感情タグBEST3
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1本2人、1本極悪人だけ、1本顔を付き合わせれば喧嘩カップル、という
3本作ですが、結構満足な内容でした。
とはいえ…また問題点は貴方ですか、と言いたくなる状態。
むしろ、どこで何をしたのか、全部語って欲しいですね。
軽く7回くらい朝日が拝めそうですが。
最初のもの以外は、コバルト本誌で載っていた分なので
読んだ憶えのあるもの…とはいえ、楽しいですが。
しかし、やはり絵に違和感が残ります。
脳内では、やはりあの人の絵で展開されますが。
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平成22年発刊
2011年かぁ
この時でやっと、鬱金の暁闇1〜5がでただけだから
まさに、長い間待たされていた外伝。
しかも短編集
私、初めて読んだときは高校生だったのに、
今じゃもうアラフィフよ?
娘も二十歳超えましたよ?
もう少し早く完結へ持っていって欲しかったなぁ
紅琥珀は闇主の昔の悪戯で振り回された妖貴と
人々のお話
あとは、軽い昔話風の短編と
リーヴシェランとザハトの短編
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◆表題作
『紅の琥珀の呪い』を受けたアルバワヌ一族の少女との話。
妖貴の真名と妖主との関係?関連?が明かされた(私が気づかなかっただけ?)部分もあり。
◆縁魔の娘と~
ラスが出てこない、赤男とゲストキャラ(と妖鬼)の話。
結局この時ラスが何処にいたのか謎…。見落としたのだろうか。
◆鏡の森
邪羅とリーヴィの喧嘩っぷる(未満?)の話。
おっかない?お姉さまを怒らせてしまったけれど、無事でよかった?ですね。酔蓮…。
Posted by ブクログ
厳しいレビューが並びますが、そんなに出来が悪いわけでもなくコバルト本誌を読んでいないなら、気軽に読めて良いです。
ただ、ここまで来るのが時間が掛かりすぎてるので
ぐったりしちゃっただけなんですよね。
人に仇なす魔性と言えども、心優しい者はいるんだよって書きたかったのかな?
読後感は悪くないですが、もう少し頑張って!
Posted by ブクログ
読み終わり。
感想はともかくとして、どこかで見たことがありそうだけど、明らかに独特な前田珠子の文体の謎が解けた。
それは少女漫画のモノローグである。
モノローグの多いこと! 素晴らしい!
今後は脳内モノローグ変換しようと心に誓った。
Posted by ブクログ
知らないうちに新作が出ていた。。。
近所の本屋がリニューアルされて綺麗に、売り場も拡大したもんだから色々変わった本棚を物色してたら見つけてビックリ!
んまあ、外伝っすね。フツーに。
進展無しッス〜。
Posted by ブクログ
各話タイトルページに絵が!と思ったら、一番長い書き下ろし分に、それ以外の挿絵がないという落ちだった。相変わらず、ギリギリに原稿をあげてるっぽくて、イラストレーターさんお疲れさまです。
書き下ろしで表題作の「紅琥珀」(97P.)は、内容的に、いつも通りと言えばいつも通り、ワンパターンと言えばワンパターンな感じなんだけど、それだけにまあ安心して読めた。闇主は過去に、気紛れにロクでもないことを山程しているだろうから、この手のトラブル外伝は幾らでも増産できそうだよね……
でも、一番短い「縁魔の娘と黒い犬」(28P.)では、珍しく闇主がいいことしてるよ……っ! ちょっとビックリしたよ!! それだけ、ラエスリールの鈍さに悩まされているということなのか?!
唯一挿絵有りのラストの「鏡の森」(72P.)は、リーヴシェランとザハトメインの話。いつまでも仲良くケンカしていて欲しい気もするけど、彩糸の願いがいつまで聞き届けられているのもつまらないと言えばつまらない……とは言え、遅々としていても主役カップルよりはよっぽど前進してる気がする。
次は一冊休んで、他シリーズ番外編と後書きにあるけど、このまま、また長期中断になる気がしてならない。でも、まあ破妖のどれかの巻を増刷しなきゃいけなくなったら、再開してくれるだろう。……多分。