羨ましすぎるっっ!!!
見せた途端、「女性を一瞬で虜にしてしまう」というアザ・<スティグマ>。こんなトンデモ媚薬欲しくない男子なんているのか!?さらに見られた後ヤッてしまえば効果切れというアフターサービスも、面倒な後腐れを残さない神対応!まさにワンナイトラブにうってつけ!欲求不満の巨乳ナースがスティグマを見て淫獣と化した姿は圧巻です!
と、ここまでのエロ展開だけでも十分楽しめる。しかし物語をさらに熱くするのは、このスティグマを持つ童貞の主人公・倫と、彼が想いを馳せる幼馴染で年上の女医・千鶴の関係…。その気になれば、スティグマの力で千鶴と「あんなこと」や「こんなこと」までできてしまう倫だが、彼がとった行動とは?
理性と欲望が入り乱れる“ちょいエロラブストーリー”に注目!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
1~15巻 2017年12月10日
【千鶴の呪いとは】
後味の悪い結末。色々あったものの、二人は一緒になれそうだったのの、千鶴は男性に対する呪いのせいで、ついには倫まで拒否する形になってしまった。
最初は父へのトラウマから来る男性不信だったのが、最後には千鶴は祖母と倫を守ることが『居場所』とまだ正常(ではないが)な時に言った。そこから『悲劇のヒロインである自身を愛してた』と解釈。それが千鶴の呪いであり、居場所だった。
倫→呪い(千鶴への想い)と呪印
千鶴→男性不信と呪い(居場所を失う、倫への想い)
真琴→本心に蓋(倫への想い)
誰もが幸せにならず、悲しい結果になってしまったなと感じた。