【感想・ネタバレ】情報の呼吸法のレビュー

ネットワーク技術が発達し、情報の取得が容易になり、便利な社会になりました。まさに「情報化社会なう」です。膨大な情報量が飛び交う現代で、情報との付き合い方は必須の能力。
しかし、情報があふれかえって困っていたり、疲れていたりする方も多いのではないでしょうか。ニュースサイト、掲示板、ブログ、SNS、何をどのくらい見て、どれを信じればいいのやら…。本書はそんな情報との付き合い方に戸惑っている方におすすめです!ツイッターの第一人者である津田大介氏が、情報との付き合い方を分かりやすく教えてくれます。
「情報は発信しなければ、得るものはない」。この本を読んで、情報をあなたの味方にし、そして武器にしましょう!!

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Posted by ブクログ 2019年07月02日

Twitterでよく名前を見かけるので、一度その著作に触れてみたいと思っていた作者。たまたま入手したのが、面目躍如というか、もろ本業に関わる内容であろう本書。第一人者だけあって分かりやすいし、Twitterの使い方も”なるほど”って思わされる部分が色々あった。網羅的に色んな分野に興味があればFBより...続きを読むTwitterが向く、ってのもなるほど納得。だから自分的にFBはいまひとつ合わんのだな。その中から、実際に会う人が出てきたり、有料情報まで入手するようになったり、ってのも是非取り入れていきたい手段。情報社会に生きることは避けられないんだから、うまく付き合う方法を模索しないと。その答えの、少なくとも一部分は見えてくる、指南書たる良書。

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Posted by ブクログ 2013年03月31日

Twitterの使い方を学んだ気がする!
経験や実際やっている事が書かれているので説得力があり、勉強になった。

震災時の話が思いのほか多かったので、後半は少し中だるみ間を覚えましたが面白かったです!

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Posted by ブクログ 2013年01月30日

Twitterのようなソーシャルネットが単なるバーチャルの枠を超え、如何に可能性を秘めたものか良く分かった。これからのネット時代を考えるための必読の一冊。

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Posted by ブクログ 2023年04月19日

感想
大量の情報が流れ込む。排出しなければいつまでも自分の中に滞留し続ける。変化を起こすには新陳代謝が必要。広く浅くでも良いから少しずつ。

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Posted by ブクログ 2018年10月07日

けっこう面白かったです。SNSの中でもTwitterを軸にした話で、同じくTwitterメインの自分の考えに近く、でもそれを拡張してくれるような視点があって良かったです。

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Posted by ブクログ 2018年03月29日

著者のtwitterやデジタル情報の活用法が熱く書かれていた。それに背中を押されて一気読み!ネットワークのスピードにはついていけないが本当に困ったときはネットのスピードは大事かもしれない。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年09月11日

ツイッターの第一人者・津田大介がフォロワーの増やし方から、信憑性のはかり方、アイデアを生む「連想ゲーム術」までを紹介。情報というガソリンを取り込んで、人を巻き込み、変化を引き起こすための行動型情報入門。

たぶん,前に買っていたものをそのまま積み重ねていて本日に至ったものと思う。

ついつい情報が偏...続きを読むりがちになり,読みたくないものを無意識に排除している自分がいる。もう少し広く読むよう心がけたいと思う。

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Posted by ブクログ 2016年05月08日

・音楽に対してどう思おうが自由なので、音楽雑誌のように押し付けられるのが嫌い。
・ナターシャでは、人材のことやビジネスについてなど裏方的な動きをしていた

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Posted by ブクログ 2015年01月12日

情報に埋もれ過ぎて息苦しかったので、読んでいて非常に心地よかったし、今自分がしたかったことをわかりやすく書かれていた。固執した考えは止めようと思います(心から反省しました。)星4は他の作品にも希望を抱いて。

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Posted by ブクログ 2014年02月22日

「発信しなければ、得るものはない」

ふらっと書店によって、ブックデザインに惚れました。
新しいシリーズのようで、新書サイズのプレーンなデザイン。表紙から本文まで、さらに読者はがきまで同色で統一されていて、さらにいい紙なのか指触りもよい。結構気合いが入っていると思います。ついつい全シリーズそろえたく...続きを読むなります。

 この題名は柄谷さんの呼吸するように本を読む的なものが元ネタでしょうか、うまく内容を表している粋なタイトルだと思います。

 なんか、どう活用するのか分からなくてTwitterなんてほとんど使ってなかったんですけど、この本を読むと凄い可能性が広がる気がして、いっちょつかってやろうじゃないとその気になります。

 アカウントは実名がいいと書いてありましたが、確かに実名のほうが断然面白いと思うんですけど、そこは色々懸念するところがございますので、難しいところです。ほとんどの人がそうだと思います。
 現実で飯を食い糞をする私と、Twitter上でつぶやく私をどうやって一致させていくか、いつかは一致してほとんどが実名になるんでしょうけど、その時、王様の耳はロバの耳!と叫べる場所はどこになるんでしょうか。閉鎖的な空間に溜まり込まないことを祈ります。

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Posted by ブクログ 2014年01月28日

ソーシャルメディア
多角的、多様なメディアゆえ、拡散の危険もあり
情報のハブ。よくわからないものにはミナトが必要。持ち家も?
人をチャンネルにして取り組む。
情報のシェアは楽しい。情報は行動のガソリン。
Twitterはフロー。チャンネルつけた時のテレビといっしょ。

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Posted by ブクログ 2013年07月06日

呼吸方はインプット、アウトプット。アウトプットに重きを置いているように感じた。
著者はツイッターの使用者としてキーパーソンのようだ(本書を読む限りでは)、そして、アウトプット、ツイッターへの書き込みは大切だという。情報は流れており、その中から、有効な情報を得る。人をチャンネルにして取り込む。チャンネ...続きを読むル=キーパーソンである。情報を得るためには、情報発信が必要である。発信しなければ得るものが無い。著者は発信手段として「メルマガ」という携帯を選んだようだ。必要なのは、リアルな結び付きで、人と合うこと。ネットで情報送受は送金システムがしっかりしているか?

目次から
情報の受発信は「連想ゲーム」
情報を「振り返る」というリテラシー
古典を読んで情報の偏りを是正する
1割のネガティブよりも9割のポジティブ
パブリックとプライベートのバランス
生煮え状態のアイデアをたくさん置いておく

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Posted by ブクログ 2013年05月01日

タイトルの「情報の呼吸法」のイメージとは違い、津田大介氏のソーシャルメディア活用法みたいな感じ。マスメディアが報じない(報じられない)事象をリアルタイムに伝えるソーシャルメディア(とりわけTwitter)。これらを活用することでインプットできる情報量は格段に変わる。大切なのは、自分が積極的に情報を発...続きを読む信する、ギブの精神。さらにはオンラインの繋がりをリアルな関係に繋げていくアクション。津田氏の実体験がテンポよく解説されている。ソーシャルキャピタルの時代に不可欠なソーシャルメディアのもつ力の大きさや可能性を再認識。

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Posted by ブクログ 2013年02月09日

情報の「吸い込み方と吐き出し方」、インプットだけでなく、どうアウトプットしていくか?
今個人的に興味のある、SNSにおける次のステップを考えるヒントとなる1冊。

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Posted by ブクログ 2019年06月12日

タイトル通り、現代の情報の取り扱い方(呼吸)についてわかりやすく書かれています。
これだけ情報が溢れているのに、扱い方でアウトプットやリアクションが違うのが興味深い

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Posted by ブクログ 2019年04月14日

要約するのが難しい。ただ、いま感じるソーシャルメディアを軸とした
情報との付き合い方というかそういうのに言及されている、
…と言っていいのかな。
飛び込む勇気も、まだ実名を出すこともできないけど、
さいきんひととつながる楽しさがでてきたので、同意するところが多かった。

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Posted by ブクログ 2017年02月01日

なんとなくもやもやしてた部分に正解をくれた感じでした。ソーシャルキャピタルとは、情報と人を繋ぐ重要性についてよくわかりました。一般人でも個人がキュレーターあるいはバーテンダーになれるSNSの時代に生きているのはラッキーなことかもしれません。

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Posted by ブクログ 2015年02月07日

情報の呼吸法、名の通り今や酸素のごとくあふれている情報に対して、著者自身がどのように向き合い、利用していているのかその姿勢を学べる。効率よくそして偏りなく迅速に情報に適応すること強みが見えた。人間関係が資本であるというソーシャルキャピタル言葉も出てきたが。最終的にいくら情報があふれていようと、それら...続きを読むを発信する人受信する人自身の面白さが根本的には大切であるという風に感じた。

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Posted by ブクログ 2014年05月21日

ソーシャルメディアの活かしかた。軸をもち、インプットとアウトプットのバランスをとる。twitter の具体的活用についても言及。

誤配も大事にするということ。もう2年も前からこういう活用をしていたことがすごい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年09月01日

装丁のデザインが素敵。
ツイッター論という性格が強い。それをどれだけ他のところに応用できるか。

第2章「情報は「人」をチャンネルにして取り込む」は,読んでいてなるほど,と思った。

ツイッター技術的なところでは,
・同じ業界の同じ世代の年齢の人をフォローする
・フォロー数は7-8割くらいが最適
...続きを読むいったところ。

自分にできる情報発信はなんだろうかな。

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Posted by ブクログ 2014年03月01日

かるーっって感じだったけどあえてだろうな、と思い直しつつ。津田さんの情報との関わり方についてのちょっと長いメモって感じ。

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Posted by ブクログ 2014年02月15日

最新の著書を読んだ後に、古本屋で後追い。SNSはのめり込みすぎずに、でもとても世界が広がる手段だからいい付き合い方ができればいいな。

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Posted by ブクログ 2014年02月11日

情報はもはやストックではなくフロー、というのは実感するところ。現にこの本も買ってから長いことストックしておいたら、現実の方がどんどんフローしていっちゃったなあ、と思わされることが多々ある。もっと早く読んだ方がよかったですと思っても後の祭り。いずれにしても、まずはギブってのが、今時のトレンドなのだよな...続きを読むあ。

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Posted by ブクログ 2013年10月09日

Social xcapitalを意識するようになった。仕事のつながり、存在価値はとても大事だけれども、自分の幸せを構築するためにSocial xCapitalを意識するのがとても大事。自分の存在価値を世の中に残す。そのためのSNSの利用法を考えてみる。情報収集源としてのTwitterをもうすこし...続きを読むかんがえてみる

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Posted by ブクログ 2013年06月20日

私は著者のようには、ソーシャルメディアを使いこなせていない。
だからこそ、この本に書かれた情報のインプットとアウトプットのバランスが大事、という文や、資本を使うためには自分自身も資本でなくてはならない、という部分がとても重く受け止められた。
これからの自分自身の情報との付き合い方が変わる一冊。

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Posted by ブクログ 2013年05月26日

ツイッター、使いようによっては、こんなメリットあるよ、っていう紹介みたいな感じ。ツイッターをうまく利用している彼の視点だな、と。
これからは、情報のインプットのみならずアウトプットしていくことも必要だ、と。
そうすることで、新たな繋がりも生まれる、と。

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Posted by ブクログ 2013年04月29日

・行動力がある人には学びが多い本です!
・行動力がない人にとっては、「へぇ〜」と思うことが多いが、結果的に何も身についかない気がします。
・TwitterなどのSNSを使って、若い内にいろんな人に会うことは、結果的に自分を高めるだろう。

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Posted by ブクログ 2013年03月13日

情報の受けと出し。自分から発信する何か?ただ毎日漠然と、Twitterを眺めているだけだが、もう少し楽しんでみようかと思う。

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Posted by ブクログ 2013年03月05日

「○○ですね」とか、話し言葉で書かれてるので、読みやすいと言うより、自分宛の手紙を読んでる感じがして、チョッと恥ずかしい。

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Posted by ブクログ 2019年01月06日

【ポイント】
7/はじめに:「情報」を活かして何か物事を実現するには、情報のインプットと
 アウトプットのバランスをとることが重要だ。
8/本書は、「情報を行動に移す」ということに主眼を置き、自分が今まで経験したことを
 解説した。
11/クラウド化で大きな変化がおきるだろうが、変化をおそ...続きを読むれるのではなく、
  変化を楽しみ、情報との付き合い方をまなぶことが重要。
45/昔は、「情報選び」は「媒体選び」だった、(新聞は朝日か読売か)
 しかし、ソーシャルメディアの時代になり、それは「人選び」に大きく変わった。
56/リアルタイム性が大きな特徴のソーシャルメディアの時代になって、情報との
  出会いは一期一会になってきた。
57/人間は、「物事が動き出す瞬間に居合わせる」ことにものすごく興奮する生き物である。
58/今は、ネット上でも「アウラ」(オリジナル作品でしか持ちえない崇高な1回きりの要素)がたつ。
81/本当に重要な情報は、わざわざ遡らなくても、その場その瞬間の直の声のほかに、
  「エコー」に注意しておればいい。
82/オフラインの情報価値が上がっている 
  その1:人にあう
86/その2:本を読む
90/大切なことは「エゴサーチ」が教えてくれた。
94/情報の発信力を高めるためには →アウトプットすることが重要
  情報のアウトプットを鍛えるのにまず必要なのは、「独自の視点」を持つこと
110/リアルタイムで何かを伝える時は、可能な範囲で情報元に確認をおこなったうえで
  情報発信する態度が求められる (デマ、流言飛語り防止)
113/新しい政治メディアを作りたい。
  今は、「政策」でなく「政局」ばかり語られている。
115/役所の議事録も普通のひとが読んだらわからないが、専門家の解説が加わると、
  言い回しの込められた意図や背景にある関係が見えてくる。
  このようにわかりやすく政治を言語化していきたい。
123/無料の情報だけで満足する「嫌儲(けんもう)」的な価値観の人と価値ある情報
  はちゃんとお金を払って入手しようとする人の層に二極化する。(有料メルマガ)
125/もともと自分で公開しているものは「プライバシー」といわない。レディ・ガガは、
  「私にはプライベートなんかいらない」「全部見られても問題ない」とよく言っている。
  そこが、マドンナとの違い。今のネットの時代をよくわかっている。
128/自分のツイートへの反応を見ていると、実名を明かさない人から攻撃的な批判を
  うけることが多い。そういう人は、★他人を攻める価値観を共有できる人とだけ
  つながっている。
137/キュレーターよりもバーテンダーのほうがしっくりくる
142/自分の考えが180度変わることを恐れない柔軟性を持つことも重要。
  それも情報とうまく付き合うための秘訣。
  ◆軸は持ちつつ、優れた考え方を自分の中に迅速に取り入れられる柔軟性が
   今求められている。
161/若い人へ。「若いうちに会いたい人に会っておけ」に尽きる。
  ネットのおかげで、会える環境になってきた。今までは、情報だけでなく、
  「人」への「アクセス権」もマスメディアが握っていて、有名人と一般人を
  隔離することで、優位を保っていた。
  人間関係資本が豊富な人へのアクセス権がそうでない人でも持てるようになった。
  これが一番大きなメディア革命のポイント。

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