感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この人は別格だが、幸田文、塩野七星と同じ雰囲気を感じる。
一本気で意思の強そうな(本人を知らないので「そうな」を付す)女性の文章や伝記は大層痛快。
しかし、著者のあとがきがいけない。
白州正子へのノロケにしか読めず、せっかくピリッと効いた本文が台無しではないか?
もしや、狙ってそうしたか⁈
Posted by ブクログ
「文化とは日々の暮らし」という白州正子が遺した言葉に、とても感銘を受ける。今後一層アンテナを広げて、良い物に触れていきたいと思う。
他にもハッとさせられた名言多数。白州正子の言葉、考え、原理原則に、日々のヒントを得ることが出来た。
Posted by ブクログ
白洲正子の名前だけしか知らない状態で読み始めたので、思いの外行動的な人で驚いた。家族に韋駄天お正と呼ばれていたのは納得。
若い頃の次郎と正子は美男美女でと書いてあったけれど写真は載ってなかったので、もう少し他の本も読んで深掘りできたらと思う。