感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前半はちょっと「笑わそう」っていう力みを感じたりしたけど、中盤から後半にかけては、前作の勢いの再現をみた。面白い!笑った!すご〜く!前回の”インド”のリベンジも見事(?)果たしたみたいだし、充実の内容。笑いたい人は、読んだ方がいい。
Posted by ブクログ
以前読んだ前作の「~ボケ!」をもう一度読み直して、続けざまに「~なますてっ!」を初読み。相変わらずの切れ味。電車ではドア付近に立つようにし、ニヤニヤを隠しながら読み進めました。まさかの「アホのシワ改めムンナ」との再会のくだりとか、大好き。
初めて前作を読んだときは、インドとはなんて恐ろしい場所なのだろうと恐れ戦いたものですが、これだけ続けてツッコミだらけの文章を読んでいると、日本人観光客からお金を巻き上げることに命を懸けているインド人がだんだんかわいく思えてくるから不思議です。もちろん自分が被害に遭ったらそんなことは言っていられないだろうけど…でも、以前とは違って、ちょっと行ってみたいかも、という気持ちになってしまいました。
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読書録「インドなんてもう絶対に行くか!!なますてっ!」3
著者 さくら剛
出版 PHP
p120より引用
“翌日はいよいよ、デリーの町に繰り出さね
ばならない。出来れば部屋の中だけでずっと
過ごしたいが、旅行者がデリーに来たらとり
あえず出歩いて嫌な思いをしなければならな
いというのはある意味は国際的なルールであ
る。”
目次から抜粋引用
“パキスタンから恐怖のインドへ
デルリ3年越しの戦い
デルリでホールリ
ろくでもない町ジャイプルへ
ふたたびさらばインド”
ニート・ひきこもりを克服するために世界
を旅することにした著者による、七転八倒の
インド旅行記。
インド入国前の苦難からぼったくり達との
奮闘まで、賑やかな雰囲気で書かれています。
上記の引用は、デリーに対する著者の思い。
そんな国際ルールは早急に改正してもらいた
いものですが、スポーツの世界みたいに次々
とルールを変えられるほど簡単ではないので
しょう。スポーツも簡単なわけではないのか
もしれませんが。
感情が高ぶったりしたところは、強調や大
きな文字で表記されているのですが、かなり
数が多いです。2~3割くらいは強調表示なの
ではないでしょうか。
ネットで書かれたものをまとめたものなの
か横書きです、好みの分かれどころかも知れ
ません。
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Posted by ブクログ
やっぱり、しろうとがインドに行くのはやめといたほうがいいかもしれない。
さくらさんの旅行記を読んで満足しよう。
さくらさんは引きこもりだったらしいのですが、どのようにして旅費を捻出しているのでしょうか。今回のインドはすでに2度目ということで、一発目の本の印税でしょうか。
Posted by ブクログ
さくら剛さんの本2冊目。
やはり・・・やはり・・・文体に馴染めない。
嫌だったら読まなかったらいいんだけど。
どうして面白い(だろう)ところを太字にするんだろう。
それとは別で、この方の旅の目的って何だろう。
本を書くため?
書くネタ探しにインドに再訪したのではないかと邪推してしまう。
きついことばっかり書いたけど
全体としては、インド人とのエピソードは
これからインドに旅行しようとしてる人には
参考になるだろうし、面白くかいてあるから★みっつつけた。