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マンガ版はわかりやすい!
マーケティング理論がなかなか理解できず悩んでいた時に手にした一冊
商品開発への一貫した考えの導入など、基本中の基本がわかる本。
2020年明けの一冊にぴったりの本でした!
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確かに駒沢商会さんは私たちの要望に確実対応してくれます、でも言い換えると言ったことしかしてくれないんですよね、前向きな提案がありません、だから0点です。
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マーケティングについて初めてよく分かった気がする。
この本では、物を売るという市場での話だったけど、ここで出てきた理論は、対人関係を売り物とするような仕事にも言えるなと思った。それこそ、カウンセラーとか、そーゆー人と話すことを仕事にする人にも言える内容だと思う。
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僕も実際に最近この100円のコーラ〜の体験をしてきました! 某高級ホテルのラウンジでコーヒー一杯1,000円するところで高級ブティックに囲まれてやバイオリンとピアノの生演奏(ユーロ系の外人さん演奏)を効きながらアイデア出しをしてきました!
この本を読んでからそういった "非" 日常な体験をしてみると世界観が変わります。オススメです!
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理論一辺倒なビジネス本が苦手なので、個人的にはこういうストーリー仕立てになっているほうが読みやすく感じられます。また、内容がそのまま事例となっているわけで、理論をどのように実践するかも同時に知ることができるのが個人的に好み。
本作では、事業定義の話とキャズム理論が目からウロコでした。
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本屋でこのタイトルを見て、「どーせ、ええとこのサ店で注文するからやろー」と思っていましたが、それは短絡的な見解だったと考えさせられました。
ただ、このタイトルの章については本書の最後の方に20ページ程度あるだけで、それまでの前提が深いです。その前提が"真の顧客中心主義"で、顧客にどのような価値を提供すべきか、自社はどのように動けば良いかが分かりやすく書かれています。
久々に本屋のビジネス書売場を歩きたくさせるような良書。ビジネスに関係無い方にも機会があったら是非。
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マーケティングについて漫画でわかりやすく説明されている本。
本書で書かれているマーケティング理論はそこまで多くはないが、章末や巻末付録でしっかりとまとめてあるためとてもわかりやすい。
また更にマーケティングについて勉強したい人のための推薦図書も載っているので、マーケティング理論の導入本としてとても良い本だと思います。
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プロダクト作りで抑えるべき要点が漫画でまとまっており、非常に分かりやすい。
ややマーケティング寄りだけど、プロダクトマネジメント論に通ずる部分が多い。
プロダクトを作っていて、上手くいってない時に読むと良いかも。
顧客絶対主義の落とし穴や顧客満足のメカニズムなど、確かに大事だけど抜け落ちがちな視点が欠けていないか見直すきっかけになる。
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シリーズのコミック版
バリュープロポーション
→顧客が望んでいて自社が提供できるが競合他社は供給できない部分
→企業としての強み
キシリトールガムの発想
虫歯予防から虫歯にならないために歯医者にいく予防(9割の潜在顧客をターゲット)
価格競争から価値競争への転換
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どの分野にも原理原則がある。それを全く知らないで勝負するのは大変危険である。まずは1つの原理原則を学びそこから自分なりの戦略を考えることが大事だと学んだ。
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上司が朝礼でこの本の話をしていたので、手っ取り早くコミック版で読んでみました。
マーケティング理論を簡単に楽しく学べました。
仕事以外にも人間関係にも、応用できるから、マーケティングは面白いですよ♪
原作は続刊も出てますが、
コミック版はまだみたいなので、活字で読んでみようかな(^o^)
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キシリトールのマーケティング戦略が面白かった。虫歯予防と歯科医とのWINーWINの関係、薬事法との戦い、など。1000円のコーラの話から価格競争ではなく、価値競争に変わってきていることに納得した。
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基礎的な内容だが、知識が定着していない自分にとっては楽しく学べた
マンガなので入門書としてはいい
ただ短編で絵がある分内容は単純明快で浅い
社会に出たらみんなが知ってそうな知識
もっと深いマーケティングの本を読みたくなった
Posted by ブクログ
一応Webマーケッター見習いなので、マーケティングの事を何も知らないのは許されないと思い、まずはマンガから勉強をスタートした次第…。
内容は分かりやすかったと思います。これを出発点に、活字のマーケティング本も読み、知見をどんどん取り入れていきたいと思いました。
初学者の基礎知識導入に良い本なのでは。
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[読んだ理由]==================
職場の先輩が持っていたので貸してもらった。「さおだけ屋~」みたいな経営?経済?理論の本は「へぇ~」とトリビア的な面白さがあって好きなので読ませてもらった
[読んだ後の感想]==============
さくっと読みきれる割に話題が幅広くてお得感があった。
重要なのは顧客中心主義。ただし顧客の主観からではなく、客観的視点が必要。
[備忘録]======================
■1:アメリカの鉄道会社はなぜ衰退したのか? 事業の定義
企業を存続させているのは顧客です。企業は顧客に商品の価値を提供し、顧客が価値への対価を払うことで企業は存続でき、価値を提供し続けられるのです。顧客を中心に考えることは企業の出発点です。
「顧客中心主義」とは単なる精神論ではありません。企業が存続するために必要不可欠な考え方であり、企業のトップから現場の第一線の社員までが考えるべき事なのです。
■2:「お客さんの言いなりの商品」は売れない? 顧客絶対主義の落とし穴
「御社の課題は、何ですか?」残念ながら、この質問に対して顧客が的確な回答をする可能性はとてお低いのです。それは多くの場合、顧客自身が課題を把握していないからです。
■3:顧客の要望に100%応えても0点 顧客満足のメカニズム
成熟した現代社会では、事前期待値を満たしただけでは高い顧客満足は得られません。顧客の事前期待を把握して働きかけ、その期待値を上回る価値を提供することが必要なのです。
■4:値引きの作法 マーケットチャレンジャーとマーケットリーダーの戦略
■5:キシリトールガムがヒットした理由 バリュープロポジションとブルーオーシャン戦略
バリュープロポジション:顧客が望んでいて、自社は提供できるが、競合他社は提供できない部分。
顧客のニーズを徹底的に絞り込み、ターゲットとなる顧客がほんとうに必要としていないなら、他社がやっていることでも切り捨てていいくらいです。
殆どの企業が、時間とコストを掛けて他社と同じ事を自社でもやろうとします。その結果、商品もサービスも同じようなものになってしまい、差別化ができません。こうして再現のない価格競争に突入して、利益がどんどん少なくなっていくんです。
多機能は価値ではない。顧客の要望をあえて捨てると見えてくるものが有る
商品を買う場合、必ず理由があります。私たちはその商品の価値が自分の価値観に合い、かつ他社がその価値を提供していないから買うのです。この消費者から見た「買った理由」を、逆に企業から見たのがバリュープロポジション。つまりバリュープロポジションとは「ターゲットとなる顧客が価値を認めて買う理由」です。
■6:スキンケア商品を売り込まないエステサロン 競争優位に立つためのポジショニング
■7:商品を自社で売る必要はない チャンネル戦略とWin・Winの関係
■8:100円のコーラを1000円で売る方法 値引きの怖さとバリューセリング
「プロダクトセリング」と「バリューセリング」
■9:なぜ省エネルックは失敗してクールビズは成功したのか
■10:新商品は必ず売れない?
新商品発売時に必要なのは、全体の16%を占めるイノベーターとアーリーアダプターの徹底開拓。初期条件を厳選、顧客ニーズを徹底的に絞り込む。
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営業から商品企画部に異動になった主人公が奮闘するマンガ。
1章ごとのストーリーが終わったら まとめポイントがあって わかりやすかったな。
マーケティングについて よく知らなかったから
個人的には とても為になったな。
もう少し 自分でも調べてみたくなった。
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キシリトールで虫歯が減る事で飯の種を奪われる歯医者の認定が受けれなかった状況の打破は、多くの日本人が知る事が出来たら日本の景気回復の兆しに出来るのではと感じた。
値下げをしていい会社、いけない会社の概念も日本の多くの経営者に知ってもらいたいし、デフレへの対抗策や顧客アンケートを鵜呑みにしても満足度が上がらないなど、優良企業を見極める為の一つの概念になりえる事が書いてある本だとおもった。
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どんな風に売るのか。
それが重要。
カルティエの時計をプレゼントされたとしても、
カルティエの店舗で包装紙に丁寧に包まれ、保証書も入れられ、
カルティエの紙バッグに入っているのと、
時計をそのまま、「ハイ!」と渡されるのでは、
何か重み、心持ちが違う。
自分に置き換えてみよう。
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マーケティングの基礎をマンガ形式で記載した超入門書。
会計ソフト会社をモデルに新商品を開発するまでのプロセスを記載してある。
顧客モデルの定義・顧客の課題の抽出がまずは大事!
顧客満足の式:顧客が感じた価値-事前期待=顧客満足
マーケットリーダー以外は価格勝負は避けるべき!
顧客が望んでいて他者が提供できず自社だけが提供できるもの=バリュープロポジション
チャネル戦略はWin-Winで考える!
イノベーター理論ではイノベーター・アーリーアダプターを超えるキャズムを超えて,アーリーマジョリティまで提供できると爆発的に売れるので,ここを超えることを目指す!!
Posted by ブクログ
マーケティングについて学びたく読んだ本。
自社の商品企画部門を舞台にマーケティングについて漫画でわかりやすく学べる。
知識ゼロの自分でも理解出来たので入門編としていい本だと思う。
ただ、自分の知りたかったこととはちょっとズレてた。
自社の商品をどうやって売り出すか考えるのがメインの話になっているので、これからそういう仕事をしたい・する人に特におすすめ。
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文字で書かれたほうは詳しく読み込んでいないのだけれども、いっとき書店にすごく並んでいた記憶があったので、コミック版のほうが頭にはいるかと思い購入。
マーケティングに関する物語。
タカビーでちょっと苦手っちゃ苦手。主人公w まあ好みはそれとして。
要点がしっかりまとまっているのでわかりやすい。
文字だけではわかりづらい部分も、絵にすることではっきりと認知できる。
キシリトールガムに関する部分とかね。WIN-WINであるから動いているのだということ。
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今後はマーケティングの知識も必要な立場になるため、とっかかりとして手に取りました。
思った通り、ビジュアルとイメージで頭に入ってくるので、とっかかりにはちょうど良い。マンガをナメてはいけないね。
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タイトルが面白そうだったのでコミック版で読んだ。マーケティングの本だった。p.60「顧客満足の落とし穴」、p.76「価格勝負は避けるべきである」、p.138「価格競争から価値競争へ」は覚えておきたい。
Posted by ブクログ
マーケティングの要素をポイントポイントで抑えられる点はとても面白い。
ー引用ー
・製品志向より市場志向
・顧客のいいなりになるのではなく、顧客の真の課題を見つけその問題を解決することが重要。
・顧客が感じた価値ー事前価値=顧客満足度
・バリュープロポジション
・競合他社が提供できる価値
・自社が提供できる価値
・顧客が望んでいる価値
・出発点がターゲット顧客と課題の定義であることが重要。
・真の課題が見つかれば、自分たちの行うべき事も決まる
・サービスという目に見えない価値を売る。