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北関東のある都市を舞台に…。
<汐灘サーガー>シリーズ第3弾。
殺人者の息子と、被害者の息子。
お互いが避けてきた相手と、ある事件を機に
20年後に遭遇…。
現・元の二人の刑事、弁護士、地方都市と大都会に人間模様
いつもながら描かれる人間模様にぐいぐい引き込まれる。
他シリーズでお馴染の、高城賢吾もちょこっと登場。(^O^)/
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二十年前の殺人事件。被害者の息子と加害者の息子はふるさとを離れて生活している。不思議な縁が二人をふるさとに呼び込んでいるような気がする。まったく逆の立場でありながらふるさとを捨てた二人に何を与えようと言うのか。今起きたよくにた条件の殺人事件がこれからどう関わっていくのだろうか。
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汐灘サーガシリーズの第三弾。
20年前に両親を殺害された真野。それがきっかけで、地元の汐灘を離れて20年。
しかし、経営する喫茶店で起こった事故の被害者の身元を調べるために、汐灘へ足を向けることに。
20年前の記憶が様々な方向から甦る。
2016.10.6
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二十年前に両親を殺されて以来、世捨て人のように生きてきた真野。ある日、彼が営む喫茶店に現れた少女が事故に遭い、意識不明の重体に陥ってしまう。身元の手がかりは、荷物から見つかった一枚の地図のみ。真野は少女のため、一度は捨てた故郷汐灘を訪れる。北関東のとある街を舞台に贈る(汐灘サーガ)シリーズ、第三弾。
ということで、三作目を読んでみた。前二作も読んだはずなのだが、あまりよく覚えていない。感想は下巻に。
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汐灘シリーズの3作目。20年前の事件を引きずってるって点では、シリーズ1作目である『長き雨の烙印』を継承した設定なのかもしれない。
ただ、今回の直接の舞台が汐灘ではないからか、前2作ほどの閉鎖的なイメージはなく、作品全体の空気感はょっと変わったかもような印象を受ける。
ま、前作の主人公である石神が客演するって部分はシリーズパターンなんだろうが。。。。
そして、失踪課の高城が登場!
成程。ここでも世界観は繋がってたのか、、、、と感心しながら下巻へ!
Posted by ブクログ
加害者の息子と被害者の息子。
そして、被害者の息子の喫茶店に現れた少女。
上巻でそれぞれの繋がりは見えてきた。
下巻でどのように交わるのか。
サプライズはあるのか。
うん、楽しみ。