感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2017年12月27日
読み終わったー。
ホッとした。
今日のクリスマスにぴったりな小話。
40分の電車帰り道で読み終えました。
読んだあとちょっとハッピーになれる。
お台場のコスモス畑気になる、、
私も友達と見に行こうかな♪
(ちょっとネタバレ
東京にいる友達にすっごく会いたくなった。
Posted by ブクログ 2017年01月12日
何かを誰かに贈られた時の喜び。
何かを誰かに贈って喜ばれた時の喜び。
何かを誰かに贈るために考える時間の喜び。
笑顔があり、充実があり、人と人とが繋がっている喜びがある。
そんな喜びの「ギフト」が溢れた短編集。
恋人、親子、親友、上司、病院で隣になったおばあちゃま、故郷の美術館の絵画。
人生は出...続きを読む会いがすべてかもしれない。
Posted by ブクログ 2024年03月21日
あまり集中して読めなかったのだけど、短い物語がさらさらと心地よく続いててじんわり心が温かくなるのを感じた。ちゃんと読めていれば多分話は繋がってて、確かめるためにもう一度読みたい。
Posted by ブクログ 2024年02月04日
プレゼントお待ちしておりますw
ってな事で原田マハの『ギフト』
20編からなる短編集♪
1編あたり4~6ページとサクサク読めるw
こんなに短い文章でドラマを完結出来るのってほんと凄ぇなっとw
ほわっとキュンと来るギフトな話ばかりじゃった♪
2016年14冊目
一つ一つのお話が短いので、サクッと読みやすいです。移動中に読んでます。まだ最後までは読んでないですが、一つ一つのお話が丁寧です。ただ、どんどん続きが読みたくなる!的なことはないので、まったり読書向きかなと思います。
Posted by ブクログ 2020年02月16日
一編一編が短くて1時間くらいで育児の合間にもさらっと読めた。
恋愛ストーリーが苦手でも、ほっこりできる話が多い。
情景描写から、想像できる楽しさ。
わたしもこんな素敵な関係を築きたいなと思える話が多い。
Posted by ブクログ 2019年09月22日
気持ちがほっこり温まる。甘酸っぱい空気感。結婚し、子供が生まれ、その子供たちも中学生になり、自分も少しずつ老けていく。いつの間にか感じなくなったその感覚を思い起こしてくれる。浮気や不倫に走る必要はない。この感覚を本を読み、家族と感じ合えばいいのだから
Posted by ブクログ 2018年09月02日
心洗われる清々しい短編の数々。特にコスモス畑に関する連作が印象に残った。「コスモス畑を横切って」双子姉妹のように仲が良かった女子大生2人が恋敵になり疎遠になった後年に懐かしのコスモス畑で会うシーン、コスモス畑で大きなエンゲージ・リングを見ながらのプロポーズ・シーン、4人の花嫁の友たちの4人のパープ...続きを読むル色のグラジュエーションがコスモスに譬えられるシーンなど、そして先輩女性に花を持たせてプレゼンを譲るお話、クリスマスイブの忘れ物が子供へのプレゼントだったお礼のシーンなど、どれもが美しい一篇の詩のよう。本の装丁、折り込みの挿絵ページもパステルカラーで、コスモス畑のイメージ!まるで詩集のような爽やかな読後感だった。
Posted by ブクログ 2016年08月15日
うまいなぁ。
『私』をめぐる 彼。友人。上司。母。父。
『私』との距離感が絶妙で、
こんな風に 物語が すくいとることができるのか。
そのたくみさに 『なるほど』と思う。
『私』は、やさしさにつつまれている。
自分のやりたいことをやれない屈折。
そして、無理矢理突き進むことで、起こる摩擦。
でも、...続きを読むかならず 待っててくれる人がいる。
善意の人たちの中で 生活ファンタジー。
私ファンタジーの世界を つくりあげていく。
キッスまでの距離。
結婚までの距離。
家族から自立するときの距離。
その心の距離感が 安心できるように描かれる。
その距離感に対する ご褒美。
挿絵が なんとも言えない やわらかく
不思議なタッチ。風がながれているような。
Posted by ブクログ 2015年02月13日
企業の広告冊子の文章たち?
本当に短いからさらっと読み流しちゃいそうだけど、どれも心がほっこりする話。
日常のさりげない感じできっと本当にこんなことが起きてるんだろうな、と想像させられる。
大きな幸せじゃなくていい、小さな幸せが日々の中で見つけられたら、それは自分に近しい人からのギフトですよね。
Posted by ブクログ 2010年09月14日
結婚を控えてる人とか読んだら共感するんじゃないかな??
ショートストーリーなので、寝る前とか電車の中とかで読むといいと思います。本も軽くて持ち運びよいですよ。
Posted by ブクログ 2024年04月29日
働いてる女性の生活の話が20編あった。
特に好きだったのは、『輝く滑走路』と『夏の灯』だった。青春を感じたし、情景が浮かんできやすく、好きだった。
長編で原田さんの作品を、もう一度読みたいと思った。
Posted by ブクログ 2022年01月15日
泣ける本。
という紹介で気になって借りた本。
まさにギフトに最適な本です。
詩よりは長く、小説よりは短い、絵本ほど絵もなく、音のテンポと挿絵がオシャレで、3ページほどの短編が連載されてます。
どれもなんだか心がホッとしたり、ほっこりしたり、ドキドキしたり、もったりしたり、、、
この本を読んで...続きを読むみたら、どこかで一つ綺麗な涙がホロリと流れ落ちること請け合い。
その涙おちた一編が、わたしの何かに触れるものなのだろうなぁ。と思いつつ読み進めました。
なんだろう。そこがきっとわたしのなにかと重なるんだろうな。と、思いました。
結婚前の友達に。
お父さんになる君へ。
恋する仲間へ。
ちょっと本が苦手なあの人へ。
ギフトにおススメです。まず、渡す前に読んでみるといいと思うけど。
Posted by ブクログ 2021年12月18日
1話4ページほどの短編集。
1時間あれば読み終える本。
20代後半の女子向けかな?
周りが結婚していく話とか、
ホームシックで地元に癒されたり、
彼氏にプロポーズされるかどうか、
みたいな可愛らしい話が多かった。
Posted by ブクログ 2020年11月07日
日曜日、昼間の暑さが嘘のように、多摩川の支流にはひんやりと夕闇が満ちていた。せせらぎ沿いにたくさんの人が集まっている
新幹線のドアが開いてホームに降りると、思いっきり冷たい北風が頬をうつ。思わずコートの襟を立てて、肩をきゅっと縮める
自宅に続くなだらかな坂道は桜並木だった。夜の桜は霞のように白く煙っ...続きを読むて夢のようだ
Posted by ブクログ 2019年11月04日
忙しさの中で見落としている「贈り物」をあなたへ。第1回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞、『カフーを待ちわびて』の著者が贈る、珠玉のショートストーリー。
人の優しさがみっちり詰まっている。読み終わったら、自分も誰かに優しくなれる気がした。そんなギフトをくれる一冊。
Posted by ブクログ 2018年07月07日
贈り物をテーマにした、1作5分ほどで読めるショートストーリをまとめた短編集。
女性をターゲットにしている1冊だが、俺でも楽しめた。
読み応え的な物量感は全くない。それがまたいいのだ。
原田マハらしい凛とした優しさを詰め込んでいて、1作読むごとに心がちょっとずつほどけるような心地良さを感じる。ちょっ...続きを読むと疲れ気味の知り合い(出来れば女性)がいたら、この本を勧めてみたらいいんじゃないかな?それこそ「ギフト」として。
Posted by ブクログ 2017年08月11日
家族、恋人、友人、上司…様々な人から贈られるギフトにまつわる短篇集。
「ギフト=心配り」として、心を温めてくれる。
短篇集だけあり、一話は5分程で読めてしまう。
色彩表現が美しく、優しさを感じる。
手元に置いて、何気なく取り出して読みたい一冊。
Posted by ブクログ 2017年02月05日
どれも心温まる短編集だった。友達や家族、好きな人との出来事をふと思い出した。考えてみると、その小さなできごとや、言われたひと言をふと思い出しては、救われてきたように思う。まわりに自分を大切にしてくれる人がいるというのは、何よりも幸せな事なんだと改めて感じた。
Posted by ブクログ 2013年09月15日
「贈り物」をテーマとした短篇集。
お台場のコスモス畑がよく出てきます。ふとした瞬間に贈り物によって人の心も変わっていく。爽やかさがとても良いウインク
Posted by ブクログ 2012年07月29日
いろいろあったけど、今、幸せ。
そんな風に思える時に読みたい一冊です。
結婚、退職、留学、再出発。
いろんな場面での、おめでとう、がんばろうが溢れています。
Posted by ブクログ 2012年07月04日
開いてから「横文字?」と訝しい気持ちを持ってしまったが、短編一つひとつは温かくてどこか語りかけるストーリーになっていた。ラストで掲載されていたのがマルイやゼクシィなどで、プロモーションとして使われていたと知ってなるほどと頷いてしまった。確かにお客様への語りかけだ。ラブストーリーが中心だったのも納得。