感情タグBEST3
Posted by ブクログ
なんというか、一巻より状況的に悲惨?へたれ女子高生な知夏のキャラから想像できないシリアス度。だけど抜群に面白くて、どこで読むの休めばいいかわかんない。幸せ。幸せ。大切なことなので二回いってみた。
Posted by ブクログ
面白くなってきました!
やっぱり一冊じゃ伝わらないというかこの人の主人公は本当に苦境にあってこそ輝くというか。
今回も酷い目にあうけど頑張る主人公を応援したくなります。
ヒーローは今回もわりとかげ薄めだけどね…
美獣様人間バージョンがわりとあっさりでてきて若干しょんぼりしましたが。
続き買うのを躊躇してた方には再考されることをお勧めします。
でもやっぱりこのエピソードもっとよんでみたかったなぁト言うような部分はいくつかありましたけどね。
話進めるためには仕方ないかな
Posted by ブクログ
今回は、知夏に同調すると辛いシーンが多かった。
でもやっぱり、キャラは魅力的で、ひきこまれる。
身分制度や国の構造など、
現代の私たちとは全く違うし、
理解するのに時間はかかるが、
知夏と共に仕組みを分かっていくのは、面白い。
それにしても、なにげに知夏は頭がいいな。
少しずつでも、儀式までにその仕組みを覚えてしまうんだから。
Posted by ブクログ
異世界で緋宮と呼ばれる女神的な存在に祭り上げられた女子高生、知夏。だけど、身元不明な彼女を部下のはずの神巫たちは認めない。はじめての神事もボイコットされ、嫌がらせに合う。
こうあらすじを書くと、いかにも少女小説にありがちなストーリーでは?と思うのですが、知香の受難ぶりが半端ないです。容赦なさすぎる!普通の人間でしたら、鬱になるのでは?レベルです。なんとも読み応えのあるストーリーでした。
それにしても朝火さんしびれた!
Posted by ブクログ
相変わらず、一人称はすごく読みづらいのだが……。
話としてはとても面白いので、このまま続いていって欲しい。しかし、ビーンズで展開するには重い話なのではないかね、と思わなくもない。十二国記の初期ほどではないけれど、異世界トリップでドリーム展開を夢見る乙女には向いていないという印象。
まあ、普通、異世界にトリップしたらこうなるよね、と思う。
意外な人物が敵に回ったりするので、今後も侮れないかも。
Posted by ブクログ
一人称の文体が馴染めないかなと思いつつも、
物語の流れが気になるのでガンガン読めてしまった。
2巻で感じたことは、
登場人物の半分ぐらいは黒い性格のような気がすること。
状況は1巻での異世界に飛ばされて殺されかけた時点で、
恋愛するどころの状況じゃないのですが、
追い討ちをかけるような事態になったような。
今後の展開に注目したいシリーズ。
Posted by ブクログ
2巻目。
登場人物が多いので、ちょっと誰だっけ?って登場人物紹介に何度か戻りましたけど、名前しかないので、記憶が微妙。
前半は、珍しく途中で眠くなって寝ちゃいました。
相変わらずな話し方と猪突猛進系の知夏でしたが、この巻でもその本領を発揮してます。椰真ちゃんや佐基が止めてるのにきかないで突っ張り続けて、最後には佐基を失っちゃいました。
朝日さんも知夏に対する態度が微妙だなって思っていたら、「緋宮」を愛する人で、「緋宮」らしさを常に知夏に突きつけてます。コワイ。
滸楽の王もあっさり人型で出て来て、彼にそっくりな帝も動きが怪しいし、この先どうなっちゃうんだろうってところです。
あと、大事な胡汀ですけど、この巻はちょっと影が薄かったかなぁ。知夏に対しては、かなり好きっていう気持ちが増えてきてはいますけど、直接の接触は少なくなってます。寝る前の手首にキスしてるところとか、いっちゃん最後の知夏の夜這い?のところは、ちょいニヤなんですけどね。