【感想・ネタバレ】プロセスにこそ価値があるのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の仕事をあとから見直したときに、自分で良い仕事だったと思える境地を目指さなければならない。てきとーにやって納得感のない仕事はやっつけでしかなく、成長も十つ感もなく、なんのためにやっているのか意味がない。
引退するときに良い仕事をしたと胸を張って言えるか?(本田宗一郎)。
(プロセスがイマイチでも結果がでてしまうことがあるが、それに満足するようではだめ)

仕事は学習の場である。苦労したり戦ったりしてせいちょうするもの。

30代以上ではどんな価値のある仕事機会に加われたかが重要である。→キャリアの拡大生産拡大回路の種

人間は安住していると 鈍 → 惰 → 滞 となってしまう。活性化をするために成果主義を導入することは悪くない。この理由が労使にじゅうぶんに理解されないと問題となる(職場がぎすぎすする)

重要なのは働く意識。競争ではなく、共創(共に創造する)と自覚(仕事の意義と役割を自ら覚ること)。

自分の見いだした目的の下で働くほど、目的は高く大きくなる。

湯川秀樹「目に見えないもの」より
水は凍った時に初めて手でつかむことができる。それはあたかも人間の思想が心の中にある間は水のように流動してやまず,容易に捕捉し難いにも関わらず,いったんそれが紙の上に印刷されると,何人の目にもはっきりとした形となり,もはや動きのとれないものとなってしまうのと似ている。まことに書物は思想の凍結であり,結晶である。(中略)それはもはや自分一人の私有物ではなく,万人の共有物として,様々な批評批判を受けなければならぬこととなる。そしてそれ故にこそ,著者自身にとっては更に全身するのに最も都合のよい基地となるのみならず,他の多くの人達の心にも新鮮な栄養となり,強い刺激を与えられるのである。

毎月,やるべきタスクを6つ計画する。それを6つのブロックにして,重要度の高いものから,下側からピラミッド型に並べる。完了したらブロックを塗りつぶす。

自分は『      』として生きる!

私は『      』に勤めています。
そこで私は『     』として働いています。
そこで私は『     』をやっています。
日々の私の仕事は『     』ことです。
仕事を通じ『      』を売っています。
お客様に『     』を提供するプロフェッショナルでありたい。


失敗は資産である。

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2016年06月07日

Posted by ブクログ

実力主義・結果主義が上げられる中結果にこだわるのではなく、正しいプロセスで仕事を進めるプロセス主義こそ重要ではないか?ということから思考法を帰るべきだ。

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2013年03月24日

Posted by ブクログ

アイデアを思いついたらメモを取ろう!

大切なのは、「何のために?」という目的。目的があってこその目標であり、プロセス、そして結果なのである。

最後に進むにつれて面白かった!

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2014年01月25日

Posted by ブクログ

プロセス重視の自分の考え方をまとめて代弁してくれているような本。
なぜプロセスが大切なのかを概念的に説明してくれている。
良本だとは思うのだが、3章・4章の具体事例と実践方法が、あまりに的外れなのが残念。

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2012年08月08日

Posted by ブクログ

イメージしていた内容と違っていたので、少し残念。
予想以上に、ビジネスの場面の話が多かったので共感しづらかった。
つかみきれない話が多かったですが、「七放五落十二達」の考え方は印象的でした。
終章に書いてある「大いなる目的を持って、そこにつながる大いなるプロセスを楽しもう!」というメッセージに著者の想いが込められているように思う。
結果をただ軽んじていいというものではないですね。

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2012年09月16日

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