【感想・ネタバレ】日本人の魂と新島八重(小学館101新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

櫻井よしこさんの本ということで。
新島八重というより会津人の生き様の中に日本人の生き方を示したほんと言えると思います。
敗戦の中から日本人としての生き方を真摯に捉えて実践してきた会津人。
僕も日本人としていかに生くべきか考えさせられる一冊でした。

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2016年10月24日

Posted by ブクログ

恥ずかしながら大河ドラマを観るまで、幕末期の会津のことをよくわかっていませんでした。
この桜井氏の書籍でより強く会津について、当時の会津の方々が受けたことが分かります。私にとって見習うべき日本人がたくさんいらっしゃいました。何度も読み返したり、個々に焦点を変えながら学びたくなる1冊です。

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2018年12月08日

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会津人としての誇りと武士道。一方で変わりゆく時代。新島八重という、女としても、人としても強い存在を生んだのは、そんな「不易流行」の世界で生きる宿命だったのかもしれない。「ならぬものはならぬ」という武士の心得を、八重が本当に理解していたかどうかは読み取れなかったが、少なくともその精神で生きた家族(特に兄弟)の背中を見ていたからこそ、大胆さと慈愛さの両方をもって常にあるべき方向へ自然と突き動かされていたのではないかと理解した。

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2016年02月21日

Posted by ブクログ

テレビは結局2話までしか見てない(笑

今、学校では道徳の時間はあるんですかね。
よく知らないが、必要だと思う。

英語もいいが、まず人として、日本人としてを学ぶべきであろう。

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2013年10月06日

Posted by ブクログ

今の日本の「誠」が、幕末の会津のように周辺国に理解されていないという共通性は、多くの読者に課題を与えることになるだろう。そこから更に考えたとき、現在、見えざる手によって世界版の廃藩置県が進行しているとすれば、各個人が取るべき行動のヒントは本書に十二分に書かれている。「生きる」こととは、ある分野で自分の役割を見つけて、自分の信じることに邁進すること解した。

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2013年02月17日

Posted by ブクログ

教育の大事さ、女性の強さがよく現れている。かつての日本人の多くが大義のために生きていたということを再認識した。ご先祖さんに恥じないようにしたい。

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2012年12月26日

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