【感想・ネタバレ】世論という悪夢(小学館101新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

かなりタブーというか
結構個人批判が強いので
苦手な人は要注意なのではありますが
大嫌いな口だけ評論家の
いけ好かない人が槍玉に挙げられていたのは
まさにすっきりでした。
(生理的に受け付けない人種でしたがやっぱり…)

結局のところ、金のあるところには
何かと汚れが絡みます。
視聴率、売れるか、を気にする
マスコミではそれは顕著でしょう。

そして、新聞ですら、それが危ういこと…
結局のところ真実を知りたいのならば
自分の頭と行動を起こさねば
得ることはできないということでしょう。

いい意味でマスコミは
信用できないことを知ることができましたね。

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2015年06月18日

Posted by ブクログ

小林よしのりは文もちゃんと書けるんだから、もっと字の本も書いてほしい。もちろん漫画という表現方法がもっとも得意だからそうしているんだろうし、漫画じゃなきゃ読まない層にリーチするという意味もあるのはわかる。しかし、逆に漫画というだけでバカにして読まない人たちもいるのだ。そういう人たちにもガンガン読ませてやってほしい。

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2019年01月02日

Posted by ブクログ

○9責任ある公的意見としての輿論と感情的な世間の空気に過ぎぬ世論を明確に区別しなければ、民主主義は短期的な感情にだけ流されて、長期的な展望が閉じられた迷路に嵌って、身動きとれなくなることだろう。
★世論しか知らなかった。今現在、輿論って存在するのか?これを発信すべき政治家が選挙優先で国家展望が疎かにされているからだろうか。
○25自然災害の被害者こそ国が補償してやるべきで、
★八方美人で結局手薄。
○80やがて強奪した領土で生まれ育つ住民も増えてくるわけで、奪った側の国の歴史となってしまう。時は確実に軍事占領した国に味方する。
★きれいごとは通用しない。
○198欧州型の保守主義は伝統を破壊する進歩しそう・革新思想に懐疑の目を向け、郷土や家族共同体を重視する。米国型の保守主義は、個人が絶えざる進歩と革新を信じて弱肉強食の市場競争に打ち勝っていく自由な社会を目指す。
★どちらが正解ではないんだろうな。2面性。いい所取りって都合がよすぎるか。。。

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2009年12月03日

Posted by ブクログ

私自身がもともともつ知識量が足りていないために、
消化不良になってしまいました。私の力不足。

丁寧に書かれていた天皇論を読んだあとなので、
天皇論の章は理解できましたが。。。

他の著書を読んだ上で改めてこちらを読み返したいと思います。

そうしたら改めてレビューします。
ですので★は参考程度ということで

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2009年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

内容はまあゴー宣の活字版なんだけど、「日本は金持ちの子の努力だけが過剰に報われる社会」「教育の本義は平凡への強制」っていうのはなかなかに納得。

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2011年07月10日

Posted by ブクログ

おぼっちゃまくんの次に氏の書物に触れたのが、これだった。
今まで、ゴーマニズム宣言など、なんとなく、こっち方面の書物を綴っているのは知っていたが、今まで手に取る機会も無かった。

今回、はじめて手にした本書。正直、戦争・政治にうとい自分にとっては、難解な部分もあったが、総じて、刺激的だった。

なんとなく、三島由紀夫を思い出したのは、なぜだろう?

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2010年04月29日

Posted by ブクログ

タイトルに惹かれて買ったが内容にはあまり反映されてない。
世論というより左翼を批判している本。
正論だし面白いが、誹謗中傷に近い言葉も多く、読んでて不愉快になるかも。

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2009年10月04日

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