感情タグBEST3
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探偵ザンティピーの3作目。
まだ読んでいないですが、1、2作目同様に期待しています。
それにしても、小路さんはいい。
東京バンドワゴン以来、すっかりはまっています。
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謎解きの要素というより、温泉宿での滞在やのんびりした人間関係などのほうに目がいってしまった。
自分が温泉宿でのんびりしたいからかもしれないが(笑)
のんびりゆったりムードの中にある、シリアスな真相の落差に悲しみがあったような気がします。
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シリーズ3作目
そして、北海道。
読者がニューヨークでザンテさんが、
仕事をするところを読むことは
決してない、のだろうなぁ。
そして、舞台が東京の下町になることは
決してない、のだろうなぁ。
結構、内容は驚愕だったのに、
優しい感じが漂う、実に小路さんらしい、シリーズ。
また、是非。。今度は道東はいかがでしょう。
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祖父からたくされた古い写真を届けるという依頼で再び日本に訪れます。今回も自分のためではない秘密をかかえて生きる夫婦の姿に心温まりました。
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またも、ザンテが日本にやってくると、悲しい過去が事件に
つながってしまう。
悪い人はいないのにね。
でも、ザンテの温かいやり方には心からほっとする。
シモーヌやアーノルドとの関係の今後も楽しみ。
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日本語が達者なザンティピーはマンハッタンの私立探偵。
前2作ではどちらも依頼により日本に出かけて事件に巻き込まれた。
そして、今回も仕事で北海道へ向かうことに。
依頼内容は、亡くなった祖父が大事に持っていた、ある日本兵の写真を
本人に届けに行きたいので、同行してその人を捜索して欲しいというもの。
北海道に着いた彼らは難なく本人と思しき人を見つけ出すのだが、
その家族にはみんなで隠し持っていた優しい秘密があって…
ザンティピーシリーズの中では一番好きかもしれないな。
気付いてしまって、そして真相に辿り着いても、それを暴くことはない。
みんなの優しさに、優しさで応えたザンティピーに共感です。
このシリーズはまだ続くのかな。続いて欲しいな。
そして、マンハッタンのシーンが描かれているところを読むたびに、
『HEARTBEAT』『HEARTBLUE』シリーズの続きが読みたくなるのです!
小路さん、そっちはまだですかー!?
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前2冊と同様にニューマンハッタンから北海道の温泉へ。
アシスタントのシモーヌの友人は父親がww2で友達となった日本人捕虜の写真を持っていた。
この写真が発端となり、北海道の温泉旅館で事件が。
いつもの様に義妹の旦那の協力を得て謎を明らかにするが、秘密にしておくべきことは秘密にするというお話し。
寅さん映画が好きなザンティピーだからワンパターンのお話にしているんだろうと思っている。そう割り切ってしまえばなんてことは無く楽しく読める。
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どうやらシリーズ3作目だったらしいが、この巻から読んでしまった。
が、最初に簡潔な設定の説明があるので問題なかった。
ニューヨークの探偵が、古い写真の持ち主探しを依頼されて日本に来る。
日本の温泉地で持ち主を見つけ、写真を渡したが、それだけで話は終わらなかった。
ライトノベル系であっさり読めるが、主人公がアメリカ人なので、日本人の登場人物が出てきたときに、名前が漢字ではなくカタカナなのが少しだけ読みづらい。
簡潔でテンポよく読める。
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シリーズとしての要素は充分あるものの、逆にそれがワンパターンと感じるかも。外国人から見た日本文化の評価や、ザンテが話す日本語の妙も、作者が日本人と分かっているだけに陳腐化してきたかな。
文章が読み易く、それなりに面白いので悪くはないんですけどね。
今回はかなり初期に謎の真相が想像できるだけに、余計に高評価が付けにくかったのかも。
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探偵ザンティピーシリーズ3作目。仕事のパートナーのシモーヌから紹介を受けたエヴァからの依頼は、祖父から託された日本人の写真を持ち主へ返すこと。今回も温泉に骨。
今回は一番面白く読めた。しかし今回で終了?な終わり方…
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ザンティピーの物語、第三弾。
今回も北海道、そして温泉。でも仕事、
依頼はあっさり片づいたと思いきや…?という。
推理ものとしてはふわふわした感じだが、それが良さかなー。