【感想・ネタバレ】引き際の美学のレビュー

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Posted by ブクログ

・「引き際は人を試す」.人としての品格が問われる.
・「始める」より「終わる方」が難しい
・「教えたりない」くらいで譲り渡す
・普段の仕事や打ち合わせでも去り際が重要.
・去り際が下手な人は全体を見えていない
・人生で遭遇する引き際は「何かの一区切り」でしかない.引き際を綺麗に飾ることは次の人生の充実につながる

などは納得.

では自分ができているかというと・・・出処進退は潔くありたいものである.

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2018年10月09日

Posted by ブクログ

 日常における引き際、職場などでの自分の活躍の場における引き際、そして自分の死に際においてどう行動するべきなのかを問いた本。歴史における教訓や身近なスポーツ選手、国会議員などの例を取り上げ、自身の考えを述べている。
 著者である川北義則の全ての考え方には賛同しかねるが、理想的な引き際について考えるきっかけを与えてくれる。
 毎日少しずつゆっくり考えながら読みたい本である。

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2014年03月27日

Posted by ブクログ

引き際を考えることは新しいことを始めることより難しいこと。

たとえ明日世界が滅びようとも、私は今日、リンゴの樹を植える。
ルター。

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2013年04月30日

Posted by ブクログ

再就職を目指しているせいか、本のタイトルだけで購入。
最近の定年退職者の再雇用制度が働き盛りの人達にはいい迷惑な制度だと思うのは、まこだけだろうか?

「はじめに」の冒頭に“人間、引き際が大切だ。…”と書かれているが、その通りだと思う。
氏の切り口は、よくぞ言ってくれたと思う。

仕事に関して言うならば、今の人よりも十分な年金をもらっているにもかかわらず、「これは自分じゃないと出来ない」と言わんばかりに何処かの組織に所属して仕事を続ける(収入の面もあるかもしれないけど)…。
それよりも次の世代に引き継ぎをして、”労害”と言われる前に自分の引き際を見極めた方が、美しい引き際だと思う。

“労害”になる前に美しい引き際で去っていく方が、残された人にもいい印象が残せると思う。

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2012年11月12日

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