【感想・ネタバレ】遊ぶ奴ほどよくデキる!のレビュー

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Posted by ブクログ

人生に遊びをどうくみこんでいくか、これについて考えていた自分にはドンピシャの内容

・計画的に遊びの予定を立てる
・教育に関して、全て公立で学費を浮かすと言う考え方もある。マイカーもいらない
・自分にとってのマイセン(=本当に欲しいもの)にお金を使おう




本場に行こう

数行でいいから趣味日記を書こう

・vanity dayを設定しよう
マッサージ、散髪などをまとめて
これには、ついつい後回しにしがちな非生産的なものをまとめで行う、リラックスする意味合いがある


仕事で辛くなった時に、あそこに行こう、となれる場所を作ろう

体を酷使するイベントは、土曜に行うことで日曜に疲れを残さない

大前氏は5時起き

一人時間のススメ
・一人時間をスケジュールに組み込む
・リフレッシュ空間は集中空間にはなりにくい
・空間の配置を固定

ビジネス書は1時間で読め
・エッセンスでは自然に手は止まる

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2022年03月30日

Posted by ブクログ

大前氏がオフについてまとめた本。

「遊び」だけでなく、家族や子育て、
老後など、仕事以外の生活面について、
広く述べられている。

どこかの連載をまとめたのか?
若干重複もあるような気がしたが、
話は、とても具体的である。

氏の本は、自慢話に聞こえる部分もあるが、
そこは大人になりましょう。

コミュニティとのつきあいや、
趣味の話などは、40歳を過ぎた私には参考になった。

新しい趣味をスタートさせたいと思う。

[more]
(目次)
序章 「勝ち組」の条件はオフにあり!
1章 年齢不相応の精神を持て!
2章 ブルーマンデーを撃退せよ
3章 旅に出よう
4章 オフのIT活用術
5章 酒場はこう楽しめ
6章 家族マネジメント術
7章 目から鱗の子育て術
8章 老後は今から備えよ

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2018年10月12日

Posted by ブクログ

自称「遊びの達人」の著者による、人生を楽しむための指南書。

オンとオフのスイッチを切り替えることは大切だと感じていたのだが、著者はオフもだらだら過ごすのではなく、計画的にオンのスケジュール管理のようにすべきだとのこと。

著者は何カ月先の美容院、エステなどのバニティディを決め、イベントやサークル活動の予定もドンドン入れて過ごしているという。

なるほど、納得。

楽しい予定をいれれば、いつどこにどんな楽しみが待っているか心待ちにウキウキします。

また後半は遊び方の本というより、家庭論、教育論、老後論でした。

家庭論教育論については、普段仕事の事ばかり考えていて、ついついおろそかにしてしまう家庭円満、子供の教育について卓見を披露されておられます。

題名も「家族マネジメント術」「目から鱗の子育て術」!

子供との付き合い方、妻との過ごし方など色々反省(+_+)

40歳になる前にこの本を読んでおいて良かったと思います。

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2011年06月16日

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印象に残っている箇所抜粋。?仕事で辛いことがあって思い詰めてしまいそうなとき、「あそこに行ってみよう」と思えるような、視点をガラリと切り替える「お馴染みの場所」を持っているかいないかでは雲泥の差がある、と。自身では、高いところから東京を見下ろせる場所がこれに当たるのかなと思う。東京タワーだったり、六本木ヒルズの展望台だったり。最近行っていないから違うかもしれないが。?哲学書や自然科学書を読む意義。どんな状況でも変わることのない生きる姿勢、この根本の部分を考えさせてくれるから、とのこと。また、大前氏の読んだ本のタイトルが載っていたので、今度買おうと思う。ファラデーの『ロウソクの科学』、ダーウィンの『進化論』等々、あとソクラテスの『ソクラテスの弁明』などである。?イギリスのパブの語源。その語源は、「パブリック・ハウス」から来るとのこと。この語源から、自身がなんとなく居酒屋よりもパブの方が性に合っていると感じる理由がわかった気がした。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

■オフビズ−仕事をしていない時間−を充実させる最大のポイントは、計画的に楽しむこと。
■オフを−人生を楽しむ準備を整えるためには1つに『時間の再配分』が必要、そして同様に『お金の再配分』も避けられない。
■幼稚園から『お受験』し、有名大学から一流企業というレールに乗って育った人間が、変化の激しいこの時代を生き抜くことができるとは到底思えない。
■クルーザーの相場
■日本のマリンレジャーを貧しくしているもう1つのメンタルブロックは、『海と漁港は漁業関係者のもの』という思い込み
■マリンレジャーと言えば海水浴と潮干狩りしか浮かばない。『本物』の海遊びを知らない日本は、ことマリンレジャーに関しては、完全に行進国に甘んじている
■オフを完全燃焼する鉄則?@自腹で楽しむ?A本場で楽しむ
■趣味は参加型にして楽しむ
■年齢不相応の精神
■定番の日用品を持つメリット?@自分のニーズに合っているから、不便さからくるストレスがない?A古くなったらまた同じものを買えばいいので、次はどれにしようかと悩みながらあちこち見て回る必要がない
■モノに対するこだわりとブランドに対するこだわりはまったく異なる。ブランドに興味がないこととモノに興味がないことを同一視してしまっている人が多い。これが、サラリーマンの生活を貧しくしてしまっている一因だ。同じ値段の使い捨てボールペンでも、書きやすいものとそうでないものがあるだろう。その違いは商品の優劣からくるのではなく、使い手のニーズや癖からくるものだ。そこに気がつけば、身の回りは定番に囲まれた快適空間に変わる。
■定期借地権−つまり『田園型』は、土地は買うよりも、できるだけ借りた方がいい
■よく自分が外食をして、妻に『今度家で作ってくれ』という夫がいる。あれはやめた方がいい。家での食事は妻の定番メニューにする−これが妻にストレスを与えず、夫婦関係を円満に保つ秘訣
■日曜日の夜のうちに自分の提案に反対する可能性のある人に宛てて議案の提案理由や狙いを説明し、『何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします』と一文を発信する。月曜日の朝一番にそのメールを読んだ相手は、発信日時が日曜日の夜であることに気づき、その熱意を感じ取り、強硬な反対はしなくなる。それが人間の心理。
■『またお電話します』は時間のムダ
■じつは、敗者や非主流の人々の物語にこそ、乱世を生きるうえで示唆に富んだ記述が多い
■雑誌は乱読こそ醍醐味
■日本人は土産物代の割合が高い
■他人の発言に対する自分の意見は24時間以内に書き込む。宵越しのメールは持たない
■医師を100%信頼するのは危険だし、自分の健康に対する責任放棄。
■カメラはいつでも消去可能なメモ帳のような感覚
■美味しい店の情報は価格帯別に充実させておきたい
■外国人ホステスは母国では大学院卒業生であるなど知的レベルは高く、英語も堪能。本当はもっと知的な話をしたがっている。私は彼女らの国の経済状況や社会情勢について話をすることが多い
■子供部屋にテレビを置いてはいけない
■家族の記念日の類を1年先まで書き出してみる。こうしたスケジュールを家族全員で共有することが大切だ。
■危険のない遊びを子供にさせることはマイナス
■イベントは子供に仕切らせ『統率力』を鍛える。イベントに関わる全ての権限と責任を負うことで、子供はリーダーシップや企画力、情報収集力などさまざまな能力が実践的に身についていく
■学校の成績という基準を家庭の中にまで持ち込むことは、家庭教育の独自性を自ら放棄しているようなものである
■『好きにやれ』といいながら、自分は多忙を理由に妻任せ塾任せにして子供にコミットしないというのは逆効果だ。
■不動産は使って楽しめ

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

著者は、大前研一氏です。読むきっかけとなったのは、前回読んだ
サラリーマン「再起動」マニュアルに影響を受けた事です。まだ読んでいない
氏の作品を読もうと物色していたら、なかなか良さそうだと感じて、
そのまま購入へ。

内容は、遊べ!真剣に遊べ!仕事の段取りをするように、遊びも真剣に段取りをして
年間「遊び」スケジュールを組み、家でダラダラと過ごすような時間は作るな!
聞く、見るといった受動的刺激も良いが、もっとよいのは能動的な遊びだ!
という感じになっています。

今月の政府発表の統計によると、二人以上の世帯で消費支出が約29万円、
その内教養娯楽に使っているのは、約3万円という結果になっています。また平均的
な可処分所得は約40万、しかし、富裕層にデータは引っ張られるため代表値を
単純な平均値とせずに考えれば、恐らくもっと金額的には下だと考えられますよね。

そうなると、本書に書かれている事はなかなか厳しのではないかと個人的には思います。
毎週末は、どこかへ遊びに行き、年に数回は国内・国外問わず旅行に行く。時間を作って
散歩に行き、夫婦で外食に毎月一回は行く。仕事が終われば、仕事以外の友人達と飲みに行く
それを毎月3〜2万円のお小遣いの中でやれと・・・。

ただ、「遊びも真剣に計画してやれ!」というメッセージはとても大切だと
思いました。もし、だらだらと休日を過ごしてしまうのならば、ここで心機一転
活動的に、外へ出ましょう!

また、本書は遊び方・子供の教育の仕方と幅広い内容を網羅しているので、とてもお薦めです!

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

タイトルだけだと、チャラ男の話かと思った。
大前研一って実はチャラいのか?と笑いそうになったな。笑

タイトルで抱いた印象はそのようなモノだったが、内容は意外と(やはり?)いいものだった。
無駄な休日を過ごさず、また休日を決して浪費せず、クレバーな休日を過ごそうというのは本当に大切!
自分自身、予定がなければダラダラ過ごしたり寝るだけで終わる日も多いので、本当に見直さないといけない。

途中の「大前研一の過ごし方講座」的なところは正直まったく興味が湧かなかったが、休日に対する考え方や向き合い方は重要視しなくちゃいけないなぁ。
いやー、「Thank Godness! It's Friday!」とは、本当に良い言葉だと思った。

また、大筋からは逸れていたが、子どもの教育環境やイジメ対策については、本当に素晴らしい内容だったなぁ。
子どもができたら、そういう選択肢も用意しておいてあげたいものだ。

下記「総論」にもまとめたが、「オンと同じくらいオフにも神経を使う」事が人生をより充実したものにするのは間違いない!!
休日やプライベートの時間をもっと大切にしなくちゃいけないね!


【内容まとめ】
総論:「オン」と同じくらい「オフ」にも神経を使い、クレバーに時間・金・余裕を生み出して大いに人生を楽しむ!
→「デキる奴」で、仕事がデキる奴という範疇を超えて、人生そのものを謳歌できる奴に!

1.週末をごろ寝して過ごすのは、接待ゴルフ以上に最悪

2.趣味は「狭く、深く」が基本。深めること。
→イメージとしては、1時間は語れるくらいに1つの趣味を追いかけるべき!

3.「Thank Godness! It's Friday!」よい週末を!!

4.私立に行かせて進学率やいじめ対策をするのではなく、様々な生徒の様々な家庭環境を目の当たりにさせて、思いやりや本当の優しさというものを学ばせる。
→いじめの標的にされた場合、「学校に行きたくなければ行かなくてもいい。」という選択肢を与える。

5.アメリカではリタイアが近づくと、資産運用の勉強を始めるのが常識。


【引用】
「オン」と同じくらい「オフ」にも若いうちから神経を使い、クレバーに時間・金・余裕を生み出して大いに人生を楽しむ。

「デキる奴」で、仕事がデキる奴という範疇を超えて、人生そのものを謳歌できる奴に!


p11
週末をごろ寝して過ごすのは、接待ゴルフ以上に最悪だ。
次に何かやるための準備としての短時間睡眠を除き、時間の浪費以外のなにものでもない!


p13
今こそサラリーマンはオフを充実させる絶好のチャンス!
とはいえ、仕事での成功を諦め、競争社会から降り、のんびり生きよう、趣味に生きようなどと、スローライフ的な生き方を薦めているわけではない。


p16
・年間100万円のオフ資金を作る方法
子どもの教育費をすべて公立にする
マイカー所有をやめ、必要時のみレンタカーやカーシェアにする


p34
・趣味は「狭く、深く」が基本
多芸多趣味で大抵の話題についていける人がいるが、じっくり話を聞こうとすると、5分10分で話の種が尽きる。
これじゃあ雑学だ。
イメージとしては、1時間は語れるくらいに1つの趣味を追いかけるべき!


p60
仕事で辛いことがあって思い詰めてしまいそうなとき、「あそこに行ってみよう」と思えるような、
視点をガラリと切り替える「馴染みの場所」を持っているかいないかでは雲泥の差がある。
前の週に溜まったストレスを引きずることなく、月曜日に爽快な気分で出社できるかどうかの分水嶺になる。


p69
・TGIF
Thank Godness! It's Friday!
アメリカで金曜日の夕方から夜にかけて飛び交う、1週間を無事に過ごせたことを感謝する言葉。
「よい週末を!」という表現になったり、残業を笑顔で婉曲に断ったり、メールの末尾につければ「今週送る最後のメールです」というメッセージになる。


p130
・雨の休日にはPCで「自分史」を整理する
読書、ビデオ鑑賞、音楽鑑賞が悪いとは言わないが、あくまでも受け身型の楽しみである。
では、より能動的に何かを行い、雨の日を充実したものにするためにはどうすればいい?

自分の音楽資産や写真資産、映像資産の整理と編集に時間を使おう。(=自身の棚卸し)
新たな趣味を模索しよう!


p239
・「小遣い廃止」から始める子供のマネー教育


p243
・受験失敗、いじめ、窮地の子供はこう救え
受験勉強だけでなく、好きなことを徹底的にやらせれば良いのである。
また、私立に行かせて進学率やいじめ対策を講じるだけではなく、様々な生徒の様々な家庭環境を目の当たりにさせて、思いやりや本当の優しさというものを学ばせる。

・いじめの標的にされた場合
「学校に行きたくなければ行かなくてもいい。」という選択肢を与える。
行きたくないのなら無理に行く必要はない。
ただ、家にいてもやるべきことだけは分かっているはずだ。
試験の時だけは学校に行って、とにかく1番になろう!
見返してやれ!!


p267
アメリカではリタイアが近づくと、資産運用の勉強を始めるのが常識だ。
外国の金融商品をうまく運用して経済的な不安をなくし、豊かで充実した老後の土台を築く。

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2018年05月30日

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ネタバレ

何事にも主体的に向き合っている大前さんの考え方が具体的に書かれている。どの年代の人にも参考になる本ではないだろうか。

思い返せばこれまで目の前のことに追われがちで受動的になり、進む方向がちぐはぐになっていたように思う。定期的に時間をとって仕事のこと、家族のこと、遠い将来のことを考えながら進まなければ。書斎が欲しくなった。

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2016年01月24日

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 遊びも人生も何もかも仕事をしているような気にさせてくれる。この人、間違いなく理系である。とにかくスケジュール管理をしたがる。そして何よりも功利主義者であることは間違いない。こんなオヤジが世界をダメにしたのだろう、西洋かぶれで右肩上がり至上主義。ただ言っていることは間違いないし、ためになるのでわたしは評価する。精神科医の香山リカなどは頭に湯気をあげ反論するかも。

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2016年01月15日

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大前研一が余暇の過ごし方を本気で書いた一冊。
自然を散策したり、美容院の利用方法など、個人的にはヒットでした。

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2014年08月16日

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日頃から考えてることが文字にされている感じ。オンオフの切り替えが上手く出来れば出来るほど幸せだなぁ。

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2013年11月13日

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"オフタイムを有効に使えない日本人は多い。 「金がない」「時間がない」「心の余裕がない」と いって、だらだらと過ごすことで一生を終えてしまう。 しかし、これでは人生を楽しむことなんてできないし、 ましてや仕事でたまったストレスを発散させることもできない。・・・" 本文の抜粋だが、正直自分にも思い当たる節が いくつかある。 勤務時間中であれ、プライベートであれ、 だらだら過ごせば、それはそれで終わってしまう。 だったら、限られた時間を有効に使いたい。 遊びだって、だらだら過ごしていたら勿体ない。

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2013年01月05日

Posted by ブクログ

非常に関心できる・参考になる事が書かれているが、
なかなか実践できそうで出来ない内容かもしれません。
要は、既成概念にとらわれずに自由に生きろというメッセージなのかと。
定年後の過ごし方については、親父に教えてあげたくなった。

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2011年09月21日

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私は「全力で遊ぶ」をテーマにして余暇の時間を過ごしています。
全力で遊ぶと健康の有難さが身にしみて分かります。
全力で遊ぶと世界が広がりまた次も全力で遊びたくなります。
全力で遊ぶと全力で遊んでいる人が多くいることに気がつきます。
全力で遊ぶと現在のいろいろなことに感謝の気持ちが生まれます。

全力で遊んだ後にこの本を読んでみて下さい。

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2011年09月07日

Posted by ブクログ

この本から学んだこと。
・年齢不相応の精神でスポーツに挑戦する
・男の買い物は定番にあり。トゥミ、コールハーン、チェック。
・楽器演奏で一生の友を
・朝5時から9時まで「自分だけでできる」仕事。休日も!
・日曜の晩は翌週のスケジュールチェックでリハビリを。
・仕事のやり方が悪いからオフがつぶれる。
 ①「またかけます」をやめる②3つの答えを用意する③早朝に雑務 をこなす、で解決
・書斎をつくり、独り時間で大きな問題ととりくむ
・哲学と自然科学の本で強固な人生観を築く
・パブ型で飲もう
・隠れ家をもつ

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2010年10月09日

Posted by ブクログ

最近仕事しかしてないな~
夜遅く帰って朝早く出勤の繰り返し~
てな人にはうってつけ?

遊ぶことこそモチベーションアップの最大の秘訣!
という感じで、大前さん節がブイブイきてます。

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2010年05月05日

Posted by ブクログ

会社人生、サラリーマン人生だけじゃ人生面白くない!!!

そんなヒトに対して、どのようにオンとオフを充実させるかを語った一冊。

オンとオフはトレードオフの関係ではなく、二兎を追えるものであると主張していて

考えさせられた。

家族との対話のはかりかた等、家庭へのアドバイスも豊富で、

数年後のまた読みたいと思わせる一冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

p30 オフは自腹で楽しむ。オフは本場で楽しむ
p32 スキー 志賀高原(長野県)、安比高原(岩手県)、キロロ(北海道) ゆっくり滑ることができる
 カナダ:ウイッスラー、ブラッコム、アメリカ:ベイル(コロラド州)、スノーバード(ユタ州)、オーストリア:レッヒ(アールベルク地方)、スイス:サンモリッツ 景気雄大 滑り甲斐がある。
P33 趣味日記をつけよう 音楽、映画、小説への感想、解釈
p43 定番を探す 選定基準を明確に セカンドバッグ GOLD PFEIL(ゴールドファイル)ドイツ
p86 ?一人になる時間をスケジュールに組み込んで習慣化する ?リフレッシュのための空間と、思考のための空間を使い分ける ?集中してモノが考えられる場所を作り、定番化する(書斎、喫茶店、バー)
p98 サーバー観光 やりたいことやテーマをキーワードに 
 国内:鉄道&旅行 秘湯&グルメ 古寺&老舗旅館 釣り&日帰り 未知の場所との出会い
 海外の観光地: 豊富なビジュアル 人々の生活に触れられる 英語の上達
 予算とアクセス方法、宿泊場所を決める
 旅のプラン書を作成する
p109 みんなと同じ場所に行かない 閉ざされた空間ではなく開かれた空間で
 井の頭公園、三鷹の国立天文台 小金井公園 調布の深大寺 神代植物公園 郷土の森博物館 昭和記念公園 奥多摩 御岳山 峰谷川渓谷 日原鍾乳洞
p121 病気の情報武装 「WebMD Health」のFAQ
p149 外食を満喫するには 美味しい店の情報収集
 情報源 本、雑誌 ガイドブックで各ジャンルの上位にランクされた3〜4店をリストアップ
p166 アフター5のスケジュールを決める 月:財務、IT、英語などビジネス能力を高める、火:ボランティア、水:残業デー、木:家庭の定期点検日、金:読書、音楽・映画鑑賞、スポーツ観戦
 ?自分の目的に沿った主体的な時間の使い方ができる ?1週間の生活にメリハリが生まれる ?予定があれば、会社を出るべき理由と時間が明確になり、仕事が早く終わる ?誘いを受けたとき、付き合うかどうかの判断が明確にできる ?週末の時間を本格的な趣味や家族との行楽に使うことで、本当のリフレッシュができる
p184 シャワー 欲しいものリスト リストを告知してほしい仲間たちのアドレスを記入 サイトにアクセスした友人、親戚たちは自分のプレゼント予算をサイト上に書き込む 予算の合計額の範囲内でリストの優先順位に従って購入する商品を決定 友人、親戚たちは自分が記入した額をカードで決済 
p207 日常生活で重要なのは、時間配分 家族全員 夫婦 一人で過ごす時間
p235 自分の考えを論理的に、時にジョークを交えて聴衆を惹きつけながら語る リーダーシップを発揮する上で重要なたしなみの一つ
p267 リタイアーが近付くと資産運用の勉強を始める 海外の一流ファンドマネジャーが書いた本を参考
p276 移住 ?気候が温暖 ?生活費が安い ?豊かな自然、充実したリゾート施設 国内:紀伊半島南部、高知の四万十川周辺、徳島の鳴門、鹿児島の指宿、長崎鼻、海外:オーストラリア、ニュージーランド 月20万、フィリピン スービック特別区 月10万

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

大前さんといえば言わずもがな、日本有数の経営コンサルタントの1人で、ビジネスの面ではマッキンゼー日本支社長、アカデミックの面では大学教授をされていて、そんな大前さんのプライベートを元に語られる大人の遊び方がメインの内容。

結論としては、デキるサラリーマンは仕事も遊びもどっちも全力だし、どっちもハイブリットに進めていくというもの。
かつ経済的な部分もガッツリ記載されていて、特に家族持ちのサラリーマンにはより刺さりそうです。

メインは冒頭の通り、大前さんのプライベートに沿った内容で、例えば休日の過ごし方から子育てのリアルな部分なども記載されており、最後は老後の過ごし方や老後資金の備えなどまで書いてあり、ある意味デキる人(=大前さん)の人生のライフプランを学べる内容となってます。

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2023年01月29日

Posted by ブクログ

「大前研一」の著書『遊ぶ奴ほどよくデキる 』を読みました。

「大前研一」作品は、昨年8月に読んだ『私はこうして発想する』以来ですね。

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経営コンサルタント、大学教授、経営者として超多忙な日々を送りながら、一方でオフロードバイク、スノーモービル、スキューバ・ダイビング、さらにはクラリネット演奏や電動自転車での街探訪まで、多彩な趣味を楽しんでいる「大前研一」氏。
そういう充実した「オフ」が、日々のエネルギーになり、老後への不安を一掃しているという。
では「時間が無い」 「カネが無い」 「(心の)余裕が無い」サラリーマンは、どうすれば有意義なオフを手に入れることができるのか?
「大前」氏が人生を二倍楽しむための「遊び術」を指南する。
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世界的経営コンサルタントとして、常に独創的なビジネスアイデアを生み出し続けてきた「大前研一」は、超多忙な日々を送りながらも、多彩な趣味を楽しんでいるとのこと… 有意義なオフを愉しむための考え方や実践方法が以下の構成で解説されています。

 ■はじめに
 ■序章 「勝ち組」の条件はオフにあり!
 ■1章 年齢不相応の精神を持て!
 ■2章 ブルーマンデーを撃退せよ
 ■3章 旅に出よう
 ■4章 オフのIT活用術
 ■5章 酒場はこう楽しめ
 ■6章 家族マネジメント術
 ■7章 目から鱗の子育て術
 ■8章 老後は今から備えよ
 ■解説 大胆かつ細かく伝授された「遊びの極意」 橋本大二郎(前高知県知事)


多忙なはずなのにオフを充実させている「大前研一」の時間の使い方は参考になりましたねぇ。

金曜日の夜からオフを始め、体力を要するレジャーは土曜日に愉しみ、日曜日は心も身体もオフ… そして、日曜日の夜からは仕事に備えるという週末の時間配分は、これまで自分が理想と考えていたカタチ、、、

この時間配分は、是非、実践したいですね… 最近、運動不足なので、できれば土曜日はスポーツで汗を流してリフレッシュしたいなぁ。


その他にも、、、

仕事関連の本は不真面目に読むくらいの方がいい、

アフター5や週末は会社以外の人間と付き合うべき、

飲みニケーションのデメリット(飲むなら仕事の利害関係の無い人とパブ型で…)、

等々… 共感できるけど、実現できていない内容が多かったですね。


ビジネス書ではないけれど、、、

ビジネスで成果を挙げるために必要なオンとオフの使い方を学んだ気がしました。

ワークライフバランスって大切ですよね。

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2022年08月01日

Posted by ブクログ

大前さんによる「オフの遊び方」徹底論本。
ぶっちゃけ、「遊ぶやつほどよくできる」とはこの本では納得できず、「仕事においてパフォーマンスが高いような、何でもしっかり考えてやれるようなやつが→結果的に遊ぶことも全力でできる」ような、逆因果のような気はしなくもない。

この本の面白さは、日本でもトップレベルの付加価値を出しているであろうビジネスパーソンが「遊べ!家族との時間を作れ!」と説くことにあろう。

誰もが、大前さんほど忙しくないし、価値も出せていないののに、遊べてもいなけば、家族との時間も創りだせていない(大前さん自身がスーパーマンだからできるのかも)。その上で、自分の仕事の仕方、余暇の過ごし方を見直すきっかけになる。

*オフの年間計画を最初に立てている。

*日本ほどマリンスポーツが後進国である国はない。もっと、海をレジャーのために開放するべき。

*川の散策は楽しいぞ。

*マッキンゼーで働きすぎて体調を崩した。3週間、パラオで時間を忘れてぼけーっと過ごしたら、見事に回復。そのような時間をつくるべき

*定番アイテムをもて。「ブランドに興味がない」と「モノに興味がない」では意味が違う。高いものを保つ必要はないが、自分のニーズを満たせる商品をこだわって買え。

*難関私立中学、難関私立高校、難関大学で育った子どもなんて、大成しない。今は先行きのわからない時代である。積極的に自然や多くの世代の人の中に放り込み、ストリート・エリートを育てるべき。

*忙しいから予定が組めないはおかしい。家族との時間こそ一番の優先順位の高い課題として、先にスケジュールに組み込んでおくべき。

*父親の書斎が無いのに、子ども部屋があるのがおかしい。書斎をつくって子どもに勉強する姿を見せよ。

*子どもの悩みはあるきながら聞こう。対面だと話しづらい。

大前さんの親孝行ぶりがすごい
*年間スケジュールは母に全部渡している。出版物もすべて送っている

*テレビを見ながらの食事が家庭を崩壊させる!p177
・これは、完全に同意。私も見を持って経験していることだ

*子どもの小遣いをテストの勉強で比例させるな。あくまで家庭における貢献度合いで小遣いの配分を決めよ。家庭内の家事・労働を手伝うことによって、金銭を与えたほうがいい。勉強は他人のためではなく、自分のためにするものだ。

*大前氏の通った中学は下町にあり、いろんな環境の子どもが通っていた

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2018年10月23日

Posted by ブクログ

何事も楽しむためには自分から積極的に動かないといけない。時間ができたら、定年後に、という考えでは実現できないし、いざ時間ができた時に楽しむすべがなかったりする、と。意識的にオフの時間を楽しもう。

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2017年01月25日

Posted by ブクログ

やはり、マッキンゼー。アメリカ最高!感は少々強いのだが、たしかに参考になる部分あり。
楽しむのも全力でと。
そんな私は長期休みには旅にでて、仕事より疲れちゃうのである笑

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2015年08月17日

Posted by ブクログ

大前さんの本を勉強になるので結構読むのだが、ここらへんから老後関係の本を出すようになった気がする。仕事も遊びも含めて人生の達人なんだろうな。
(1)23フィート、10人乗りのクルーザー、200万円前後で買える。
(2)オフは日曜日の午後、食事・風呂で終える。例)日曜の夜に提案書のメールなどを送ると、
受取人は送信日が日曜日の午後であることに気き、恐縮して反対しない傾向にある。
(3)脱ビジネス時計を身につける。1年に1回は連続5日以上の休みを取る。

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2014年02月01日

Posted by ブクログ

「遊ぶ奴ほどよくデキる」というタイトルで、自分の遊び方を紹介している本。大前研一氏ほどの人でなければ成り立たない、際どいタイトルですねw
でもちょっと目に余るかな。

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2012年04月20日

Posted by ブクログ

大学生の頃の先生が、『雨の日は俺の授業は休んでいいです。家で本でも読んでいた方がよっぽど君たちのため』と言っていたのを この本を読んでて思い出しました。
上司が遊べない人間なので、この本を読ませたい!
でも、部下が本を渡すなんていうおこがましいことはできないので、誰か彼の目の前に この本を落としてくれませんか。

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2010年11月23日

Posted by ブクログ

大前流の人生マネジメント、遊び、家族、子育て、老後と普段仕事のやり方を教えてくれる著者が自らの経験をもとに仕事以外の時間の使い方を教えてくれる。気楽に読めて、少し参考になる。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

勉強する点はいくつかあった
是非男の人に読んでもらいたい
大前研一はアメリカ人的発想、教育が身に付いている人
とても違和感がない
今まで経験してきたことが、並べられていた

マイレージで親孝行
5時起床で事務処理完了
週日の一日は夫婦の日(家族定期点検の日)
一人の時間→子供部屋の削減
ツールを使いこなしていく大切さ(向上の余地あり)
酒場(PUB)での楽しみ方→意外と難しい?
夫婦別行動で会話を豊かにする
小遣い廃止法で子ども教育
学ぶ助けをする子ども教育
社会貢献で小さなビルゲイツ等

頭の中で今まで漠然と考えてきたことがまとまってきた感じ
もう少し大人になって、結婚が近づいた時にでも、もう一度読み直してみてもいいかもしれない
忘れていることを思い出せる一作になりそうだ

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2012年12月18日

Posted by ブクログ

ずいぶん以前に出版されたものだし、定年が過ぎた中高年層向けの内容で、、、。買わなきゃよかったかなぁ。。。

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2009年10月04日

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