【感想・ネタバレ】おにぎり、ちょうだい ぽんぽこもののけ陰陽師語りのレビュー

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面白くて、癒されました。ぽんぽこが相変わらず可愛い。丁寧な言葉で、時折吐く暴言というか、残忍さが相マッチで流石は妖怪。次巻が待ち遠しい。

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2013年02月07日

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 本巻は前巻から舞台を移し、平安時代を生きる相馬とその相棒ぽんぽこ、そしてそれを取り巻く人物の物語。今回もぽんぽこの呑気さは健在で所々で腹黒さがにじみ出ていた。個人的には前巻までの相馬はどうなったのかは気になるが、今回出てきた相馬鬼麿も引けを取らずなかなか魅力的であった。話としては意外と重い感じが個人的にはした。続きが気になる終わり方だったので次巻に期待したい。

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2017年02月15日

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化け物退治「鬼ぎり」を生業とする鬼麿と、美しい女に化けた狸のポンポコは、今日も腹ペコ。そんなとき、思いがけず、三つも仕事が舞い込んでくる。しかし、今回の仕事は、どうも一筋縄ではいかないようで…。 個性豊かなキャラクターたちが、ストーリーをもりあげている。ポンポコ、かわいい。ウメメ、かっこいい。あと、陰陽師の、女好きのお兄さん、けっこういいやつ?いろんな名前の妖怪がでてくるし、日本の伝説って、面白い。ただ、鬼麿の影が薄いのは、残念。

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2013年11月17日

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平安妖怪退治モノ 鬼麿:青年剣士 ぽんぽこ:狸の妖怪娘 采女:姉のような存在 泰親:安倍晴明の子孫、関西弁の怪しい人 白額虎:のんびり屋のしゃべる猫 妖怪退治=鬼斬りで生計を立てる 家計は厳しく常に空腹 生活苦に負けて鬼麿は武士として立身出世を目指すが……

キャラクタは秀逸で掛け合いも楽しい 物語のテンポが良くすいすい読める シリーズ物で後半途中で切れるから注意

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2013年02月14日

Posted by ブクログ

ちょんまげ、ちょうだい の兄弟シリーズ
おにぎり、ちょうだいシリーズの第1巻

舞台は平安時代の京
主人公は”鬼斬り”の美少年 鬼麿と傍らにいる美少女姿の狸の妖かし ぽんぽこ

ちょんまげシリーズは、
舞台が江戸時代の江戸で、
主人公は美貌の剣士 小次郎と可愛らしい町娘姿の狸の妖かし ぽんぽこ

方とも貧乏で口入れ屋で仕事探し、口入れ屋の親父は狸そっくりで、その女房から大盛りのおにぎりをもらうところも同じ

ちょんまげシリーズと同様に軽く楽しんで読む本です。昔の講談本と同じ

でも平安時代に口入れ屋ってあったのかしらん
ぽんぽこは、ちょんまげシリーズのぽんぽこと同じかしらん
小次郎は、家康の影武者の孫という設定だったが、鬼麿はだれの子孫?

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2013年01月04日

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