感情タグBEST3
Posted by ブクログ
姉の結婚で、予想外に膨らんだ借金を減らすため
知り合いの依頼を受けてみる。
ものすごく怪しい…と思ったのですが
案外楽に、目的地には着きました。
問題はそこからで、それはもう怒涛の勢いで…。
依頼主、金とこの性格がなかったら
蹴り飛ばして亡き者にしたい性格です。
馬鹿な子ほどかわいい、とも言いますがw
今回の敵(?)は物質的には存在するので
まだセーフ、でしょうか?
生身の方は当然蹴散らせばいいので問題なし。
しかし育ちがいいのも、問題ありです。
あそこで拾っておけば、今頃もうちょっと…とか
うっかり考えてしまいます。
まぁ焼け石に水っぽいですが、ないよりまし!
Posted by ブクログ
ケヴィンの金遣いを羨ましく思いつつ、
金の大切さをわかってないケヴィンに腹が立った巻でした。
まぁ、最後はお金の大切さが少しはわかったようですが・・・。
今回は本格的に傭兵としての出稼ぎでした。
島の様子があんまりよくわからなかったのが残念です。
地下隧道のとことかもっと詳しい描写が欲しいところ。
あと、敵さんがちらっと姿を見せましたね。
挿絵見て「素敵ちょび髭!!!」とか思っちゃいました。(笑
Posted by ブクログ
一国の王子にも関わらず、国の借金返済のために出稼ぎに行く王子と従者のお話、第3弾。
あとがきにもありましたが、今回は王子としてではなく傭兵として出掛けていたためか、いつにも増して無茶していた王子が面白かったです。
なんだかんだ言いながら、タジェスを信頼しているユートは、もっと素直になればいいのになぁ…と思いながら読んでました。
Posted by ブクログ
敵がはっきりわかってきたというか方向性が見えてきた気が。イリュウスが何でもアリすぎる気がするけど、これから弱点なんかも見えてきたりするのかな。それにしても毎回自分の欲望より相手のことを考える王子はいい子。自分だって借金返済大変だろうに…!いつもへらへらしているイルなのに少し謎の一面が見えた気がするのでその辺りが気になる。ただ、ケヴィンには同情できなかったなぁ。
Posted by ブクログ
3巻目。
前巻までは意外と王子の立場で行動していたユートですが、今回は一流傭兵として出稼ぎしてました。
タジェスやイルはユートに邪険にされながらも、お供としてついてきてますが、当初懸念していたBLっぽさもほぼなく、たまにタジェスが匂わしますが、冗談と見えるし、ユートに速攻却下されたりして、嫌な感じはしませんでした。
今回の依頼は黄金がいっぱいゴロゴロ落ちている不思議な神殿から宝物を運ぶというお話。巫女レイリと護衛のハーディル、うさんくさいと思ったら、案の定裏がありました。
しかし、ユートの昔なじみのケヴィンの金遣いは驚き。せっかくユートががんばって値切ってたのに、速攻で船一隻お買い上げー。世の中、お金があるところにはあるんですって感じです。
まだまだ借金は億単位でありますから、まだまだ出稼ぎは続くでしょうね。