【感想・ネタバレ】東大秋入学の落とし穴(小学館101新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

どのカテゴリに分類するかで迷いましたが・・・.

一OBとしても,一大学教員としても,興味深く拝読いたしました.ただ,著者である和田先生の独断的な主張なのでは?と思われる箇所もちらほら見られましたが・・・.

大学というのが,非常に構造改革が遅れている業界であることに間違いはないと思います.やれ公募制やら,任期制やら,業績評価やら,世知辛い話がどんどん増える一方で(これは本当に世知辛い!),大学の在り方そのものの議論はほぼ皆無と言ってよい状況です.「秋入学」がそれに風穴をもたらした,ということは言えるのでは?

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2012年12月08日

Posted by ブクログ

先を見透すことは難しいが、何れにしても大学教育や企業の採用活動に影響することは間違いない。グローバル社会を見据えてという報道がなされているが、その本当の目的は何なのか、目指すことは何なのか、本質的な議論が必要と考える。

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2012年08月13日

Posted by ブクログ

東京大学の秋入学について理解するために本書を手に取った。著者の視点から予測(ネガティブ)が展開されており、読んでいて一考察として非常に参考になった。

個人的にも日本全体の一年の流れが4月から始まり3月に終わるという仕組みで、無理やり大学のみ秋入学へと適用させて、ほぼノープランのギャップタームの取り扱いなどは著者の意見に同意する。

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2012年08月12日

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