【感想・ネタバレ】漂流するソニーのDNA プレイステーションで世界と戦った男たちのレビュー

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Posted by 読むコレ

プレステの誕生から現在までの歴史を、プレステの生みの親である久夛良木健氏を中心に語り尽くした1冊。自分もユーザーとしてプレステに触れてきたから感慨深いです。ソニーブランドを体現する真に革新的なプロダクトとして「ソニーのDNA」を体現するものと、作者もとらえているんだろうなあ。

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2012年10月01日

Posted by ブクログ

久夛良木さんを中心に、ソニーの最近の20年がよくわかった。
技術的に細かいところまで記述してあり、著者の長年のリサーチがよくわかる。

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2013年02月11日

Posted by ブクログ

いまのsonyの苦境の原因がよく分かる。良くも悪くも久夛良木さんという、有能だけど強烈な技術者にsonyは振り回され、未だにそこから脱却できていないように思える。この本では対比的に書かれていないが、sonyがPS3にとり憑かれている時に、appleやgoogleは全く違う動き方をしている訳で、空気を読めないというか、ゲームという、ある種オタクの世界に埋没しているsonyの様子がよく分かる。もう思い切ってsonyはPSというキーワードを一切捨ててしまってはどうだろうか?PSvitaを見ても辻褄合わせに四苦八苦している訳だし、むしろPSがない方が、合理的に行動できるように見える。jobsに率いられたappleと、久夛良木さんに率いられたsonyの差、という事なのだろう。

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2013年02月07日

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