感情タグBEST3
Posted by ブクログ
重いけど美しい。
フクシマを考える上で、これを読んで損はないと思う作品。
マンガであるからこそ映像として描ける世界。
連載当時、この作品がどう評価されていたかは知らないけど
今これを読んで何かを感じてくれる人はきっと多い筈。
清水先生の秀逸作品
流石です。
展開がどんどん広がり、勢いで読み進めました。
ベンジャミン。
一途なショナ。
心が届かなくて、もどかしいセツ。
心が届かないもどかしさは、現代社会の人間関係も同様ですね。
人は、愛がなければ生きられない。
愛を求めて、渇望する。
だから、愛を求め続けることが大切と感じました。
だれに。どう応えるか。
永遠に追求できるテーマかなと。
染みz先生の作品は、読者の読み方によって「どうありたいか」を読み取ることができる秀逸な一品と感じています。
今後も、清水先生の世界に魅せられていきます。
全てを回収する
ここまでの全ての伏線と、ベースになっている人魚姫の物語が全て回収されて、「そういう展開につながるとは!」と感動させられる。ショナとセツのエンディングは悲しくてつらい。
不思議な終わり方
人魚姫の哀しい童話まで昇華されたような終わり方。だけど、なんだろう?すごく嬉しいって感じじゃなくて。
Posted by ブクログ
私たちはこの現実に生きてるんだという現実にぶん殴られる
絵が本当に綺麗なぶん気付きにくいけどかなりエグい主題、1988年の時点でチェルノブイリ原発事故についてここまで描けるのはすごいと思う
キエフが重要なチェックポイント(?)になってるあたり今読むべき作品
自分ティルトみたいな悪役に弱すぎる だいすきティルト