感情タグBEST3
2巻は対クロコダイン戦終了までですね。1巻同様、読みやすいところで終わってるなぁと思います。
怖くて尻込みしたポップに本当の勇気を教えたまぞっほもまた、すごく良いキャラで好きです!
マァムが登場して、パーティが更にパワーアップしました!
クロコダインが漢気があって真の強さを知っていてよかったです。
六大軍団の百獣魔団長クロコダインとの死闘
ネイルの村で出会ったアバンの使徒マァムと出会い
3人で力を合わせ悪を討つ話
特にポップが勇気を振り絞る最高の回で
ポップ推しが増えた要因ではないでしょうか?
それ程熱い戦いがこの漫画
特にこの巻にはあると私は思います
クロコダイン戦が完全収録されているので、この巻だけでも読みやすいです。弱虫なポップに助言するシーンは何度読んでも心にグッときます。クロコダインも、男気あるキャラで最後は快心するのがいいですね。
1巻2巻ともに、とてもキリのいいところで終わってますね。気持ちいいなぁ。
敵にも敵の矜持が、小悪党にも小悪党なりの人生があるってのを見せてくれるところ、好きです。そしてそれらが勇者パーティーを育ててくれる。素敵ですね~。
匿名 2022年04月21日
勇者パーティーの主要キャラ3人が揃う。
男2女1の構成は、かの世界的魔法映画と同じですね。
人間関係もなんとなく似てるし、この構成で話を作るとその方向に行ってしまうのか。
強敵との戦いを経て、早くもダイの顔つきが変わっている。
Posted by ブクログ 2019年12月21日
堀井雄二監修、三条陸原作、稲田浩司作画『DRAGON QUEST ダイの大冒険 2』(集英社)は獣王クロコダインとの戦いが中心である。クロコダインはワニの獣人である。モノクロの漫画では緑色と思っていたが、カラーではピンクであった。これは予想外であった。
クロコダインは一度目ダイ達に敗れ、二度目はザボ...続きを読むエラに唆されて卑怯な手段をとる。当然のことながら卑怯な手口が成功することはない。正直なところ、クロコダインが卑怯者になる必要はなかった。一度目の戦いは敗れたが、朝日が目に入ったという不運が原因である。実力で敗れたとは思わないだろう。
必殺技の獣王痛恨撃も出していない。実力でリベンジできると考える方が自然ではないか。ザボエラの詐欺師トーク力が異常に高かったのか。後にヒュンケルはクロコダインの敗因をザボエラの口車に乗ったことと分析している。
この巻ではマァムが登場する。マァムはヒロイン的な存在であるが、改めて読むとヒロインらしくない。ジェンダーを飛び越えた作品である。逆に『るろうに剣心』の神谷薫は連載当時に思っていた以上に恋する乙女になっていた。明治剣客浪漫譚のサブタイトル通りである。