【感想・ネタバレ】お金と人生の真実のレビュー

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ネタバレ

印象に残ったフーズ
・笑死にとって、幸せとは「自分の置かれている状況に感謝できる心の状態」です。まわりの人がどう考えようと、今の人生に自然と感謝できる人、そんな人が幸せだと思います。

お金に対する考え方っていう考え方を持っていなかったなぁと本書を読んで思いました。喜ばれることで収入を得て、喜ばれるように使うっていうのが気に入りました。お金は喜びの対価なんですね。

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2011年10月31日

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チェック項目42箇所。P205
「お金から自由になりましょう。」セルフイメージの違い。お金は付き合い方を間違えると死に至る。お金との付き合い方・・・奴隷になる、主人になる、友人になる。お金=・・・安心感、やりがい、社会的地位、欲望を満たす道具、友情・愛情を示す道具、楽しみを提供するもの。お金持ちが体験する5不幸・・・心配が増える、嫉妬・批判・非難にさらされる、危険な目にあう、過大な期待をもつ人に引き寄せられる、家族が喧嘩しやすい。優秀な人ほど「上昇する、新しいことを学ぶ、成長する」ことに快感を覚えるが人生の大部分を成長することばかりに使うと本当に大事なものを見失う。お金のためなら多少の我慢もできる。それぞれの地域、社会システムで一番バランスのいいポイントを見つけ出す。お金がないと食べられない・・・だから勉強する。お金に振り回される。どう稼ぎ、どう使うか?月収100万で支出99万と月収20万支出19万では明らかに生活が違う。お金からあぶりだされる感情・・・悲しみ、ワクワク感、恥、怒り、無感覚、喜び、悔しさや嫉妬、憎しみ。お金の3機能・・・保存、増殖、交換。お金で買えなさそうで買えるもの・・・時間、信用、興味・関心、才能、名声・社会的地位。お金で買えそうで買えないもの・・・知性・品性、本当の友情、尊敬、人間的なふれあい、愛情。無駄遣いをしない、毎月貯金、保証人にならない以外を学んだ人はラッキー。自由の定義・・・好きなことを好きなときに好きな人と一緒に好きな場所でできること。世代を超えてお金観は受け継がれる。お金の設計図を作る5要因・・・家族、家計、子どもの頃に住んだ地域とまわりにいた大人、子ども時代の友人と彼らの両親、学生時代の友人と両親、社会人になってすぐの人間関係。お金でもなんでも夫婦の方針を一致させる。夫婦関係が良いと幸福を感じやすい。夫婦の実家のお金観は知らないところで激突する。子どもに残すのは「美しい生き方」。お金の付き合いにみる人間の9タイプ・・・心配、稼ぎ中毒、節約、浪費家、ギャンブラー、溜め込み、無関心、幸せ小金持ち、幸せ大金持ち。高級品をそろえてもセルフイメージはあがらない。お金のIQ・・・稼ぐ、使う、守る、増やす。お金のEQ・・・受け取る、感謝して味わう、信頼する、分かち合う。お金持ちへの分かれ道・・・すごい人との出会い、ビジネスチャンス、素晴らしい本、人生を変えるドラマ、直感。これからの時代・・・自分を中心にして、なおかつ人の役にも立って生きていこうとする若者たちが作る。

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2011年09月18日

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13日に本田健氏のビジネスセミナーに参加
その後、いっきに読み上げました。

お金について、健はよく書いていますが
まさに、本人言うように集大成だと思います。

私も、「えー」と思うような気づきがありました。
お金と受けとることに、明らかな違和感を感じ
そして、受け入れました。

すごいです。。
年は本田健氏の本に明け暮れました。

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2010年12月26日

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お金を切り口に、人間の本質を考えさせられる良書だと思います。
セルフイメージとは多様な側面で存在します。職場で、家庭で、友人との間で。また、能力の面で、性格の面で、そしてお金の面でも。

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2010年12月20日

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わ!もう18人の方が登録してる!くらい、今の世にフィットしたテーマだと思います。
まずは読んでみて、お金に対する概念、持っている感情を見つめ直す。経済的側面から本当に人のためになる経済を考えると、1人ひとりがお金にどんな感情を持って手に入れたり、使ったりするかが大事です。一個人も持てるお金への感情が変わることで出入りが変わります。
また、最後のほうには今後の経済、資本主義システムがどう変わるかについて少し触れています。ここも読む価値があるのではないでしょうか。
この本を読んで、お金に対しての価値観を学ばされました。

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2010年11月20日

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ネタバレ

「『上昇する、新しいことを学ぶ、成長する』ことに快感を覚えがちだが、人生の大部分をそれらに使っていると本当に大事なものを見失う。上昇志向にはまってしまうと、家族との時間や楽しい時間は成長の邪魔になる感じがしてしまう」・・・という指摘は耳に痛かった。『お金に素晴らしい人生を邪魔させない。家族、友人、子供、両親との間にお金を介在させるとせっかくの愛情が台無しになる』人のためにお金を使うという親の教育は間違っていなかった。

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2017年11月12日

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ネタバレ

本田健さんの本は、個人的に大好きです。お金も大好きです(笑)。

お金のことは、家庭を経営する主婦にとっても必須項目で、子どもへ教育する対象としての視点も加わり、とても魅力的で興味深い対象です。

この本を読みながら、これまでの人生で出会った方々のこと、自分たち家族のこと、夫婦それぞれの実家の境遇、そのほか過去の友人たちの環境...

本田さんの本を読むときに、いつも味わえる「立体話法」の効果なのか、過去から現在までの、多くの人たちの複数の視点に立って、価値観やその時の思いを感じながら、読み進める感覚でした。

「お金」の話なのに、人々の生き様までが透けて見える...と書いたら、大げさでしょうか。

本田さんの経験談では、アメリカでの広大な家やプールでのエピソードや、ご夫婦でホテルに宿泊された時の、冷蔵庫の扱いで自分の価値観に気付かされるエピソードなど、大きく頷きながら「まさに!」と感じてしまいました。

自分たちより大きく富を動かしている人たちをイメージして考えると、確かにその器が大きいことに気付きます。それが自分にとって快適なのか、幸せなのか...。

自分のイメージで今の境遇があること、その為にたくさんの人に支えられているのだな、と感謝の気持ちを新たにしました。

本田健さんの本は、易しい文章なのに、視点を何度も変化させて、気づきを促し、読後感も良いので、お勧めします。

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2015年03月07日

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もう少しお金があったら幸せなのになーと考えてた時に読んだ本。もっとお金があれば幸せというのは幻想なのがよくわかる。お金の考え方について精神論と密接に関わりがあることは面白かった。
また、成長する(上昇する)ことに快感を覚えがちで人生の大部分を成長することに使っていると本当に大切なものを見失うという文にドキッとした!

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2012年09月09日

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人生におけるお金の位置づけについて書かれた本。幸せに生きることが人生の第一目標であり、お金はそれを補助する道具だと思う。

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2011年06月14日

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お金の価値観について書かれた本。
お金持ちになったとしても幸せにはなれない。お金と上手に付き合うコツが書かれている。
人生は思い出でできているという一節が気に入った。

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2011年04月09日

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お金が自分にとってどのような位置づけなのかを考えさせられる本。今の自分の年齢で考えるべき重要な内容であった。

結局、いくらお金があっても上には上が。お金がある=幸福、豊かにはならない。現状のマーケティングは、あらゆる人に対し、その人よりちょっと上の生活を見せ、それが素晴らしいとって購買を促す。

・幸せとは、「自分の置かれている状況に感謝できる心の状態」

・お金で買えるもの
時間、信用、興味関心、才能、名声社会的地位

・お金で買えないもの
知性品性、本当の友情、尊敬、人間的なふれあい、愛情

・子供には、お金の哲学を教える。「美しい生き方」をし、それを見せる。筋を通して凛として活躍する。

・人間の欲求は際限なく高くなるもの。豊かさの閾値を下げる。現状を満足し、感謝する。世界にはもっともっと劣悪な環境で育っている人が大勢いると感じる。

・お金を利用するときは、自分がお金と好感したものが誰かを幸せにしているという感覚を常にもつ。
お金を自分とまわりの幸せのために使うという人は、年齢を重ねるにつれ、幸せ、豊かになって行く

・人生は思い出でできている。人生の着地点では、「楽しい人生だった」と言えたら最高。いくら稼いで資産を残しても全く関係ない。

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2011年03月26日

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お金に振り回される人はたくさんいるが、色んなお金に対する考えや感じ方を整理できる本。改めてお金にとらわれすぎないよう生きていきたいと感じた。

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2021年09月06日

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☆3.5
お金がこれまでの人生観を映す鏡になってるのはすごく納得。子どもの頃、外食は年一度するかしないかの感覚が普通だと思ってたけど、超倹約家の母の影響だなと振り返って気付けたし、4人の子育てかなり頑張ってくれた両親に今だから心から有り難みを感じることができる。

大人になった今は、子どもの頃の感覚とうまく折り合いをつけて、どういう人生を歩みたいか、ハッピーマネーが循環するようにうまくお金と付き合っていきたいな。

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2017年04月23日

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【自由人】
金銭的に豊かになるというよりも、時間的に自由になるという方が正しいです。

いくら稼ぎが多くても自分自身が働かないとお金を稼ぐことができない医者、弁護士などは、時間的自由を得ることができません。

自由人は金銭的稼ぎの大小というより、時間自由度の大小で決まります。ただ、逆に時間的自由を手に入れることができても、食うに困るようでは意味がありません。

働かずして食うに困らない程度を稼ぎ出すことができれば、最小の「自由人」と言えます。

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2015年06月24日

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お金への感じ方は、親の影響を受けている。自分がワクワクすることでお金を使うことで、お金から解放される。

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2014年04月06日

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稼ぐ金額は、セルフイメージが決めている 
「もっと、もっと」の生き方に幸せはない 
幸せと豊かさを考えるとお金の本質が見える 
子供にはお小遣いよりもお金の哲学を与える 
子供に残したいのはお金でなく「美しい生き方」 人生は思い出でできている 
貯め込まずに「うまく次に流す」と増えていく 

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2012年12月15日

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お金と言うのはどれだけたくさんあっても、どんな使い方をしても、そのつきあい方を間違えれば幸せにもなれないし、不安はつきまとうという考え方。決してお金を捨てよというものではなく、うまく付き合える人にはたくさんあった方がうまく使えるし、幸福にも結びつく。
自己満足や自己顕示欲のために使うお金はこの世の中にGDP以外の付加価値をもたらさないが、誰かの幸福のために使うお金はGDP以外にも幸福度を高めることができる。お金がその個人からどう流れて行くかは、その人の心次第。誰もが幸福になりたいと考えるなら当然お金の使い方のうまい人のところにお金は集まっていくだろう。

お金持ちだから好きなことができる、というのではない。お金のある人はより多くの人に付加価値を配分するという役目があるのだろう。

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2012年07月07日

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お金にまつわること。 今まで意識しなかったお金の存在を意識させてくれたのは、本田健さんだった。 ユダヤ人の大富豪の本を読み、本田健さんの大ファンになった。 そしてセミナーにも参加させてもらう。 本田健さんでの一番のお気に入りの言葉は、楽しみながら仕事を自由にし、お金に稼がせてゆとりを持ちつつ、お金に自由な経済人になろうです。

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2012年05月25日

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幸せとは「自分の置かれている状況に感謝できる心の状態」。まわりの人がどう考えようと、今の人生に自然と感謝できる人、そんな人が幸せだと思う。(p105)

お金はどれだけ貯めたかじゃなくて、どれだけ流せるのか、動かせるのかが勝負だよ。20代のときに貯めようとしたら、人間の器が小さくなってしまう。全て投資しなさい。(p167)

その人の未来の経済状態を占うことは、そんなに難しくない。なぜなら、現在のお金の使い方をみればいいから。その人が、お金を自分の楽しみだけに使っていたら、それ以上その人が豊かになることはありません。しかし、その人が自分がもっと人に貢献できるようにお金を使っていたら、その人の収入はまだまだ増えるでしょう。(p182)

あなたがお金と交換したものが誰かを幸せにしているという感覚が大事なのです。お金を自分とまわりの幸せのために使っている人は、年齢を重ねるにつれ、幸せに、豊かになっていきます。
それが、豊かさの法則です。自分が生きている間、お金の流れはずっと途切れることがないと確信できたら、もっとお金と楽につきあえるようになるでしょう。お金ではなく、自分や人生への信頼感が鍵なのです。(p188)

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2011年09月19日

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書いてあることはしごくもっとも、経済的自由人になれたらそれは幸せだろう。しかし、現実にはエンゲル係数が高く可処分所得がほとんどない人に、お金の設計図を変えよう、幸せの閾値を下げろと言っても難しいのではないだろうか。ハッピーマネーの考え方には賛同したいが、自分の環境から離脱できる人の間でしかハッピーマネーが循環しないのなら、それは幸せを幻想とする一部の人たちの自己満足なのだと思う。結局、本書が経済的優越のもとに書かれているように思えるのは、貧乏人のひがみだろうか。

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2011年02月04日

Posted by ブクログ

お金に振り回されず、お金に縛られない幸せな生活を送るにはどうしたらいいか・・・

とは言うものの、それは「お金がある人」だから言えるんじゃないの?と思ってしまう私は、まだまだ読み込みが浅いんでしょうか。

本筋以外の話しで、なるほどと思う点が幾つかあったので、☆3つです。

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2011年01月04日

Posted by ブクログ

日本ではまだまだお金に対する哲学や向き合い方について子供の頃から学ぶ機会がないことを実感する。人生においてお金の使い方、時間の使い方は限られた資源をどう使うかという点でとても重要なこと。会いたい人に会う、食べたいものを食べる、行きたいところへ行くための道具としてもお金は必要。お金を出すという感覚ではなく、感謝の気持ちをもってお金と交換できるようにしていきたい。

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2010年12月18日

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