【感想・ネタバレ】大名の家計簿 “崖っぷち”お殿様、逆転の財政改革のレビュー

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Posted by ブクログ

よく調べられた本である。非常に興味深い内容で、現代にも通じる部分がある。

それぞれの藩の再建前後のバランスシートを見てみたいと強く思った。

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2013年03月13日

Posted by ブクログ

これまで喜連川藩や松前藩など「一風変わった」藩について書かれてきた山下昌也さんの本。
財政改革にあたっては、民衆の反感を買わないこと、また、商品経済が発達する中で、「脱米政策」と年貢中心という当たり前と考えてきた江戸時代の姿から転換することがポイントとする視点は勉強になった。

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2012年10月15日

Posted by ブクログ

江戸時代に財政難の藩は数あれど、赤字から黒字へとなった成功例はめずらしい。そんな成功例をまとめた本。会津、長州、姫路などよく知っている藩が多いので分かりやすかった。
商人に改革をさせたり、若手登用したり、殿様自ら頑張ったり。改革にはやはり発想の転換が必要なんだなと深く思った。

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2014年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

江戸時代、農民だけでなく大名/家臣は結構大変だったんですね。飢饉や参勤交代、江戸での出費、各種の儀礼、幕府の普請、飢饉や火事/火災、などなど。
二宮尊徳は出て来たけど、上杉鷹山が出てこなかった、、、。

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2014年08月22日

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