【感想・ネタバレ】算数・数学が得意になる本のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

現在理系ばなれが進行しています。
自分自身、小・中・高と数学がキライではありませんでした。
国語の読解問題に比べて、数学は答えが一つしかないので公式さえ分かってれば
解答できるので好きでした。
この本のタイトルにあるように読んで得意になるかは疑問ですが、
少なくとも読めば興味がわくと思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

小中高生が算数数学でつまづきがちな点を幅広く扱っている。そのため、もっと突っ込んだ説明が欲しい…と、やや消化不良な感になるが、それを満たすことは本書の目的ではないことだけは明らかだ。この本をきっかけにさらに算数数学の世界に突っ込んでいきたいと思わせてくれた。

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2017年08月11日

Posted by ブクログ

躓きのポイントを押さえてとても分かりやすく解説をしてくれている。子供と一緒に算数、数学を勉強して行くときに座右に置いておきたい本。

ただ、各ポイントの解説は分かりやすいが、各ポイント同士の繋がりが薄くて、読み物として一気には通読するのは辛い。一気に通読することを想定した本ではないので批判のつもりではありません。念のため。

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2014年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

僕みたいな数学嫌いは、公式の丸暗記とか苦手だし、なぜそうなるのかという疑問が生まれたらそのまま放置して分からなくなっちゃうタイプが多いと思う。(授業がつまらなすぎるっていうのもあるだろうけど)。

本書はそんな躓くポイントを、なぜ躓くのかを説明し、理解するために論理的に学ばしてくれる。テーマごとに多くて5-6ページで単元ごとに読み切ることができるのもすっきりしていて良い。

特に印象に残ったのは面積の公式を説明するところ。四角すいを細かく分割して極小の長方形に集まりとみなす、っていう発想が理解しやすい。四角すいは長方形を三分の一に分割した面積というのもおもしろい。この、みなすとか近似するっていう概念が中々腑に落ちないんだけど、今回で少し親しみを持てるようになれたかな。

微積分も限りなく近づくという概念で物事を考えていると思うけど、その根底的な理論をさらえたかな。どんどん学んで、いつか微積分マスター目指すぞ!

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2014年01月28日

Posted by ブクログ

数学が苦手な私が数学をもう一回理解しよう!と思って読んだ本。

やっぱり高校の数学は「つまずき」どころじゃなかったから、これ以前の勉強をしないとなぁ…と思ったけれど、中学数学まではこれを読んで結構理解できました。後はこれをアウトプットするだけという感じ。

学校の先生になる人、なっている人はどこで児童生徒がつまずくのかが分かるので、それを理解する上でお薦めです。

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2012年05月19日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
マイナスかけるマイナスはなぜプラス?
本当の力がつく『数学的思考法』のレッスン。
「くり上がり・くり下がりがわかるコツ」から微分積分まで、「つまずき」を乗り越えるヒントが満載。

[ 目次 ]
第1部 小学校算数の「つまずき」(「数」って何? くり上がり・くり下がりがわかるコツ 検算の大切さ ほか)
第2部 中学校数学の「つまずき」(まず移項と数直線を学んでおこう 「負の数」を含む掛け算・割り算 掛け算記号の省略・累乗・絶対値 ほか)
第3部 高校数学の「つまずき」(記号は単なる言葉にすぎない 三角関数は三角比から理解する 2次関数で学ぶ位置関係 ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年11月24日

Posted by ブクログ

小学校から高校までに習った算数・数学をごく簡単に説明してくれており、いいおさらいになりました。忘れていた記号∫、Σ、logなどの使い方も思い出させてくれました。

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2010年07月30日

Posted by ブクログ

算数が苦手な私が読んでも理解できる部分が多く、やさしい算数入門書です。一度読んでみる価値ありかもです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

統計学の勉強していると、行列やベクトル、微分積分と言った数学知識がよく出てくるので高校数学の中身を再度復習しておきたかったのだが、この本はそういう趣旨ではなかった。
算数・数学に苦手意識のある中高生or小学生の親向けの本。「なんとなく苦手だったなぁ」とか、「訳わからんかったなぁ」と思っていたものが「あれ?こんなに簡単だっけ?」と思わせてくれる。一方で、あまりにも忘れ過ぎていて、いざ問題を思い出そうとしてもよく思い出せず…
説明は読みやすかったので、いつか振り返った時に、この著者のことを思い出したい。

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2022年04月27日

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少ない紙数にも関わらず、丁寧に説明されており、わかりやすかったです。特に分数のわり算についての説明では、目から鱗でした。数学、勉強し直してみようかな…

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2022年04月15日

Posted by ブクログ

移項するとなぜ符号がかわるのかってのがわかりやすかった。今まで機械的にといていたけど、なぜそうなるのかがわかって面白い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この頃『もっと数学勉強しとけばよかったな。。』って思うことがあります。別に仕事で必要になった訳じゃなくて、最近、よく読んでる科学系の本を読むうちになんとなくそう思えるようになってきた。帯には・くり上がり・くり下がり・マイナス掛けるマイナスはなぜ、プラスなのか・分数の割り算はなぜ、分母と分子を入れ替えるのか・・・など、算数(数学)は中学で諦めた僕には魅力的なコピーでしたが内容は、これらの『「つまづき」やすい項目をどのように教えて理解させるのか』といった感じの内容でした。つまり対象は、「つまづ」いた人というよりそれを教える人(先生や親)向けって感じ。上に挙げた項目については、なんとなく理解できたけど微分とか数列になるともうダメ。やっぱり、数学はニガテだ。。orz

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2009年10月04日

購入済み

保護者・教師用です。

算数・数学の解説(参考書)かと思って買ってしまいましが、内容は保護者・教師が子供・生徒に指導する為の本でした。。。
参考書と間違って買うと役にたちません。。。お気をつけ下さい。

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2018年02月04日

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