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Posted by ブクログ
クラウドコンピューティング、スマートフォン、ソーシャルメディア、ビッグデータの4つの潮流が重なり合って生まれた新しいビジネスがO2Oだ。
本書は東洋経済オンラインで著者が提供している「O2オビジネス最前線ー黎明期を迎えた新消費革命」をまとめたものだ。
ローソン、良品計画、Facebook、Yahoo、Google、KDDIなどなど、様々な先進的な取り組みを取材を通して生の現場情報が提供されている。特にローソンに関して誌面を割いており、その先進的な取り組みと実験的要素が分かりやすい。
黎明期ではあるものの、テクノロジー的にはかなりのレベルまで来ている。リアルとネット、あるいは両方提供している企業が試行錯誤しながら間違いなく大きな進展をするに違いない。
本書は実践を通してその予感を高めることをうまく伝えている。
Posted by ブクログ
ネットとリアルの融合で新たな消費が生まれているし、今後加速することは確実だと思った。
Yahoo,Google,ケータイキャリアなどIT企業や、セブン&アイや無印良品などのリアル店舗がプラットフォームとなる。
同時に彼らはプレーヤーとなり、そこにスタートアップ企業がプレーヤーとして絶妙に絡み市場が拡大し、消費者にとって本当に価値ある世界が実現できるだろうと感じられた。
Posted by ブクログ
コンセプトや考え方への共感を作っていかなくてはいけない
ネットサービスをより使いやすく簡単なものにすること、消費者の来店履歴、行動履歴などのデータを見える化し、効果測定をわかりやすくする必要がある
Posted by ブクログ
東洋経済オンラインに連載していた記事を編集した本らしく、知ってた内容もけっこうあった。
でも、O2Oについてまとめて読み直すにはよい本かと。
個人的に前半の事例より、後半のYahoo、Google、KDDIなどへのインタビュー記事がよかった(初見だったし)。
Posted by ブクログ
O2O、リアルとネットの両立。もともと、ユニクロが、通販で、悩み抜いた結果、ここに、行き着いた話しであり、今更なワードだと思うのは、私だけ?会社の書籍だし、コレ買わんバイ。
Posted by ブクログ
2012.12.9 O2Oについて、企業(リアル、バーチャル)、キャリア側からアプローチをした解説本。最新の事例や技術的な可能性が紹介されている。消費者側からのO2Oについての考察は書かれていない。
Posted by ブクログ
雑誌の連載をまとめている本なので、本当に雑誌的で、
内容としては、ちょっと薄いかなと思います。
あまりにも表層を表現しているだけで、本質にはほとんどふれられていない
ようなきがしました。
ただ、O2Oというキーワードについては、今後発展していくことだと
思いますが、取り立ててとりあげるような所謂イノベーションとか
事業とかというものではないと思います。
この本の救いとしては、O2O的なアイデアは具体的事例として
いっぱい掲載されているところ。真似しようとおもうアイデアは
いろいろ記載されていると思います。
会社の担当者に読んでおいてもらいたいかなと思いました。