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広江礼威の漫画「ブラックラグーン」をニトロプラスの虚淵玄がノベライズ化したものだが、サイコー!サービスシーンが若干多いかな位で違和感はない。文体もあってる。いくら何でもありの街とはいえ、ロアナブラを上手く料理してる。否、カメラの位置を変えただけでこんな事件も映るんだよって感じ!
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コメディもシリアスもバトルも存分に描き切る虚淵氏の筆力に脱帽。
どこまでも壮絶に己を貫くバラライカ+ヴィソトニキ、そしてSM嬢レヴィの挿絵だけでも買う価値は十二分にあり。
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鬼才、虚淵 玄の手によるノベル版ブラック・ラグーン。レヴィやバラライカなどが、原作では滅多に見せない言動をとっています。虚淵氏はアクションや小道具の扱いが抜群に上手いですね。今後の手本にさせていただきます。
しかし、どのキャラクターも個性が強かったですが、その中でも一際異彩を放っていたのが忍者。レギュラー陣もゲスト陣も、みんな忍者に喰われてしまっていました。
どのくらいアクが強いかは、……ま、読めば判ります。
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ライトノベルといったエンターテイメント小説は楽しく一気読みができるからイイですね!!イラストも豊富だし。何より表紙のレヴィちゃんの美しいおみ足!!これを見れただけで私は満足です。
このライターさんの作品には残念ながら一つも出会っていないのですが、漫画の世界観をそのままにオリジナリティを出してらっしゃっていてとても驚きました。バトルもの初心者に限って言えばガンアクションシーンも全シーン脳内アニメ再生できる程滑らかに読めましたし。少しストーリー展開が強引かな?と蛇足なことを思ったりもしましたが逆にこれくらいがちょうどいいのかな。とにかく張さんとレヴィちゃんが見れたので満足です。張さんイケメンすぎます。
ライトノベルの独特な文構成に慣れていない人でも、原作が好きならある程度お楽しみいただけると思います。(あくまでもこういった小説をあまり読まない側の意見ですが‥)
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漫画『BLACK LAGOON』の外伝小説。イラストは勿論広江礼威さんが担当。
もう、虚淵玄はずっとこんな話を考えていたのではないかと勘繰りたくなるくらい、二人の作風はマッチしている。なるほどこの人以外のブラクラノベライズは考えられないなということを、読み終わった後で確信するのは間違いない。
汚いなさすがニンジャきたない(特に意味はない)。
……というか。レベッカ姉さんのボンデージ姿を見られるだけで十分購入する価値があると思うのだがどうか。
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原作が好きならまず買って損はなし。
単なる「ノベライズ」の域を超えた、二人の著者――この凶悪タッグがかます硝煙ジャズに酔うべし。
張さんがお茶目すぎていい……。
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小説です。
漫画だけにしておこうかと思いましたが、
小説とかも含めて本全般にしようかしら。
ブラックラグーン×虚淵玄!
この組み合わせで買わない奴は只のもぐりだ。
何も知らない糞餓鬼。帰ってママの乳でも吸ってろってこった。
というかけで、ニトロプラスのライターさんが書いた本です。
文体の雰囲気が最高ですわ。この人にしかこの世界観は書けねぇわ。
張さんがサイコウです。
アニメ化してくれねーかなぁ
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良かった!あとがき読むと、なるほどという相性の良さよ。原作の世界観をここまで損ねずにノベライズできるのすごいな、さすがや!
バラライカも張もかっこよすぎるぜ・・・どうしてもラグーンの活躍が減るけど、むしろこの辺見れたの最高すぎる
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最近連載が再開したBLACK LAGOONの初文庫版。圧倒的に理不尽な暴力性、血と硝煙の臭い、軽妙ですかした会話、その中に見え隠れするアウトロー達の生き様、虚淵玄は原作の雰囲気を見事に文庫化したなあという印象です。原作ファンであれば難なく楽しめると思います。ただ、ストーリーに関してはちょっと遊びすぎなんじゃないかという感じも否めません。スタンに関する話が面白かっただけに、海賊と忍者は必要だったのだろうかという印象も。原作もメイドが暴れまわったりするので、良くも悪くも原作寄りなのかもしれませんが。続編も刊行されているので、期待したいです。
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よくできたノベライズだと思います。もともと画面構成が映画っぽいマンガなので,ゲームのシナリオライターがノベライズというのは,良かったのかもしれませんね。
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虚淵さんが書いたブラックラグーン小説、ということで読んでみました。
冒頭のつかみの部分では、正直まだ「んん?なんかぎこちないかも?」という感じでしたが、読み進めるにつれてどんどんキャラのイメージが漫画と強くリンクしていってとても良かったです。
虚淵さんのノベライズは原作を愛した上で描かれているのが良く伝わってくるので、そこが好きです。
忍者最高。
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<>素晴らしい!虚淵玄という書き手によるオリジナルストーリー心から拍手を!キャラもテンションも読後感もまさにブラクラ!そして挿し絵がことごとく神だった(´只`)特に女王様‥レヴィファンは見ずに死ねないレベルっす。ロックよ、とりまあんたの想像力はまだまだ甘いって話だよ。
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原作コミックともアニメ版とも違うオリジナルストーリーではあるが、きちんと舞台としてのロアナプラが表現されててよかった。
描く人が異なってもやはり張とバラライカはカッコ良さは変わらないね。
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ブラックラグーンを虚淵玄(ニトロプラスのシナリオライター)がオリジナルストーリーで小説化。
ちょっ!何と言う最強タッグですか…!
レヴィもバラライカ姐さんも漫画のイメージそのままです。
漫画と小説の媒体転換の違和感をほとんど感じませんでした。
原作の雰囲気を第一にしながらも、虚淵節(話をすとんとまとめる爽快感とか爽快なのに残る切なさとかニンジャとかニンジャとか)も全開な訳で。
原作ファンとしても虚淵ファンとしても面白かったです。
ところでニトロプラスの虚淵シナリオはまだですか…!
巻末の作者対談は…広江さんの力説に苦笑してしまった。
女性差別観は全然ありません!とそんなに強調しなくても。
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ブラックラグーンのラノベ。
前回違うマンガのラノベで脱力したので今回もあまり期待してなかったんですが、ウケた。
臨場感とか、登場人物の雰囲気とか。
サイドストーリーとして楽しく読ませてもらいました。
笑わせてくれたキャラとか、世界観変わらないほどだし。
ちょっと張が優しいかなぁ?バラライカの雰囲気はそのままだし。
レヴィ、サービスしすぎじゃないのぉ?
イラストも原作の『広江氏』が担当してくれているからサイコーでした。
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Fate/zeroでもそうでしたが、虚淵さんの「他者の世界観での立ち回りの上手さ」はかなりのものだと思います。
ブラックラグーンといえばならず者達の繰り広げる裏社会の物語。
しかしながら、そこにも秩序は存在しており、その複雑さはかなりのもの。
それを把握しなければ、まず書く事は出来なかった筈。
また、広江さんとの価値観の相性も功を奏したのでしょうか。
ブラックラグーンを書くのにあたって、虚淵さんは適任だったと思います。
ただ、今回の登場人物の一人に、少々現実離れし過ぎたのが居た事が、ブラックラグーンの世界観に合わなかった気がします。
現実的とは言わないまでも、まだ有り得るレベルの現実感がブラックラグーンの良さだと思っていますので。
というワケで、点数的には4.5って所ですね。
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うむ。虚淵玄という人はまじめな人だなと。
ノベライズという仕事は、どこまで自分に制約をつけるか、自分との戦いみたいなもんがあると思う。なにも情報を付け加えないわけにはいかないが、あまり突拍子もないことはできない。キャラの特徴を殺さないようにしながら、うまく立ち回らせないといけない。そのうえ、オリジナル・ストーリーなんだから、事件の中でなにかしら意外な面も出てこないとつまんない。
そういう制約がある仕事を、きっちりこなしたなぁと。原作に出てくるキャラは期待を裏切らないように抑えめに。そのぶん、この小説にしか出てこないキャラはやりすぎなくらいこってりと。原作マンガの最新刊に出てくる情報と、このノベライズに出てくる情報に共通点があるので、わりとちゃんとコントロールしたんだろうなとも感じる。前半、くどすぎる言い回しが気になるが、後ろ半分はかなり慣れた。活字表現としてがんばった著者にはちょっと失礼ながら、これをプロットにしたマンガを読みたいなぁと思う。
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BLACK LAGOONが好きで、今話題(たぶん)の虚淵氏が書いていたので。
原作者本人のお墨付きもあり、世界観はそのままだったと思います。
特に張さんとか、まんまアニメの森川さんの声が聴こえてきそうだった(笑)。
個人的には、もうちょっとロックの見せ場が欲しかったなぁ…と。
あれ、彼はこの作品の主人公…ですよね?←
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原作コミックス出ないけどはどうなってんだろ?
と思ってたら休載中でした。なるほど。
ノベル版は虚淵玄ということで
原作の雰囲気そのままにいつもの面子が暴れてます。
広江礼威の描きおろしも見れるし、このままノベルでいいんじゃないw?
原作待ち焦がれてるファンなら★4
原作未見の人は読む意味ないかと思います。
漫画は日本編辺りまではかなり面白いのでオススメです。
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原作の雰囲気はかなりそのまま保たれているノベライズ。
バラライカの過去のシーンがかなり良かった。
気になったのは、同じ人物に同じ形容が何度も繰り返し使われているところ。
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アニメを観た後で勢いで拝読。
(原作漫画も全話ではありませんが読みました)
ノベライズした虚淵氏はバランス感覚に長けていて、他の方の世界観を利用するのが得意なのでしょうね。
この作品もコメディとシリアス両面がきちんと存在していて、本家のイメージを崩していませんでした。
小説のオリジナルキャラクターも本家で色々とぶっとんだ人たちが出てきているので、それほど違和感はありません。
スピンオフとして楽しむことは可能ですが、小説単体としてはそれほど中身の濃いものとは思いませんでした。
シナリオとしてコメディとシリアスが完全に別れてしまっているので、統一感に乏しいです。
誰が今回の主役(狂言回し)なのか、よくわからない。
ウィットに富んだ会話が再現しきれてないことも残念。
なので、全体としてちょっとぼやけた印象に見えてしまいました。
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ブラックラグーンの世界観を見事に再現した小説。アフガン戦争帰りのジャンキー、Webサイト管理人の変態ガンマン、そして通信教育だけで凄腕になった忍者。キャラクターがそれぞれ非常に面白い。ガンアクションも肌で感じることができた。
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タイの犯罪都市に生きる海賊の日常的な殺し合いマンガのノベライズ。
バラライカの組織内の陰謀で、昔の部下が張の暗殺を請負い、それにラグーン号の面々が絡んでロアナプラで激突する話。
なのではあるが、ラグーン号はそれほど絡まず、主にはバラライカの話。発端も同組織の元KGBが彼女を陥れようとするところからで、タイトルもその手駒である元部下のあだ名だし。
話の中で妙に存在感があったのは、独学で勘違いしたまま道を極めてしまったアメリカン忍者。
虚仮の一念巌も通す。 信念!
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コミック版の雰囲気が良くでています。
さすが虚淵。
主要登場人物もみんな出てきて銃撃戦他で大活躍しています。
特にバラライカと「ですだよ」のねぇちゃんの活躍がすばらしかった。
小説版のゲストキャラクターも硬軟揃って良い雰囲気を出していました。
ノヴェライズの中ではかなり良作だと思います。
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ロックこと岡島緑郎は、日本の商社マンだったが、南シナ海へ出張中に海賊まがいの運び屋“ラグーン商会”のメンツに誘拐された。あてにしていた会社にあっさり見捨てられた岡島は、一念発起して改造魚雷艇“ブラック・ラグーン号”の見習い水夫に転職。ダッチ、レヴィ、ベニーらの仲間に加わり、アジアの海を駆けめぐることに…。血と硝煙の匂い漂う無法者の街ロアナプラを舞台に、手に負えぬ野獣どもが暴れ回る冒険大活劇、人気大爆発の「月刊サンデーGX」連載作を、巨匠シナリオライター・虚淵玄が完全オリジナルストーリーで小説化!レヴィも驚愕の史上“最悪”な刺客どもが、ロアナプラに上陸する。
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虚淵信者として買わないはずがありません。
美少女×銃×ハードボイルド×燃え
これだけそろって虚淵が書くものがハズレなはずなし!
もち原作も好きです。
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漫画とはちょっと違って
話の中に笑いが含まれている
それとは違って、バラライカの過去を
かっこよくかたってある
ちょっと漫画とは違った感じだけど、いい感じ♪
(2008/8/2)