【感想・ネタバレ】ちくま日本文学全集宮沢賢治のレビュー

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Posted by ブクログ

小さい頃父によく読んでもらった本です。特によだかの星が大好きなお話で、寝る前に読んでもらっていました。

今は猫の事務所が好き。

*収録作品*
革トランク
毒もみのすきな署長さん
風の又三郎
気のいい火山弾
茨海小学校
セロ弾きのゴーシュ
どんぐりと山猫
鹿踊りのはじまり
注文の多い料理店
蜘蛛となめくじ
猫の事務所
オツベルと象
飢餓陣営
よだかの星
二十六夜
やまなし
グスコーブドリの伝記

*詩*
「春と修羅」(序)
春と修羅
報告
風景観察官
岩手山
原体剣舞連
永訣の朝
無声慟哭
あすこの田はねえ
青森挽歌

*歌曲*
星めぐりの歌
大菩薩峠の歌

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2012年09月27日

Posted by ブクログ

いわゆる小説ばかりを読んでいたので、文学的なものも読んでみようと思い買ってみました。

宮澤賢治さんの作品をちゃんと読むのは初めてで、こんなにSFというかメルヘンしてるとは思わなかった。方言やら昔の文体なので読むのに苦労しました。

印象に残ったのは「よだかの星」と「あすこの田はねえ」の最後の詩。

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2010年05月03日

Posted by ブクログ

2008/4/23.
全体的に苦戦、とくに『飢餓陣営』『二十六夜』がもう・・・時間かかった。ブランク時期も含めて、3・4ヶ月くらいかかったのではなかろうか。
詩がうつくしいなぁと思う。一番インパクトに残っていて一番すきなのが『報告』って、・・・。
2行から成る詩なんだけど、うわぁってなった。うつくしい。
あと、この独特の世界にはまるひとはハマルんだろうなぁと思う、けど
あたしはどっちつかず。自分ですきまを埋めることのできない人間なのだなぁ、あたし。
全体的に絵本のように、ふんわりとしたものを描くひとなのだなぁと思った。

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2009年10月04日

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