【感想・ネタバレ】ライヴのレビュー

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ネタバレ

家族のウィルスを抹殺できる特効薬を手に入れるためデスレースに参加した者達約200人。(ネットにて特効薬を渡すという通告を見て)
まずこの時点で、ただのネット情報でいかにも嘘くさい内容だと思ってしまった。(フィクションだから当たり前ですが)
自分だったらどうだろう?やはりネットの嘘くさい情報でも自分の家族の命が救えるというのならやはり飛び出して行くだろうかとずっと考えていた。
話の中では各個人の目線から描いたストーリーで非常に読みやすい。
総じて言えるのは、人間窮地に立たされたり物凄く強い感情の圧がかかると狂うということ。正常な判断が出来なくなり、周りの目なんかまるでどうでもいい。自分の目的ただ一つに突き進んでいく。
やはり人間は恐ろしく面白い人間だと思わされた。
私は周りの目なんかどうでもいいくらいに1つのことに食らいついたことがあるだろうか。
この物語では2人の人間が殺されているため、胸が痛む場面もあったが、人間の可能性の広さに勇気づけられたのもまた事実だ。

そして、黒幕の怒りはメディアに向けられていた。
確かにメディアは事実も嘘もごちゃ混ぜになって世間に広められている。
何が本当なのか、何を信じれば良いのか。
メディアの本質を訴えかける本である。

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2019年04月14日

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現実じゃありえないかも、っていく作品を書く山田悠介さんの本は大好きです。批判される方は読まなきゃいいのに。

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2013年07月13日

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母のため!父のため!
家族のため!

馬鹿げたトライアスロンにたたされ
次々とおこる
困難に立ち向かっていく。
力をあわせて走っていく姿を描いた作品
なぜそのような馬鹿げたトライアスロンが
起こっているのか最後の真相は!


いやぁ・・・感動しました。
まさか殺人犯があらわれるなんて・・・w
それを追う警察も
参加して…

お金目的に参加するものも
老人さんが参加して挫折するところなんか
もうみていられませんでした…

とてもおもしろかったです!

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2010年08月26日

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ちょっとサスペンスっぽいやつです。
みていくうちにどんどんはまっていってしまいます。
普段こういうのは読まないいけど、面白いと思いました。
思いきって読んでみてよかったです。

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2009年11月11日

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この話はあることから危険なトライアスロンに参加した人たちの話である。最初に病気の特効薬をもらいにきたはずなのにレースに参加しないともらえないという状況になったのだが話が進んでいくにつれて参加しているメンバーの個人の想いや執念などが話が進むにつれて強く表れるようになっていて盛り上がり方が個人的にはよかったと思っている。最後は山田悠介独特の衝撃の結末がなかったように感じられるので物足りなさは感じたがそれでも十分に楽しめた一冊だと思っている。

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2009年11月12日

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ネタバレ

ワクワクした。最後に薬のコピーを直人が残しているというのは未来があってすごくいいと思った。山田悠介にしてはめずらしく終わり方がハッピーエンドに近い。スラスラ読めた。

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2019年09月08日

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あまり本を読まない次男のお気に入りの作家さん。

この方の本は、本当に読みやすい。

この本も期待を裏切らず、さくさく読めた。

設定は、何とも残酷だけど家族愛が垣間見ることが出来た。

ほんとにお金もちはこんな娯楽をやってそうで怖い。そうそう何とか姉妹とかやってそう (*^^*)

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2013年03月26日

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初めて手にした山田氏の本です。
勢いがあってさーーっと読める風なのがイイです♪

キャラに感情移入は出来ませんでしたけど(ざっくりしすぎて;)、内容は面白かったです。

ただ、なんでこの大会を開催したのか、とか…いまいちよくわからず><
こういう内容だから、その辺は気にしたらあかんのだと思いますけどw

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2012年08月06日

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感染したら死に至る奇病“ドゥーム・ウィルス”。日本にそれが蔓延するなか、あるはずのない特効薬が貰えると奇妙な噂がネットに広がる。感染した母親を持つ田村直人は、半信半疑で集合場所へ赴くが、特効薬はトライアスロンを完走しなければ貰えないという!スタート地点のお台場からテレビで生放送されるレース、残酷なトラップに脱落していく選手たち。愛する者を救うため、直人は最悪のデスレースを走りきれるのか!?(裏表紙から抜粋)

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2012年05月25日

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ネタバレ

広まる病気・・・。しかし、病気になった家族や友達を救うには死のレースに勝ち抜くしか方法はない・・・。

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2011年02月18日

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母親のために、死ぬ思いでレースに出て勝つ主人公がかっこよかった。でも、実際にあったら残酷でつらすぎる話だと思う。

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2010年01月23日

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 ドゥーム・ウイルスという、感染すると死
に至るウイルスに感染した母親のため、主人
公は半信半疑でウイルスの特効薬を持つとい
う団体の集合場所に赴くが、その薬はトライ
アスロンを完走しなければもらえないという
…という流れです。この作品では様々な思い
をもってレースに臨む人々の描写が見どころ
だと思います。大事な人をを救いたい、他の
人物の邪魔をしてやる、などの気持ちがとて
もリアルに表わされています。

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2009年11月12日

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ネタバレ

【あらすじ】
感染したら死に至る奇病“ドゥーム・ウィルス”。日本にそれが蔓延するなか、あるはずのない特効薬が貰えると奇妙な噂がネットに広がる。感染した母親を持つ田村直人は、半信半疑で集会場所へ赴くが、特効薬はトライアスロンを完走しなければ貰えないという!スタート地点のお台場からテレビで生放送されるレース、残酷なトラップに脱落していく選手たち。愛する者を救うため、直人は最悪のデスレースを走りきれるのか。

【感想】

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2017年08月24日

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ネタバレ

過酷にするならもっと過酷なほうがはらはらするし、動機も弱かったような。現実にあったら…と思わせることが狙いかもしれないけど、全体的に中途半端な印象になってしまった。
偶然仲間になった人が空手が得意だったり、リタイアした仲間が条件出されて復活したり?主人公に甘い展開だった。
始めての山田悠介作品だったけど、次読むならなにが面白いんだろう〜

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2014年10月19日

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この人の本は期待せずに読むことにしました。

そうすればそれなりに楽しめる。
と思いたい。

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2013年03月17日

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家族のためにここまで過酷なレースを続けるのはほんとにすごい!
映像を見てるかのようでした。
私なら絶対諦めると思う。
誰かのために一所懸命何かをするってすごく素敵だと思います。
最後の直人の行動もすごい。
おもしろくて、一気に読みました!

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2013年01月01日

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不治の病を治す特効薬を手に入れるためには
わけの分からないトライアスロンに挑戦せねばならない…。

読み終わって最初の感想が、珍しく普通に終わってる…でした。
うやむやもなく、バッドエンドで終わるわけでもなく、なので
かなり珍しい感じがします。
が、そこまでの道のりは、いつもの通り。
ひょいひょい人が死んでいきます。

しかしこれ、リタイヤした人はともかく
死体はどうするつもりなんでしょう??
一応犯人捕まってますけど、ね。

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2011年08月17日

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さっぱりしすぎてて呆気なさすぎる感じでした。
大きなどんでん返しとかもなく、意表を突かれることがなかったです。

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2011年03月27日

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家族のためには
走らなければならない

というのはおもしろい

ラストが
ちょっとふに落ちなかった
(あくまでも個人意見)

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2011年02月19日

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途中までは良いんだけどさ…。あの何が起こるか分からないハラハラ感が。
でも、結局動機がねぇ…。
そんなことで、莫大のお金をつぎ込むとは思えないんだよねぇ。

それに、相変わらずの山田悠介のクオリティの低さw
Robin FuudじゃなくてRobin HoodでしょwFuudって何よw
本当、編集者さんもちゃんと面倒見なきゃ。
誤字脱字はあるし文章の書き方下手だし。
まぁヤングアダルト向けならではですね。
発想はワンパターンだけど良いんだから、もっとちゃんとした文章にすれば良いのに。

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2011年02月14日

Posted by ブクログ

山田さんの名前はよく聞いていて、でも読んだことがなくて…(爆)ネームバリューで購入した本です。
物語の内容は面白いのにいろいろ残念な感じかな…。
一人一人に焦点を絞るのはいいんですが、その人数が多い割りにページ数の関係か、それも淡々とした感じで。もうちょい掘り下げても良かったんじゃないかなあ。話も少ないページで無理やりまとめた感があります。ラストも結局主催者がどうやって薬を手に入れたのかもわからず。ハッピーエンドなんでしょうが凄く後味が悪かったです(悪い意味で)うー、あともう一押し欲しかったですね><

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2010年06月10日

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この本は山田俊介さんの作品です。
内容は未知のウィルス・ドゥームウィルスの特効薬をかけてレースをするというもの。レースはラン・バイク・スイムの3種目のトライアスロン・レース。
これを最後まで完走することができたら特効薬をもらえるというものである。しかし、ただのトライアスロン・レースかと思っていたらさまざまなトラップのある死をかけたレースだった。個々のキャラクターもちゃんとしていて面白かったと思います。
自分は山田俊介さんの作品はかなり面白いとおもうのでぜひ読んでみてください。

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2010年01月22日

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山田悠介の作品は怖いというものはとても多いが、個のパズルは怖いという感情はあまり抱かなかった。登場する生徒一人一人の心の変化
親の言いなりになり続けてきた子供達の成長、仲間との心の交流などそのようなことが気になってあまり怖くはなかった。最後はわかりにくかったけど読んでいくにつれ、だんだんわかっていく感じだった。山田悠介の作品はよく読むのだが、このような感じの作品もなかなかいいものだと思った。

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2010年01月22日

Posted by ブクログ

この作品はとても読みやすかったです。
物語は未知のウィルス・ドゥームウィルスの特効薬をかけてレースをするというもの。
レースはラン・バイク・スイムの3種目のトライアスロン・レース。
これを最後まで完走することができたら特効薬をもらえるというものである。
しかし、ただのトライアスロン・レースかと思っていたらさまざまなトラップのある死をかけたレースだった。
ここのキャラクターもちゃんとしていて面白かったと思います。
みなさんもぜひ読んでみてください。

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2010年01月16日

Posted by ブクログ

薬が見つからない、
治らない病から愛するものを
救うため、
地獄のトライアスロンをする物達の
ストーリーです。

スリル満点、
そして感動たっぷりの
一冊です

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2009年10月04日

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分かりやすい。「愛する者助けたくばトライアスロンを完走しろ」登場人物も多く、ちょっと混乱する。いろんな理由で走る参加者。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

会社の先輩から借りた本

ある病気の特効薬を手に入れるために集まった主人公達、
そこで特効薬を手に入れるための条件は25km走って、100km自転車で、3km泳ぐことだった。
そこには色々なトラップがあって。。。。

良く言えばスピード感のあるお話。
悪く言えば深みも何もないお話。
現実感が無さ過ぎて、まったく共感とか感動とかドキドキとかはないかな。
この人の作品はいつもそうなのかな?

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ある特効薬を手に入れるためにある場所に駆けつけたら、そこからトライアスロンが始まった。
しかし、いろいろな仕掛けがしかけられる。
ハラハラドキドキする本です。

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2010年01月14日

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