感情タグBEST3
Posted by ブクログ
帰省時に1〜20巻をあっという間に再読。
全巻1回は泣けるのではと思うくらい、グッとくる展開が続く。やはりかっこよくて、面白くて、災害時の対応にちょっと詳しくなる、最高の名作。
大吾がただヒーローなのではなく、天才すぎてイっちゃってるところがあって周りが感動通り越してドン引きしがちなのとか、本人にも消防士という仕事とは、という葛藤があるのがヒューマンドラマをリアルにしていていい。
スマトラ島のエピソードで伏線回収がされていって、五味さんの「災害に、エネルギーをすいとられる人生なんてまっぴらごめんだ。住む人間が好きなことに情熱の全てをかたむけられる。そんな千国市にしよう。めでたい街に!!」というセリフで締められる最終巻、ブラボーの一言に尽きる。
Posted by ブクログ
印象的だったのが、火に慣れすぎて
消防士でなかったら、放火魔だったという主人公。
成長や仲間との軋轢もあり、当時とても面白かった作品です。
最高
曽田さんの作品はシャカリキ、capeta、昴と読んできたけど、どれも凄く良い所で終わってしまって私的には「もっと読みたい」と不完全燃焼だったんですが、このめ組の大吾は満足行く終わりでした。
世界観が大きすぎなのも漫画だから出来る事。
本当に熱くて良い話でした。
何度も読み返したい本の一つになりました。
Posted by ブクログ
「生きて還る」ことの大切さを実感。
数年後、日本だけじゃなく世界的に英雄になっている大吾たち。
ちょっと、話が大きくなりすぎ・・・
最後まであきらめないことを教えてくれた素晴らしい消防官マンガ。
Posted by ブクログ
大爆発の後の甘粕の救出シーンがすごくいいです。
ライバルから最高のコンビに変わった瞬間ですね。
災害のない世界が来るといいなぁと思えるラストもGOOD
Posted by ブクログ
救助モノということで、やはり救助する側が死んでしまう可能性のある救助を行ってしまってよいのかという議論にいきつく。
岳なんかの場合は、無理はしないというスタイルを貫いていた岳が最後あんなことになってしまったが…
本作の大吾の場合は、勘と運で帰還できる可能性の低い救助を次々と成功させてしまう。結果オーライと言ってしまえばそれまでだが、作中で神田隊長が苦悩していたように、自らの命を賭しての救助には僕は反対してしまう。
だがそれは考え方の問題で、ハラハラワクワクさせる展開はとても見応え抜群。間違いなく名作です。
しっかし副隊長になった甘粕かっこよすぎやろ。
Posted by ブクログ
※「めぐみの大吾」のセット集がないため1巻と20巻をレビューします。
すべて持っているのですが、一つ一つレビューするのが大変なので。※
うーん…。初めに、トッキューを読んだから、内容が似てる…。
トッキューでは、ユリちゃんが兵悟クンを助けに行くけど、これは大吾が先生をスマトラまで助けに行く。
でも、最後は感動。
儚くも美しい、ファイアーファイターの物語。
でも、少し現実離れしているところは何点かあるが。