチーフの使い方も所々説教臭い。ただ、決して全ての答えをくれる様な描き方ではなく、解釈の余地を読者に残してくれているのが重い話でも救い。
ピリ辛に比べると料理成分、読み切りが同時収録なので里さん成分が薄めですが読み応えのある一冊です。
ただ、こちらを先に読んでいたらピリ辛は買わなかったかも…