【感想・ネタバレ】グッドラックららばいのレビュー

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Posted by ブクログ 2017年07月23日

読んでいてこれほど感情を高ぶらせた作品は初めてかもしれない。最初は夫の不甲斐なさに憤り、次は身勝手な妻に呆れ、我が道を行く子供たちに茫然。そして読み終わった今は、もう勝手にしろ(笑)と言った感じ。抜群に面白い。今年に入って平さんの作品を読み始めたがすっかりファンになってしまったようだ。
あらすじ(背...続きを読む表紙より)
プチ家出から何年も戻らない母、いいじゃないか、と言う“文鎮”こと父、ダメ男に貢いで飄々と生きる姉、そんな家族にいらだち、上昇志向を実現しようと邁進する妹…。他人の迷惑顧みず、「自分の気持ち」に素直に生きるタフな4人がここにいる。けちなモラルや常識なんて笑い飛ばす、新しい家族の物語。

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Posted by ブクログ 2014年04月26日

好き嫌いは分かれるだろうけど、わたしはものすごく好きです。
4人家族のそれぞれの価値観の違いにがくがく頷いてしまう。家族もまた個人の集まりなのだよなあ。その4人それぞれのキャラを引き立てる文章表現がまた絶妙で、ニヤリとしたり吹き出したりイラッときたり心配したりで、気がつけば読むのを中断できない。入り...続きを読む込んでしまう。近所のおばさんにでもなったような、付かず離れず眺めて、いろいろ噂したり心配したりお菜をおすそ分けしたりしたいww
個人の集まりである集団が家族なのだと、それに対して美化もしないけれど卑下もしない。そのフラットな目線が素晴らしい。
平安寿子さんが好きなひととは、友達になれそうな気がする。

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Posted by ブクログ 2014年01月12日

自分の1番したいことをするのが1番!と思える物語。人生の流れに身を任せるのも切り開くのも、成功も失敗もどれも間違っていないんだなぁと思える。何が正しいか、なんてことは周りが決めることではないんだと思った。

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Posted by ブクログ 2012年03月05日

ご本人もおっしゃってるそうだが、やはりこれは平安寿子の代表作だろう。
「自分の気持ちに正直に生きること」はいいこととされているし、奨励されがちなことなんだけど、もしほんとに「自分の気持ち」に「正直」に生きたらどうなるか、ということのサンプルがここに描かれている。
「文鎮」とあだ名されることなかれ主義...続きを読むの権化みたいな父親の信也、ふらっと家出してそのまま戻らない母親の鷹子、セックスが好きなだけと公言してはばからない姉の積子、やたら上昇志向だけが強い立子。
読者のわかりやすい感情移入や共感を、強烈に跳ね返す登場人物ばかりが、全員自分の気持ちだけに正直に生きた20年間のお話である。
ただ一人常識と良識の塊のように振る舞う佐代子伯母の存在が、むしろうそ臭く見えてくる。自分の気持ちより、世間の思惑を優先する、というのはこういうことなのだ。
こんなに登場人物の誰をも好きになれない小説も珍しいが、それでも目が離せないのはたぶん羨ましいからだ。羨ましいけど自分にはできないからつい否定的な目で見てしまうことになる。
でも彼らは全然めげないし、凹まない。その自己肯定力の強さが、読後しばらくするとじんわり染み通ってくる。
好きにはなれないけど、理解できるし、受容できる。
私にはとても珍しい受け止め方ができた作品だった。
他の本のあとがきで「なんで直木賞みたいな大きな賞をとらなかったのかわからない」というふうに絶賛されてたんだけど、直木賞は無理でしょう、と思った。そういうわかりやすい感動ものじゃないんだよね。

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Posted by ブクログ 2011年06月25日

いやいや、面白かった。

登場人物がもう、これでもかこれでもかのクセのある人たちなんだけど、
まったく行動は気に入らないのに長女のキャラに惹かれて、
そうして妹のむかつき具合も気になって気になって、
かなり分厚いのに寸暇を惜しんで読みまくり。

理想的な家族でもなんでもないし、
まったくひいきできな...続きを読むいんだけど、でも。

なんかついついこの家族に、巻き込まれてしまって。

一気読みして、えなんだこれ?なんて思いながらも、
実写版のこの作品、あったらいいなって思った。

個人的には大満足です。

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Posted by ブクログ 2019年12月06日

人間の印象って見る人によって変わるなと思った。
あと家族は個々の集合体だなって思ったけど、一緒にずっと暮らしていることが家族が家族たる愛着を生むのだろうと思った。

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Posted by ブクログ 2017年03月06日

This story is anything but ordinary family except that each family member lives their own life freely albeit others. Each of them has of course diffe...続きを読むrent personality and live through life in their own way. We live life as we like it but usually with a little bit it of other expectations. This book has brought new family picture.

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Posted by ブクログ 2016年12月19日

素っ頓狂な環境設定の下で繰り広げられる、ある一家の人生の物語。蒸発したでも離婚したでもなく、確固として存在している母が良いアクセントになってます。裏では結構えげつないことが行われているんだけど(こと男女関係においては)、泥臭さはほとんど感じられない。母がいないっていう特殊な環境を除けば、だいたいの家...続きを読む族ってこんな感じなんでしょうね、きっと。概念上、家族ってひとくくりにされてるけど、実際にはあまり他の家族のことなんか知らなくて、でも他人よりはお互いのことを干渉したり、気になったりして。そんなことを考えながら読める小説でした。

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Posted by ブクログ 2014年11月17日

読む本がなくなって読み直したのだけれど、
中年過ぎた者には、面白くもあり、つらくもある。
それぞれ勝手に生きる登場人物たち。母親の行動は、
描き方にちょっと無理を感じないでも。娘達については、
気持ちは、二人とも分かるかな。痛快でないこともない。
でも、「規範」がないというのは、やはり空しい.
と書...続きを読むいてから、父親は、しょぼいながらも規範を提供した
のだと、少し思い返した。

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Posted by ブクログ 2014年01月08日

信金に勤める父、20年外出していた母、男が好きで束縛を嫌う積子、理想に向かって突っ走る妹、立子(積立貯金からとった子供の名前らしいです)。

マイペースな一家は、まわりの人たちのなににも動じず、それぞれの生き方で大事を笑話に変えていきます。

読み始めは、変わったわがままな一家と思いますが、ラストに...続きを読むは、それもありだな、とか、それが人生楽に生きる秘訣かもとおもしろく読み終わっていました。

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Posted by ブクログ 2013年04月25日

帰ってこれる家があるから、外でいい顔したり、気を使いすぎたり、心をすり減らすことができるのかも。
幸せな家族なんてものはなくてただそこにあることだけに意味がある。
ふわふわしていてつかめないが、家族ってそんなもんだ。
作るものではなくて出来上がるものだね。

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Posted by ブクログ 2011年06月26日

ずっと前に買ってあった本、分厚かったのでなんとなく読んでなかったけど読み始めたら止まらなくなりました。
いろんな人がいて、それぞれの人生があるんだなぁ。フィクションではあるけれど、こんな考えの人って本当にいるのかなと思いながら読みました。

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Posted by ブクログ 2011年02月19日

読み進めて2/3まではこの話の母親のことを好きになれなかった。でも最後まで読み終わればなんとも清々しい気持ちになっていた。それは家族の個々なんてみんな自分勝手。それをフィクションを上手に利用して、家族の理不尽さ勝手さを肯定的に教えてくれてる。ほんとに家族って変な集団!なのに愛しい。平さんのリズミカル...続きを読むさが最後まで楽しかったのは今回も同じ。

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Posted by ブクログ 2010年08月10日

はたから見たら自由な人間たちと思われるかもしれないけど、自分の気持ちに正直に生きている生き方をしてステキだなと思いました。

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Posted by ブクログ 2022年01月24日

この物語には、多くのテーマが埋め込まれていると感じました。何を言いたいのか、は読み手によって変わると思います。
私が印象的だったのは、物語の主人公の1人である鷹子の言葉でした。
「世の中、難しく考えることはない。生命さえあれば、偶然ぽろりと落ちた土の上で咲けるのよ。」
「うんと若かった二十代の頃のほ...続きを読むうが、もっと先行き暗かった。これから先の世界がじぶんのためにあるなんて、到底思えなかった。」

結婚して妻となり、子供が産まれて母となり、その後何になるのだろうか?家族での役割を取ったら自分に何が残るのだろうか?そんなことが頭をよぎる女性も少なくないような気がします。タンポポの綿毛のように、私達はどんな場所や環境でも偶然落ちた土の上で自分を咲かせることが出来る可能性を持っているとしたら。何かを目指そうとしなくても、何にもなれていないように感じても、知らない間にたくさんの花を咲かせてきたのかもしれない。そう思うと自分の生命がとても愛おしく大切に感じられました。

鷹子の破天荒にもみえる人間臭く正直な生き方は、自分を二の次にして家族を大事にしてきた女性にとって、疑似体験のように清々しい気持ちになるかもしれません。
夫や子供であっても自分以外の個々の存在であり、離れていても信頼するという鷹子の生き方は、こういう愛の形もあるのだということを教えてくれました。
自分がしたいように生きることで、時に周りの人々に生きる力を与えることが出来る不思議。
いつの間にか染み付いてしまった「こうあるべき」といった概念から解き放たれて、好きなように生きてもいいと背中を押してくれる。そんな考えさせられる一冊でした。

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Posted by ブクログ 2021年09月04日

家族で食卓を囲むことが少なくなった。

「個食」と言われ、1人で食べる時が増え、中食(なかしょく…持ち帰り惣菜・弁当)産業が発達し、家庭の食卓に日本食、中華、イタリアン、フランス料理風とごちゃごちゃ並べられる時代だ。

例えば、朝から肉まんと焼きそば、とりから揚げにポテトサラダなんて…。

そんなゴ...続きを読むタゴタ感の物語が『グッドラックららばい』。

導入部、娘の高校卒業の式に出席した帰りに突然蒸発してしまった母がいる。式服姿にハンドバックひとつで。

このことを知った家族、まじめでおとなしい父、我関せず手前勝手な姉、中学生だけど甘ったれでおこりんぼの妹が織り成す驚きと戸惑いは、笑わされる。ここは平安寿子の筆が冴える。

さて、何年も帰ってこない母。母は何処へ行ったか、残された家族はどうしたか?

それぞれが個性的にその後をたどるのだが、もうその個性が半端じゃない。共通しているのはみんな自分のことばかり、わががま勝手にふるまう。モラルなんてそっちのけ。

日本の朝食は「味噌汁にご飯、のり、納豆、佃煮、漬物」か、せめて「トーストにコーヒーミルク、目玉焼きと生野菜」にしたいよ。そうしないと調和が取れないのではないか。そう、食卓が美しくないのだ!と言うはやすいが、それは浅慮。

てんでばらばらの人生をたどって過ごす人達、でも家族、されど家族。ごちゃごちゃっとした経過をユーモアたっぷり、「知ったこっちゃない!」とうそぶく、ふてぶてしい作者平安寿子であった。

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Posted by ブクログ 2016年03月06日

普通では考えられない事や女性の嫌な部分が淡々と描かれているようで、あまりいい気はしませんでした。
でも読み進めるうちに、思いのまま生きる女性たちが清々しく思えた。(共感はしませんが)
頷ける部分もあったりで、興味深い一冊でした。

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Posted by ブクログ 2016年02月18日

軽くて痛快!笑っちゃうほど各々が好き勝手に生きる家族の話。全員が自由だから成り立つ、空気の良さ。最高だな。

個人的には自分の周りの人々も皆、この本の登場人物ぐらい他人に興味を持たないで生きてくれたらラクだなぁ…と。

何で実害がない他人のことで怒れるのか分からない。むしろ面白い話として話す以外に、...続きを読む他人の行動とか考えに興味を持てることがすごいと思ってしまう。私って人に指摘されるほど人に興味ないんだなぁ…と改めて思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年01月18日

いやー、軽いね。森絵都も軽いけどこの人も負けてない。

お姉ちゃんとお母さんが人生に悩んでなくて好き。傍目から満たされているわけではなくて、本人が満ちている感じ。そういう人になりたい。

お母さんは家出して奔放な生活を送り、お姉ちゃんはナチュラルに奔放に生きて、お父さんは流されて生きて、妹ちゃんは悩...続きを読むんで生きて。いろんな生き方がありますね。僕はどれかな。

うちのかあちゃんがこれを勧めたってのは家出したいってことかしら?それもまたアリだと思います。家族、とか、義務、とか、権利、とか、義理、とか、投げ捨てるも投げ捨てないも人生ですもんね。つまんないことにこだわっててもしょうがないと思いますよね。一方で、人生にこだわってもしょうがないとも思いますけどね。人生一度きりとかいうけどさ、そんなこと分かんないんだしさ、そうだとしても死んだらみんな一緒だしさ。まあそれはべつのはなし。

自分が居なかったら居なかったで、居ないなりに問題なく社会は回るわけで、それだったらしたいことをすればいいじゃないですかね。あなたが居なければうんたらかんたらは欺瞞だと思います。人に存在価値はあっても、存在義務はない、というか、居なくてはいけない人ってのはいないわけですよね。ダーウィンが居なくても進化論はあったと思うんです。じゃぁ何したって良いじゃないですか。





限りなく奔放に、生きてみたい。ムリだけどね。

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Posted by ブクログ 2014年12月27日

「でも、いいんじゃない」(ダイナマイトbySMAP)ってことなのかな。女性の視点が印象的な平安寿子さんですが、この作品の中では、私はお父さんがしなやかでたくましい感じがしました。
すごくたくさんの人物が登場してきます。中には、ほかの作品でも見かけたことがあるような設定もあって、にやり…でした。

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Posted by ブクログ 2014年05月15日

長いけど、意味なく長いわけじゃない。
なかなか壮大なお話。

うまくいってるのかいないのか、
とにもかくにも波瀾万丈。

ややこしいのは好きですか?

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Posted by 読むコレ 2013年02月27日

500Pを超える長い作品でしたが...人間ドックの待ち時間で
読了してしまった...。人間ドック...長いっつーのw。
一見平凡に見える4人の家族だが、その4人ともに唯我独尊というか
自分勝手、マイペースな生き方をてんでバラバラに描いてますが、
言うほど嫌悪感や、暗さや陰湿さを感じない描き方...続きを読むに救われる
作品なのでしょうね。本当にここまで勝手な人たちに見えないのに
その腹の中や、一歩きっかけ次第で家族ってバラバラになって
いくものなんですかね...。そういう自分も人のことを言えた
義理ではないですが...。

長い作品ですがそれなりに作中でも時間はゆるゆると
流れているし、無駄な長さは感じません。むしろ片岡家の
この4人の生き方を俯瞰で眺めているうちに自分の身を
つまされる想いになり、自然と感情がグラグラしてきます。

20年の年月を経てこの家族が辿る結末に救われます。

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Posted by ブクログ 2012年05月25日

信金に勤め「文鎮」とあだ名される夫の信也、長女の卒業式後に家出して旅芸人の一座について行く妻の鷹子、ソックスの折り目にコンドームを隠して高校に通う長女の積子、常に怒っている次女の立子。どこにでもいるようで個性的な4人で構成される片岡家の20年に渡る物語。この家族を見ていると、お金がなくても親に愛され...続きを読むなくても、大した事ないさと笑い飛ばせるような気がしてくる。姉妹の名前は積立貯金からとったのだそうだ。最後は竜巻で自宅の屋根が吹っ飛び、ニュースを見た鷹子が戻って来て大団円。立子の成長ぶりが眩しかった。家は疲れたときに帰ればいい。なるほどね。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年01月25日

ばらばらな家族の変な絆を描いてる小説。
登場人物それぞれの個性が強くておもしろいんだけど、全然共感できないからその絆の理由がわからない。
初めて読んだ時はもうちょっと面白かったはずなので、自分のテンションに由るのかもしれない。

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Posted by ブクログ 2011年07月26日

それぞれが自分勝手に生きてて、まあそれもひとつの家族のカタチかもしれないけれど、やっぱり私はよくホームドラマにありがちなほんわかした一体となった家庭を目指したい。

・・と思うのは、時代についていけてないのか!?

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Posted by ブクログ 2012年01月17日

それぞれ異なる個性を持った親子4人が、それぞれ勝手に自分の世界を生きていく不思議ワールド。
それでも、それぞれ勝手であっても、どこかでお互いを認識し合って暮らす姿は、形だけ一緒に暮らす家族より実があるか。

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Posted by ブクログ 2011年04月27日

ちょっとしたはずみで家をでた母。でも戻るのは、あの家しかないと思っている。父親は一向に構わない様子。娘達のキャラは全く違い、家族でも求める幸せは違うのだ。それでもバラバラな感じがしないのが読んでいて幸せ。



       

  

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Posted by ブクログ 2011年03月06日

 家出して戻らない母に対していいじゃないかという父と姉。それぞれ自分勝手に生きる変わった家族のようだけど、似たような家は結構あるんじゃないかと思う。それぞれが自分の思い通りに生きることができる世の中になったということだと思う。子どもを自分の思い通りにはできないというのは日々感じることです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年03月04日

なんともユニークな家族の話。
ユニークっていうのは世間体から少しずれてるから?
はっきり言って変わり者。変わり家族。
でも「普通」っていう枠にとらわれてない、そんな彼らはちょっとおもしろい。
そしてうらやましいとか思っちゃう。

こういう家族もアリだなと思った。

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Posted by ブクログ 2010年12月08日

びっくりするくらいマイペースな家族4人の話。

多かれ少なかれ人それぞれ価値観はあるし、自分の考え方を
人に当て嵌めて考えたりもするわけだけど。

それにしたって程度があるよねーという域を軽く超えている。
平さんのキャラクターはその辺のズレ加減が絶妙。

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Posted by ブクログ 2015年11月12日

本屋で話題になっていたので気になっていた。

中盤でやや中弛み感あり。よって一時中断した後
最近再び読み始めた。

家族ってやっぱ補完し合ってるんだな、と。

「わぁ、わたし、このところずっと死んでたんだ。
そんな気さえした。
元気に過ごしていると思っていたのだが、日常と馴れあってしまう...続きを読むと、
人間やっぱどこかが死ぬらしい。」

「家に帰るのは、疲れてからでいい。
家はそのためにあるのだから。帰るとは、そういうことだから。」

家族のために生きてきたと思われていた母が突然家出を始める。
そこから日常が変わり始める。

自由気ままで気持ちのいい家族だ。

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