【感想・ネタバレ】結果は「行動する前」に8割決まる 世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

【愚直に可視化し、次の行動での成功率を高めるための方法】
自分がこの本にタイトルをつけるなら、上記の通りだ。徹底的にベンチマークした人を真似、そのポイントを可視化する。試してみて、気づいた点やフィードバックを可視化し、次にまた活かす。

サッカーや野球などの舞台で、日本人が活躍を行なっているが、愚直に課題を見える化し、それに真摯に取り組んでいるからこそ、トッププレイヤーとして世界の第一線で戦えるわけだ。

ビジネスの世界でも同様だと思う。普段から気づきや学びを可視化、見える化し、次の行動での再現度や成功率を高めていこう。そんなことを思える一冊だった。

0
2016年12月19日

Posted by ブクログ

結論からいうと、かなりの良書です。

ビジネスの勉強法を、ご本人の体験を基にかかれており、どんな役職の方にも勉強になる1冊でしょう。

逆にこの本で勉強にならないという人は、どんな本を読んでも気付くことができないので、本から何もできない人でしょう。

表題からして、80対20の法則について書かれた本かと思っていましたが、全然違いました。

実用的なビジネスの仕方、成長方法、様々な場面で役に立つアイデアの元が、非常に分かりやすくまとまった1冊です。

買って損はない1冊だと思います。

最後の部分で英語の勉強について書かれていましたが、英語を喋りたいが喋れない私にとっては、これも又有益な方法というか、実践したい方法だと思います。

こと、3章~は役に立つ内容が多く一気に読み進められました。

少し時間をおいて、主要部分を再度点検読みしたいほんです。

0
2014年04月15日

Posted by ブクログ

社会人向けの自己啓発・仕事術の本ですが、学生でも多くのことを学べる本だと感じました。
内容は応用すれば、どの年代・職業・立場であっても使えます。

ベンチマークを実際にやるとき、どうすればいいのかを例示していたので分かりやすかったです。

0
2014年04月12日

Posted by ブクログ

SAPのチャネル統括責任者の方の本。ベンチマーク、失敗リスク・プロトタイプ、革新・ストレッチゴール、初速・コミットメント、その気・プレゼン、ファシリテーション、自学・リーダーシップ、英語。
GOD,SMART

0
2013年05月01日

Posted by ブクログ

素晴らしい本です。仕事の進め方、会議について、上司の目標設定と自分の目標設定との関係、部下への接し方などについても、図などを織り交ぜて解説があり、すごく分かりやすくてスラスラ読めました。そんなに長くないので、何度も読み返し、バイブルになりそうな本です。

0
2012年11月08日

Posted by ブクログ

金田さんの実体験をもとにしているので、とても説得力があります。
そして、実行をすることを前提にして書いてあるので、行動するきっかけにもなります。

お勧めの本です。

0
2012年10月26日

Posted by ブクログ

目標作成、プレゼンテーション、会議、チーム作りなどについて書かれている。
企画をプレゼンしたりチーム作りを行う立場にはないので、「デキる人をベンチマークする」「ストレッチゴールを設定する」の部分を中心に読み、社内の目標作成の際の参考にした。いつも義務的に受け身のまま目標を作成していたが、自分の立ち位置や将来なりたい姿を見据えた目標を自主的に立てる事が出来たと思う。
いずれ立場が上がった時にプレゼンテーションやチーム作りについての章をまたじっくりと読みたいと思う。

0
2019年07月27日

Posted by ブクログ

結果は「行動する前」に8割決まる 世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術  2012/9/13
金田 博之

著者は東京都立大学卒業後、SAPジャパンに入社。「史上初」「史上最速」を代名詞にそれぞれのステージで圧倒的な結果を残している。

世界上位にいる人たちは「何を、何のために、どうするのか?」を「行動する前」に徹底的に考えている。

彼らの「行動する前」のノウハウを吸収すれば、仕事の進め方に「革新」起こすことも可能である。そのノウハウについては以下の7章にわたり説明している。
①デキる人を「ベンチマーク」してスキルを盗む
②行動する前に失敗リスクを下げて成功へ導くプロトタイプ
③改善から革新へと意識を変えるストレッチゴール
④コミットメントで初速を上げて一気にやりきる
⑤インパクトで相手をその気にさせるプレゼンテーション
⑥ダラダラ会議から脱却させるファシリテーション
⑦指示待ち人間を自ら考えるプロに育てるリーダーシップ

著者もそうであるものの最初から何でも出来る人間はいない。目の前にある仕事を一生懸命にこなすのももちろん大切であるものの、なぜそれをすべきか違った視点でそれがどのように次に活かすことができるか。そんなことを重点的に考え目の前のことに取り組むことでアウトプットの質も変わり周りの評価も変わる。

その評価により自分のモチベーションもあがりさらに素晴らしい仕事をしようとする。そんな良い循環を繰り返すことで著者の今があると考える。

次のことばかり考えるとなると計算高い等の負のイメージがどうしても出てきてしまうものの、それを自分だけではなく、周りの幸せ成長を見据えた中でこなすことによりそのイメージは払しょくされる。

自分だけではなくチームとしての成功・成長を願った形で書かれた本書は素晴らしい。

0
2015年06月04日

Posted by ブクログ

SAPジャパンで突出した成果を出し続ける著者の仕事術。同期最後尾からスタートし、「行動する前」のスキルを愚直に磨いたことで現在のポジションを得た。すなわち、国内外のできる人をベンチマークして徹底的に真似てビジネススキルを吸収し、どうせ失敗すると言われながら新しいビジネスモデルを立ち上げ、笑われるようなストレッチゴールに挑戦して思考と行動を革新させ、コミットメントで目標達成にこだわる、ということ。

0
2013年07月07日

Posted by ブクログ

・「行動よりも、結果が先」
到達するべき結果を設定してから、それを達成するために行動を定義する。
・デキる人をベンチマークしてスキルを盗む。複数人をベンチマークし、掛け算で自分の価値を高める。
・インプット以上の企画は生まれない。インプットを充実させる。
・「それが達成したとしてワクワクするか?」
・ストレッチゴール‥自分の伸びしろを劇的に伸ばす目標。思考と行動に革新を起こし成長につなげる。目標のさらに上にもう一つ目標を設定しておく。
・SMART目標、目標は5W1Hを切り口に言語化しておく。
・90日計画(90 days plan)で結果を出す。

0
2013年06月27日

Posted by ブクログ

参考になる点。
1.ミーティングは資料をあらかじめ展開する。ホワイトボードなどで会議の流れを可視化する。議事録には、次のアクション「何をいつまでに」を必ず書く。会議自体の振り返りをする。そのとき会議の要不要も含めて話し合う。
2.参考にしたい人のベンチマークを取る。
3.プレゼンにはアハとワオを盛り込む。
4.必達の目標の他に、ストレッチゴールを設定する。
5.部下などがミスしたときの問い方。「なぜ失敗したのか」のようなWhyではなく、「何をどうすればよかったのか」のようなWhat, How で問いかける。

0
2013年05月19日

Posted by ブクログ

プレゼンでの最初の問題提起・アハ体験。確かにそうだと感じた。

以下その他気になった点

・インプットが悪いとアウトプットも悪い。
 どんどんアウトプットしようとしていかないと、良いインプットもしようとしない。
・相手の期待値を把握する。
 自分の感じたことと依頼者との期待値を合わせないと、
 成果物が出来たときに手戻りが多く発生してしまう。
 
・どんな仕事でも初速を大切に
・このままではいけないというプレッシャーこそが、自分の伸びしろ

0
2013年05月19日

Posted by ブクログ

よくある話ではありますが、
段取り悪いと求める結果は得られない。
成果を得るには、事前準備を入念に!と書いてある本です。

それだけだと、他の本と同じで学ぶところもないですが、
グローバルと日本の対比が要所要所で描かれており、
グローバルプロジェクト経験の無い私としては、
とても参考になりました。

というわけで★4です。

印象に残った言葉:
・GIGOの法則
 インプットが悪いとアウトプットも悪い。
 これは、今まさにその通りだと痛感している。

・相手の期待値を把握する。
 自分の感じたことと依頼者との期待値を合わせないと、
 成果物が出来たときに手戻りが多く発生してしまう。
 期待値なので数値化が難しいところではありますが、
 大筋を合わせるという姿勢は見せるべきかと。

・どんな仕事でも初速を大切に
 居酒屋と同じ理論ではありますが、
 初めて受けた仕事ほどスピードを重視して成果を出すべき。
 スピードを上げつつ、認識合わせを合間に挟めるとなおよし。

・日本と海外では議事録の目的が異なる
 日本:「記録」を重視
 海外:決定後の「行動」を重視
 日本は、言った言わないの証跡とすることが確かに多い。
 そのため、議事録作成にも時間がかかってしまう。
 それを防ぐためにToDoだけ先に展開するといった
 工夫が必要と感じた。
 文化は変えられないところもあるので、
 記録と行動を残せる議事録に出来たらと思った。

・目的を明確にして行動をメンバーに任せるのがリーダー
・現状に常に不満を持つのがリーダー
 リーダーは改善を常に念頭に置いて仕事をすべき。
 そのため、メンバーをマネジメントしつつ、課題を見つけ出す
 といったところに注力すべきである。
 実際、プロジェクトが上手く回っていたときは、
 上記のような姿勢で仕事が出来ていた気がします。

0
2012年11月18日

Posted by ブクログ

SAPで現役で活躍されている著者が、自身のノウハウを丁寧に説明しています。昔の経験で書かれている同様の本より、臨場感を感じます。
著者のように準備、工夫を惜しまないようにしたい。

0
2012年11月09日

Posted by ブクログ

「デキる人をベンチマークしてスキルを盗む」と本書で推奨しているが、ベンチマークに値する人が周囲にいなかったら、とっとと逃げるべきだったということを改めて確信した。社会人になった12年前に読んでおきたかった一冊。

0
2012年10月05日

Posted by ブクログ

著者が外資系での経験を例に説明されている。基本的に外資系でのノウハウが記述されているので、純日本的な企業などでは「?」な部分も多い。あくまでも参考としてなら良いかも。コーチングの要素も含まれているので、そちらについて知っている人には割と理解が楽かもしれない。
正直なところ、当たり前なレベルのことから、外資系独特な内容まで書かれているので、読者の取捨選択が必要。
色々なことが書かれているわりには、それぞれの項目がサラっと軽く書かれているので、読み進めるというよりも、スキマ時間を有効活用して読めるのは良かった。

0
2013年03月13日

Posted by ブクログ

自分流よりも、できる人を徹底的に真似るほうがうまくいく。
会議のファシリテーションからリーダシップ論、英語、ゴール設定と幅広い分野を著者の体験から描く。

一言で言うと結果にこだわって、その結果を具体的にイメージした後で行動するとよいよ、という事ですね。

参考になったのは会議のファシリテーション。本筋からはなれた議論はパーキングエリアにおいて後から議論しましょう、ということでホワイトボードの端っこにでも書いておくという方法。これは使えそう。
あと同じく、オフラインで議論。ほかの参加者には関係ない事は別会議で調整するというもの。
これ、上手くつかうと会議の設定がうまく行きそうです。

もう1点参考になったのはリーダシップ論。WHYで聞かずにWhatで聞くとよいというもの。
Whyで聞くとどうも問い詰めてる感じ。いいわけを生み出しがちだけれどWhatで問題の特定するとか、Howで同じようにしないためにはどうすればいいかを考えるようにすると発展的な議論ができる。これもすぐ使えそうです。

さらっと読めて、ありがちな場面での実践できそうな事が書かれてるので参考になりますね

0
2012年12月12日

Posted by ブクログ

きっと成功本としては良書なんだと思います。ビジネスでグローバルに成功した著者のノウハウは素晴らしいと思います。参考になる点はいくつかありました。
アメリカ的な成功を目指す人にはオススメします。日本的な成幸を目指す人には別の本をお勧めします。

0
2012年11月01日

Posted by ブクログ

まねる人を決めたら徹底マーク。何人か決めて。
出来る人のメールは㏄メールに登録。

ストレッチの目標を立てて自分を鼓舞しよう。

モチベーションを一定に保つことが重要。

ずーっとハイモチべの人なんていない。

0
2012年09月28日

「ビジネス・経済」ランキング