【感想・ネタバレ】NHK「100分de名著」ブックス マキャベリ 君主論のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

君主になるための実践と思想
冷酷さと憐れみ深さ、恐れられるのと愛されるのとさてどちらが良いか
読む人の役に立つことを書く
現実を見つめ分析し知恵を得る
君主は歴史書に親しみ読書を通して英傑の成し遂げた行いを考察することが肝心
力量脂質器量
と運命
世世界は運命と髪に支配されている
時勢と共に自分の槍k他を一致させる
運命を川に例えて堤防や席を作ってあらかじめ備える
時流を読んで自ら変えていこう
運命の半分くらいは自分の思うようになる
自分が政治の世界で役に立つことをアピール
自分を使ってください就職論文
君主論を書くことで自分の運命を切り開こうとしている
勇猛日間であること
非常に冷酷な策略家
良い結果を得るための必要悪がある
君主に必要なししつ
冷酷さ、恐れられること、
応用さと吝嗇気前の良さとケチ
悪に踏み込んでいく勇気を持つべき
君主には野獣と人間の部分が必要
ライオンの力と狐の知恵
ぶれるんじゃない
君主には決断力が必要
人々の愛は変わりやすい
君主はケチであるべし
君主はいい人であるように見せることが大切
結果を見せる
悪に踏み込んでいく勇気を持つべき
君主には野獣と人間の部分が必要
ライオンの力と狐の知恵
冷酷さ
恐れられること
ケチ
悪に踏み込む勇気
ライオンの力
狐のちえ
全ては祖国の平和を願ってのこと
領民の心をいかに掴んでおくか
有り余る栄誉を与える
優秀な上司を見極めるためには君主の側近を見れば良い
人を見極めるには周りに集まる人をよく見る
負けても絆が生まれる
中立の場合両方から信頼が得られない ブリッジ 両方から敵視される
君主が軽蔑される要因
気が変わりやすい
軽薄
臆病
決断力がない
態度をはっきりさせないと軽蔑される
いかに人の心を掴み反映させるか
相手の文化やルールを尊重する
第三者の帰還れじさーを作る憎まれ役作る
人々の恨みや憎しみを受けることを避ける
懲罰告知は一気に、ボーナスは小出しに
賞罰の与え方で人の心を掴む ぎょうさぽ
祭りや催物を開催 人々を熱中させ心を掴む
褒賞のようい 普段からちゃんと部下を見つめきちんと評価する
各部署との交流 自らの威厳を知らしめる
民衆を敵にm和してはいけない
君主が注意すべきもの 追従 へつらうもの
国内の賢人を選んで相談相手とせよ
機械の窓が開く
交渉はチャンスだと思ったら即座に行動する
事実で示してください
前半は相手国との交渉、後半は自国との交渉
最終条件ばとなをいつ出すか、タイミングを考える、マキャベリ玉持ってない
落とし所、分割払いをいつ出すか
情報を集めることが大一
スパイを使って情報を集めることも
情報を入手する最善の方法は情報を与えることだ
人から得た情報を取捨選択して使う
人間としての信頼関係を作る
神器がちゃんとキレてるか
信頼関係があるからこそ情報のやり取りができる
51体49の精神
交渉の時は相手に51を譲り、自国は49という気持ちで臨む
相手国のことを一番よく理解しているのは外交官
相手の必要としてることを自国に伝える
51を相手に渡してこちらは49でいいという一歩引いた気持ちで交渉する
相手のことをよく理解し自国の利益だけを求めてはいけないという教え
運命は自分の力で変えられるとマキャベリはいう
機械の窓が開いた時に動くか動かないかは人間の自由、責任
最終的には人間の運命は自分が責任を持たなくちゃいけない
ここは俺がやるんだというのがあるかないかで全然違う
決断できない人は間違った決断する人より劣る

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2022年12月31日

Posted by ブクログ

人間が現実に生きているのと、人間がいかに生きるべきかというのとは、はなはだかけ離れている。というのが最も印象的でした。

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2022年12月15日

Posted by ブクログ

君主論自体は、そんなに難解ではなく普通に読める。
が、この解説では、マキャベリの境遇や人となり、当時のヨーロッパ情勢などなどが紹介されていて、より深く理解できる。

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2020年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「君主論」の内容を知りたくて読んだ本。マキャベリや「君主論」のことは名前は知っている状態で読んだが、読む前はマキャベリのことは冷血なエリートというイメージだったが、この本を読んで有能な外交官だったのに、晩年は不遇という印象の人物になった。この本を読んで、「中立を守るものは必ず滅ぶ」というところが1番印象に残った。この本を読んで1番印象に残った言葉は「情報を入手する最善の方法は、情報を与えることだ」。

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2019年05月09日

Posted by ブクログ

高三の夏休み、どうにかして受験勉強の知識を血肉にしようともがいていた矢先、本屋で偶然見つけたため購入した。解説が分かりやすくて今でも内容を覚えている。あまり読書家じゃなかったけど、こういう経験は大事だと知った。

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2018年05月06日

Posted by ブクログ

君主論をより深く理解するためには当時の時代背景やマキャベリの人となり等の知識が必要。それが書かれており君主論をみじかに感じさせてくれる。

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2014年12月10日

Posted by ブクログ

君主論を読んでみて、予備知識が必要だと思い、塩野七生「わが友マキャベリ」を途中まで読み進めた。けれ、もっと平易のガイドをと思い本書に至った。
君主論やその背景を丁寧に示してくれる良書だと思います。
フランスとイタリア、イタリア国内のフィレンツェやヴェネチアや教皇領などの均衡状態についてよく理解でき、スッキリした頭で「わが友マキャベリ」「君主論」に再び挑みます。

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2014年06月02日

Posted by ブクログ

マキャベリの君主論を、その論文単体でなく時代背景やマキャベリの置かれていた立場、状況を踏まえた上で意訳を多分に含めた解釈を展開する一冊。実は君主論を先に読んでいないのだが、実は単体だけだと数多くの誤解があるのだということがよく分かる。

■ポイント
・想像、イデオロギーではなく現実、実際を書いた
憐れみ深さよりも恐れられることでかえって守れるものがある
・優秀な部下に忠誠心を持たせるためには、過ぎた職責と褒美を与えることである
・君主は自分が指定する賢人の意見のみを聞き、最後は自分で決断をする
・中立ではなく、常に何かを決断しスタンス、ポジションを明確にするべき
・情報を入手する最善の方法は情報を与えることである

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2014年05月06日

Posted by ブクログ

おすすめ度:85点

マイクロソフト元社長成毛眞氏が社長になって「君主論」を実践したということを彼の著作から読んでいた。(氏は超訳も著わしている。)
だが、「マキャベリズム(権謀術数主義)」という言葉に代表されるように、冷酷非道、狡猾といったイメージがつきまとう。
ところが、本著を読むと、マキャベリはとても人間くさい「ただの気のいい仕事好きの中年男た」ということがわかる。
「君主論」は、もう一度、官僚の座に返り咲きたい一心で、次期君主に向けて就職活動のために書かれた論文であったという。(しかし、ついに君主の目に触れることはなかった。)
本書はマキャベリの生きた群雄割拠の時代である当時のヨーロッパの複雑な情勢がわかりやすく説明されている。読書案内の頁も読んでみたいと思わせる紹介文が満載で知的好奇心を刺激する。

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2013年11月05日

Posted by ブクログ

原作を断念した君主論の100分で名著シリーズ。
君主論が書かれた時代背景などが分かり易かった。マキャベリの人間性にもスポットを当てている。

君主論は著者の自己アピールであり、そしてリアルな実践書だったわけですね。
リアリズムを突き付けられたとき、もっとも反発するのは表で良い顔をしている人たちなのかも知れない。
そして多くの人は動揺する。術は術として、動揺しながらもまっすぐな道を追い求めたい自分もいるわけなのだけど。

今一度原作にチャレンジするかは不明(笑)

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2022年04月25日

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