【感想・ネタバレ】「なぜか成果が出てしまう人」の習慣術のレビュー

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Posted by ブクログ

あまり好きではないタイトルであったが、目次を見て購入した本。
ビジネスの基本的考えを結構わかりやすく書いてある。
特にPDCAの説明はコンパクトにまとめてあり、新入社員には是非とも読んで身につけて貰いたい。
◇プレーヤーとマネージャーの役割
◇PDCAの本質と各々のポイント
→1日に3度くらいの高速回転を望む
→基本に帰る…守・破・離の思想
◇着眼対局/統合思考・着手小局/分析思考
◇コミュニケーションとは「伝える」事ではなく、「伝わる」事である
◇論理的に話すとは?
◇仮説を持つと言うことは、アクションが明確になり、迷路に迷いこまない
◇仮説と検証をワンセットで繰り返すと、精度の高い答えを導き出せる
◇情報収集の鍵を握るのは、あくまでもフットワークである
◇洞察力の大切さ
◇プレゼンのポイントはワンチャート・ワンメッセージである

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2012年08月14日

Posted by ブクログ

非常に読みやすい本でした。
仕事の進め方、プレゼンの仕方など、それなりに幅広い内容なのですが、わかりやすい説明と的を絞ったないようでスラスラ読めました。
「仮説を持つ」というのは、意識的に考えたことがなかったので、良い気づきになりました。

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2013年05月01日

Posted by ブクログ

ハイパフォーマーに共通する行動や考え方が記載されている。
ポイントが明確で理解しやすい。
また、成長の過程の説明『「無意識-無能」、「有意識-無能」、「有意識-有能」、
「無意識-有能」でステップアップしていく』は納得。

色々と書かれているが、進化し続けている人がハイパフォーマーという最後の記述が
印象深い。

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2012年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

同様の本を複数読みましたが、ハイパフィーマーの人の仕事術・思考法などを知ることができました。

・ハイパフォーマーは、自分の仕事の相手は誰か?その相手はどんな結果を求めているかを常に考え、役割に徹している。
・スピードを優先することで結果はついてくる。①期限厳守②早期着手③手際の良さがスピーディーな仕事に必要。
・仕事を進めるにあたっては、自力突破(ドリブル)orコンビネーションプレオ(パス)の2通りがあり、場面や相手に対して使い分ける必要がある。
・優先して考えるべきは、手段/プロセスではなく、目的/ゴール(結果)。ゴールを明確に示す伝え方が重要。手段はその次に考える。
・振り返りの深さの差がその後の成果の差/能力の差に直結する。結果→プロセス→原因の振り返りを行う。(15min〜30min)
・振り返りには、関係者から直接結果についての満足度を確認することで、本質的な課題を見つけることが可能。(痛い内容であったほうが、本質的かつ的確な改善が見込まれるため、前向きに捉える)★大人の成長には痛みを伴う
・かkのやり方の延長線にない新しい合理的な施策を発見するアプローチが必要。
改善思考→(成果が出なくなったら)→革新思考への切換を行う。
・話を常に噛み合わせるため、論点→結論→根拠の流れで説明する。まずは結論を明確にする。
★聞き上手になるための傾聴力
①最後まで聞く
②相手の非言語を感じ取る
③間を共有する
・仮説思考のプロセス、仮説⇔検証(情報収集・議論)を繰り返し行い、成果につなげていく。泥臭いアプローチで着実に考えを磨いていくことが重要。(INPUT→OUTPUT→RESEARCH)
・あらかじめ仮説を持つことは、より高い成果を上げることに繋がる(データこそ仮説を論理的にするエビデンスとなる)
・仮説を持つことは、仕事の効率性アップ、コミュニケーションの生産性向上につながる(最短距離で成果にたどり着ける)
・仮説の良し悪しを決めるのはセンス。センスを磨くためには、とにかく量をこなす。
・量をこなすことで、様々な仮説と結果が見え、バイアスの解消にも繋がる。
・思考の深さ(空・雨・傘)は洞察力(雨が降るかもしれないの部分)がポイント。事実に対して目に見えないもの(将来の予測・課題)を見出す力のことを示す。
・課題や悩みは細分化することでアプローチするべきポイントを明確にする。(ネガティブの部分化と具体化)
・本当に必要なたった1つの課題は何か?取り組みべき課題はまずその1点に絞り込むことがベスト。(優先順位の見極め)

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2024年03月09日

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